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松本清張生誕110年記念ドラマ「松本清張・点と線」2019年8月4日21時から放送。ビートたけしさん主演。 [ドラマ]







松本清張 ドラマ 2019



松本清張生誕110年記念ドラマ
「松本清張 点と線」
2019年8月4日21時から放送。

テレビ朝日開局60周年夏の傑作選と銘打ち、
平成のドラマ史を華々しく彩った
「珠玉のドラマスペシャル」4本を厳選、
新たに編集した”特別版”として放送される。


テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャルとして
2007年11月に二夜連続でお送りした、ビートたけしさん主演作
「松本清張 点と線」を一夜に凝縮し、
新たな作品として今、蘇る。



ナレーションは石坂浩二さん。
原作は松本清張さん「点と線」(新潮社刊)
脚本は竹山洋さん。






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あらすじはテレビ朝日の公式サイトから。

昭和32年4月、福岡市の香椎海岸で男女の死体が発見された。
遺体で見つかったのは、産業建設省の課長補佐・佐山憲一(大浦龍宇一)と、
東京の割烹料亭の仲居”お時”こと、桑山秀子(原沙知絵)。



佐山は現在捜査が進んでいる汚職事件のキーマンとして
警視庁捜査二課が関心を寄せている人物だった。
博多東署の田中捜査係長(小林稔侍)らは周囲の状況から
”心中”と判断するが、定年間際のベテラン刑事・
鳥飼重太郎(ビートたけし)はなぜ2人がこんな寂しい場所で心中したのか、疑問を抱く。





さらに佐山の遺留品から、特急「あさがお」の
食堂の”お一人様”の領収書が出てきたことで、
鳥飼の疑問は増幅する。


2人で乗ったはずなのに、なぜ男だけ食堂車に行ったのだろうか…


警視庁捜査二課の寺崎捜査課長(名高達男)や
笠井係長(橋爪功)も、当然のことながらこの心中事件に注目、
部下の三原紀一(高橋克典)を現地に派遣する。
鳥飼に会った三原は、所轄署の中で彼だけが
この心中に疑問を持っていることを知る。








そのころ、署には遺体を確認するため、
佐山の兄や、お時の同僚・とみ子(筒井真理子)、
そして実家の秋田からお時の母・桑山ハツ(市原悦子)が駆け付けていた。








だが、いくら彼らから話を聞いても佐山とお時の繋がりが見えてこない。
そんな中、とみ子が、佐山とお時が「あさがお」に
乗り込むのを目撃したと言い出す。







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とみ子ともうひとりの同僚は、店の常連客である
商社社長・安田辰郎(柳葉敏郎)に誘われて食事に付き合った後、
病気療養中の妻・亮子(夏川結衣)が暮らす
鎌倉に向かう安田を、東京駅の13番ホームで見送ったという。









そのとき、線路を隔てた15番線ホームを佐山とお時が歩いて来て、
停車中の「あさかぜ」に仲睦まじく乗り込むのを見たというのだ。

しかし13、14番線には始終電車が出入りしており、
13番線から15番線のホームを見通せるのは
1日の中でわずか4分間にすぎないことを鳥飼は発見する。






やがて、安田は産業建設省大臣・原種臣(江守徹)や
局長の石田芳男(竹中直人)とごく親しい間柄だと判明する。

とみ子たちが佐山とお時を見たのは本当に偶然だったのか





鳥飼は、その”空白の4分間”に、安田の明確な”作為”を感じ取るのだが…










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