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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第18話”流人菊池源吾”のあらすじと感想。第19話”愛加那”あらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は?


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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。



第18話”流人・菊池源吾”

冬の鯖江湾に身を投げた吉之助は
奇跡的に生き返るが、藩命により
菊池源吾という名でひそかに奄美大島に流される。



龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になるが、
吉之助の気持ちはささくれ、島民たちが
薩摩の過酷な支配により黒糖作りを
強いられていることを、吉之助は島の娘
・とぅま(二階堂ふみ)から教えられる。
龍家の離れに住んでいた吉之助。
ケンムン(もののけ)だと島人は近寄らない。
食事を作って持って行く女性も
吉之助の所へは行きたくないという。
とぅまがでは私が。
島にいる間に妻となるものを
差し出さなければならなかった。
その者のことをアンゴという。
アンゴにはならんととぅま。
食事を持って行ったとぅまに
そん手は何だ?
これは魔除けです。
ハジキ(入れ墨)をした手で作ったもんなど食わん。


薩摩からは吉之助のもとに本などが届いていた。




薩摩からは島でとれた砂糖を取りに来る。
年貢である。
嵐が多かったから今年は少ないと話すが
なかなか聞き入れてくれない。
おまけに全ての畑をサトウキビ畑にしろという。
子どもが砂浜に落ちた砂糖を食べただけでも
これは薩摩のものだ、薩摩の殿様のものを
盗んだのと同じだと子ども・タケもその親もを処罰するよう
島代官・田中雄之介(近藤芳正)言う。
そこへ吉之助が現れ、タケを助ける。
吉之助に流人風情が…と言うが力で勝つ者は一人も居ない。



とぅまにあの子はどんな悪いことをしたのだ?
と聞く吉之助に砂浜に落ちた砂糖を舐めたんです。
島人は砂糖を舐めたらいけないんです。

この島のことを知っても仕方がなか。
わしは亡霊のようなもんじゃ。
生きとるがね。
知って欲しいんです。この島の事を。
薩摩のためにサトウキビ畑にさせられた。
殿さまが死んだ時、みんなが喜んだ。
地獄のような生活から逃れられると…。
それを聞いた吉之助は
殿は民のことを思って国の為に尽くされた。
うちらは民のうちに入ってなかったんじゃ。



海に向かってとぅまは「あの男に災いを与えて下さい」


薩摩から正助の手紙が届く。
一橋慶喜を将軍に推していたものたちが
皆、厳しいお咎めがあったという。
橋本左内は斬刑に。
この国は変わらなあかん。
後は頼みます。
左内は心の中で亡くなる時吉之助に頼んだのだと思います。
左内の死は吉之助にとってやはりショックだった。
吉之助は高熱に倒れる。
ユタは蚊が悪さをしたと言う。
日本脳炎のことでしょうか?
とぅまはこん人に災いを与えて下さいと
願ったばかりにこん人が…と後悔します。
こん人を助けて下さい。
生きろ!生きろ!と吉之助に呼びかけます。




目が覚めた吉之助はとぅまに礼を言う。
頼みがあると。
アンゴにはならんとよ。
頼みは島のことを、この島の人達の事、
砂糖の事、お前たちの苦労も何も知らんから
教えてくれと頼む。
おいにこの島のこと、
教えてくれやんせ。
頼みもす。
ついておいで。

今宵はここらでよかろうかい。
チェスト気張れ!




二階堂ふみさんは
透明感があって良いですね。
とぅまにぴったり。





西郷どんの目線:月照さんと身を投げた海から
一人生き返ったものの、心は死んだまま。
西郷さんご自身が「土中の死骨」と
みずからを呼んだように、死人同然の状態から
いかにして這い上がるのか?

島の人達とのふれあい、そして愛加那さんとの出会いを通じて、
ゆっくり心が再生していく姿を見て欲しいです。
僕はここまで吉之助さんを生きてきて、
”吉之助ならこうする、こうはしない”の軸が
僕の中で確立しつつあるんですけど、
敢えてリセットして島での撮影に挑みました。


島での日々を通じて吉之助さんがどう変わっていくのか、
僕自身も楽しみに演じています。
これまで見たことがないような”やさぐれ吉之助”も
登場しますが(笑)、死の状態から立ち上がっていく
魂の揺れ動きをどうぞ見守って頂きたいです。



坂本龍馬役に小栗旬さんが決定。
NHK大河は7回目の出演。
どんな龍馬か楽しみです。













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第19話”愛加那”

とぅま(二階堂ふみ)は、ユタ(秋山菜津子)から
告げられた「海の向こうからくる夫」が、
菊池源吾と名乗る薩摩からの流人だと分かり、
心を揺さぶられていた。






そんな時、砂糖隠しの嫌疑で、龍佐民(柄本明)が
代官所に捕縛される。
とぅまは激怒し島人たちと代官所に押しかけるが、
そこに吉之助が現れる。
とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、
吉之助は予期せぬ行動に出る。














西郷どんの目線:
何といっても、一番の見どころは「女戦士とぅま」ですね。
僕には彼女がそう見えました。
二階堂ふみさん演じるとぅまの勇ましさと愛情深さが
とっても魅力的で、吉之助ととぅまの関係が
急激に変化していきます。
テーマは、やはり「愛」ですね。
その人を失いそうになる瞬間に、
どれほど大切な存在かと気づく…。
僕は、吉之助さんがとぅまどんに”あるもの”を
授けるシーンが大好きですね。
とっても純粋な愛に目覚める瞬間を、
どうぞ目撃してくいやんせ。





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