朝ドラ「まんぷく」第72話のあらすじと感想。たちばな栄養食品は解散。その2日後、財務局がやってくる!第13週”生きてさえすれば”のあらすじ。 [ドラマ]
まんぷく 朝ドラ
連続テレビ小説・朝ドラ「まんぷく」
第72話のあらすじ。
まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。
安藤百福さんは中国籍だったので戦勝国民となり
多額の保険金を得ていました。
脱税容疑で昭和23年12月に逮捕され
2年収容されていました。
三田村は胃ガンで余命三ヶ月と
世良から聞く福子。
お世話になったのに何のお返しも出来ないなんて
寂しそうに言う鈴。
咲が枕元に出てこないと話していた鈴は
バレンタインデーの英字新聞を読んでいた
咲らの事を思い出して話す鈴。
幸せと不幸せはかわりばんこにくるのねぇ~。
私、今が不幸なんて思わないわ。
あなたは強くなったわね。
私は武士の娘の娘だから。
福子と東は、三田村から紹介された会社に、
ダネイホンの商標と製造方法を売り込もうとする。
北浜食品が12万円で買ってくれたと
報告しにいく東と福子。
でもここにいたら新しいことなんて…。
立花さん、まだ戦いは終わっていないと
思っていますと萬平に力強く言う東。
大丈夫、大丈夫ですと言って手を出す福子に
萬平は自分の手を重ねる。
売却先が決まった段階で、会社は解散。
社員もバラバラに。
社員たちに話す日が来ました。
神部さん、岡さん、森本さん、佐久間さん、赤津さん、
長久保さん、小和田さん、高木さん、峰岸さんは
北浜食品でダネイホンの作り続けて下さい。
9人だけ受け入れてくれることに。
野村さん、堺さん、倉永さん、堀さんは
三田村さんがお世話して下さった大國商会へ。
小松原さん、増田さん、世良さんが紹介して下さった
梅下電器さんで働けることになりました。
みんなバラバラになってしまうのねとタカは
大泣きする。
せっかくここまで頑張って来たのに。
無駄にしてはいけません。
これからに活かして下さい。
これをもってたちばな栄養食品を解散しますと福子。
赤いリンゴに唇よせて♪~涙を流しながら
福子は歌い始めみんなも一緒に…。
一方、財務局では「たちばな栄養食品」に対し、
差し押さえの準備を始めていた。
そして財務局はたちばな栄養食品が
解散した2日後にやってくる。
会社は負債を抱えて居ましてねと東が説明。
売ったということですか?
売ったそのお金は?
黙秘しますと東。
戦いは終わっていないと萬平。
でもその戦いが想像以上を超えたものになるとは、
萬平さんも鈴さんもそして福子も知る由もなかった。
第13週”生きてさえいれば”
のあらすじ。
会社の資産整理をすることで財務局からの
追及を逃れた福子たちだったが、進駐軍からの
圧力に焦る財務局は、福子たちの個人資産を
差し押さえようとする。
東はそれを逆手に取り、萬平と逆に国を提訴する手段に打って出る。
世間を味方につけた萬平たちの勢いに旗色が悪くなった財務局は、
逆提訴の取り下げを条件に、萬平を釈放する打診。
喜ぶ福子たちだったが、萬平は納得せず、
戦い続けると主張し…。
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