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「科捜研の女・第17シリーズ」第16話”パパのタコ”のあらすじと感想。第17話のあらすじ。 [ドラマ]







科捜研の女17


「科捜研の女」第17シリーズ。

最新科学捜査テクニックと豊饒な人間ドラマ。
現行連ドラ最長の歴史を誇る人気ミステリーの第17シリーズ。
10月期、1月期と2クール放送。



第17シリーズでも櫻井武晴さん、
戸田山雅司さんという日本トップクラスの
脚本家2人が”ダブルメイン”で執筆に当たるほか、
実力派の女性脚本家たちが参加。




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視聴率は第1話12.3%
第2話は11.0%。
第3話は10.0%。
第4話は12.3%。
第5話は11.5%。
第6話は13.1%。
第7話は12.2%
第8話は12.8%
第9話は10.6%
第10話は12.9%
第11話は12.3%
第12話は12.9%
第13話は12.4%
第14話は10.9%
第15話は14.4%
第16話は?
また追記します。

第16話”パパのタコ”のあらすじ。
マリコvs水槽から来た殺人者
デザイナーの遺体に残る謎の噛み傷と海水…
凶器は毒を持つ魚?
ある熱帯魚店を中心に疑惑がめぐる中、
マリコが異色の解剖で掴んだ真相とは?
ヒョウモンダコの解剖。
ドラマ中ではモンヨウダコ。
怒らせたりすると噛む。




京都発の有名ファッションブランド「マコトタケダ」の
デザイナー武田誠(山口馬木也)の遺体が店から発見された。
絞殺されたようだが、なぜか床に水がこぼれている。

自然な物をデザイン化したファッションブランドで有名。








マリコに言われて採取しようとした呂太は
大金400万が入った封筒を発見。
封筒についた指紋鑑定。
妻の武田巴(舟木幸)によると、武田には新店舗を出す
計画があったらしく、どうやらその資金のようだ。
巴は元夫との間に生まれた娘・武田美波(吉田まどか)を
連れて武田と再婚。
美波は美大で絵を専攻しているせいか武田と通じるものがあり、
巴の再婚をとても喜んでいたという。
美波は武田を「お父さん」、
離婚した実の父を「パパ」と呼んで区別。



















武田は美波が絵を描くことに集中できるようにと
アパートを借りていたが、事件当夜も美波はそこで
一人絵を描いていたという。
解剖の結果、武田の手の甲にキズがあり、
テトロドトキシンという毒物が検出された。
現場にこぼれていた水が海洋生物などの飼育に
使われる人工海水だったことから、
テトロドトキシンを持つ海洋生物に噛ませて毒を注入、
武田の体を弱らせていれば、女性でも絞殺することは可能だ。
凶器は武田の店で売っていた革ベルト。
武田のジャケットにはパンくず。











巴の元夫・山口健一(橋本じゅん)が熱帯魚ショップを
経営していることがわかった。
マリコが訪ねると、山口は熱帯魚を”ベイビーちゃん”と呼ぶなど、
店員の濱田健吾(わが家の杉山裕之)が呆れるほどの熱帯魚好き。
その中には、テトロドトキシンを持つフグも販売されていたが
今は販売してないという。
過去には、それ以外のテトロドトキシンを持つ
海洋生物も販売していたという。
メダカのエサに食パンをやっているという山口。
熱帯魚ショップの食パンの成分は
武田のジャケットの食パンとは不一致。









マリコは「MINAMI」とサインが入ったタコの油絵を見つけ、
その絵がテトロドトキシンを持つタコでであることを確認。
タコは店で売っていたのか、タコの絵は娘の美波が描いてものなのか…。
問い詰めるも、山口はそれ以上答えようとせず…





マリコらは美波のアパートへ会いに。
ネコを抱いた大家の大河内喜代子(阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子)が
出てきて絵を描いてる時は出てこないわよ。
コツがあるのよ。
と玄関とは別の窓をトントンと叩くと美波が現れる。




熱帯魚の水槽が何個も、一つにはエビが。
その時、マリコは気が付かなかった。
山口にも言われたように、
マリコを”スマトラ”だと”スマトラ”をデッサンした
絵をマリコに渡す美波。
”スマトラ”に似ている。
科捜研の皆はマリコの目力?
山口も美波もマリコのことを
せっかちで好奇心旺盛で気が強いと言ったのだ。



観賞用のエビ?ではなかった。
ヒョウモンタコを飼っていたのでは?
タコの為の生餌エビ?
美波の誕生日には必ず魚のプレゼント
していた山口。
それを美波は喜んで水槽で飼っていた。



武田の手のひらの傷口がヒョウモンタコの口と一致。
美波の部屋からタコを盗り出し、
武田の所に持って行き嚙ませた?




山口は元妻・巴から電話を貰い、
もしかしたら美波が武田をと電話。
山口は400万が入った封筒の指紋が一致したことから
警察に。取調室で山口は美波のところのタコを
持っていって嚙ませた。
タコに噛まれて死ぬなんてタコ野郎だ。
トイレに流した。
が、その後ベルトで首を絞めたことは
話さなかった。
犯人は山口ではない。
食パンも山口の店に置いていたものではない。
水族館で落ち込んだ山口と会った時、
看病をしていたタコが死んだのだった。
ご遺体は?と山口に聞くマリコ。








タコの解剖。
タコの胃の内容物鑑定。
吸盤には何か書いてある紙片。
附着紙鑑定。「ましょう」
ン?
魔性のタコ






美波は美波でパパ(山口)がお父さんを
殺したのではないかと思っていた。
タコを飼っていたことも話さなかった。




有名な食パンだと法医学医の風丘(若村麻由美)が
科捜研にいつも通り差し入れ。
なぜ食パンって言うんだろうという質問に
風丘は消しパンとの区別をつける為だと話す。
消しパン?
絵を消すためにパンを使っていたから消しパン。
食べる為のパンを食パン。
あの固まりはパンだったんだとマリコ。
美波がデッサンを消していたのを思い出す。
美波の所にあったパンと武田のジャケットについた
パンが一致。
美波に話を聞きに行く。
お父さんと同じファッションデザイナーになりたいと
言ったらお父さんに反対されケンカになったことを
美波は話す。
直ぐカッとなるところはパパ似。
お父さんなんか消してやるって。
お父さんを描いた油絵の上に又絵を描いた。

武田の死亡推定時間に美波は
ライブペインティングの会場にいた。
アリバイ成立。
パパがタコを連れ出したと思っていたと美波。
山口は山口で美波のことを心配し、
美波は美波を心配していた。






タコの胃の内容物から意外な物が検出。




土門とマリコは一緒に美波の大家・喜代子の所へ。
又、あの子の所へ?
今日はあなたのに。
その猫のキャットフードって
通販でしか買えないんですよね。

大河内喜代子が武田誠さん殺害の犯人だった。
喜代子は武田の店の常連客。
不動産業もやっているあなたは武田さんに
新店舗を出すよう勧めていたが断ってきた。
不動産にお金を使うより美波に使いたいと。
海外の美大に留学させたいと。
店より私より血のつながりのないあの子を…。
許せない。
娘に罪をかぶせてやろうと思って合鍵で
部屋に入りタコを盗んで武田の所へ。
自然なものをデザインしていた武田に
模様が出てくるのよと手に武田の手に乗せた喜代子。
デッサンに夢中になっている間にタコに
噛まれた武田。革ベルトで絞殺した。
別の女(巴)を選んだ。やっと諦めて
仕事のパートナーにと思ったら
仕事じゃなくて娘を選んだ。
アンタが悪いのよ。タコを置いておけば
娘を犯人にしたてあげれると思ったのに…。
ヒヒヒ…!
(怖い、阿佐ヶ谷姉妹のあの穏やかな微笑みは?)

巴と美波と別れる日。
引っ越しの手伝いに来ていた武田に
山口は”美波の育て方”を書いたものを
武田に渡していた。
タコの吸盤についていたのは
その”美波の育て方”を書いた一部。
…しましょう。のましょうの部分だった。
その”育て方”マニュアルを大切にしていた。
育て方どおりに美波を育てようとしていた。

そして美波の油絵の才能を伸ばしてやろうと
山口にも資金の援助を頼んでいた。
その為の400万だった。


美波は油絵を続けていくことに。





二人の父親が応援してるんだ
良い絵描きになると土門。
ええーきっと。



阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんの
演技、素晴らしかったですね。
直ぐに犯人だと思ってしまったが。
ちょこっと女優さんとしてドラマに出演
されていましたが今回は犯人役で結構のセリフでした。





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第17話(放送200回スペシャル)のあらすじ。


マリコは、ある法医学の鑑定書を
手にした芝美紀江監察官(戸田菜穂)の取調べを受ける。

「私は、あなた方が、犯罪者だと思っています」
美紀江がマリコを取り調べる真意とは…







1週間前、人気ラーメン店から火災が発生。
倉庫の二階部分が全焼、男性とみられる遺体が発見される。
父親の跡を継ぎ店主となった南条輝明(深水元基)によると、
遺体は父の代から働いている従業員の
河原崎満(宇野嘉高)ではないかという。
河原崎は仕込みの後、二階の倉庫で
寝てしまうことがたびたびあり、
出火の原因も彼の寝タバコと考えているようだ。











しかし、土門が河原崎の若い妻・河原崎愛(足立梨花)に
事情を聞くと、自宅でボヤを発生させてから
河原崎は寝タバコはしないと約束していたと強く否定する。
出火の原因が寝タバコなら火災残渣からタバコ、
ライタ―などが発見されなければならない。
その残渣の鑑定をしていた日野所長(斉藤暁)が倒れてしまった。
原因は虚血性心疾患。











東京から駆け付けた日野の妻・日野恵津子(宮地雅子)は、
深夜勤務が続き帰れない、というメッセージアプリに
よる夫とのやり取りをマリコらに見せる。
「仕事に殺されかけたということですよね?」と
問いかける恵津子に責任を感じるマリコだが、
恵津子はマリコらを責めずにある協力を依頼する。
それは…。













火災残渣の鑑定から寝タバコの可能性が低くなる中、
防犯カメラの映像で酒に酔った店主の南条が
出荷時刻に現場近くにいたことがわかった。
南条は居酒屋で河原崎への不満を口にしており、
火事に見せかけて殺害する動機もある。












恵津子がマリコから入手した日野の勤務記録をもとに、
八田功警務部長(升毅)に夫の公災を申請する。
慌てた八田は、かねてから検討していた
「服務規定の一部改訂」を通達。
マリコら科捜研だけでなく、土門や蒲原までもが
規定勤務時間を超えると鑑定や捜査を別の担当者に引き継ぎ、
強制的に帰宅させられるという勤務システムが
緊急導入されてしまう…。


その結果、捜査は意外な方向へと進展していき…?




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