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2019年10月期日曜10時半ドラマは「ニッポンノワール∼刑事Yの反乱」10月13日放送スタート。賀来賢人さん主演。第1話”笑えねぇ日々の始まり”のあらすじ。 [ドラマ]









ニッポンノワール ドラマ



2019年10月期日曜10時半ドラマは
「ニッポンノワール∼刑事Yの反乱」。
10月13日放送スタート。
賀来賢人さん主演。

脚本は武藤将吾さん。
過去作は「電車男」(2005年)
「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」(2007年)
「家族ゲーム」(2013年)
「若者たち2014」(2014年)
「3年A組-今から皆さんは、人質です」(2019年)





これが、刑事ドラマと呼べるのか…。
目が覚めると俺の横には女性刑事の亡骸があった、
手には拳銃。
なぜか俺の記憶は数ヶ月消し飛んでいた。
俺がこいつを殺したのか…。
それとも何者かにハメられたのか…。
容疑者自は「自分自身」と俺の「目に映るすべての人物」
俺を疑い追いかける同僚刑事。
かつての仲間は一夜にして敵に。
相棒は亡き女性刑事の一人息子である幼き少年ただ一人。
やがて事件は未解決の「十億円強奪事件」の真相へと繋がっていく…。
女性刑事を殺したのは…?
十億円を奪ったのは…?
疑いが加速裏切りが止まらない。
究極のアンストッパブル・ミステリーがここに開幕!
一人の刑事が巨悪の反乱を起こす、
予想を覆い続ける規格外の刑事ドラマ!この物語、
一度見たらその結末を見届けるまで
「とんでもないこと」が止まらない。









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第1話”笑えねぇ日々の始まり”



生い茂る木々。
風が吹きすさぶ森。
その中にある一軒の山小屋。
うっすらと瞼を開けた男、遊佐清春(賀来賢人)。
彼の目に最初に飛び込んできたのは、
ひとりの女性刑事・碓氷薫(広末涼子)の亡骸――。



そして、自分の右手には拳銃が握られていた。
確実に自分が彼女を殺したこの状況。
しかし、清春はなぜかここ数ヶ月の記憶が
きれいに吹き飛んだようになくなっていた。
「笑えねぇ」
焦りや焦燥よりも、苛立ちが先に来た。
自分に薫を殺す理由も道理もない。
だが、記憶を失った以上その可能性は拭いきれない。
俺が殺したのか…、
それとも何者かにハメられたのか…。
清春はこのままだと自分が疑われるに
違いない証拠の数々を綺麗に消し山小屋を後にする。









だがすぐに警察からのお呼びがかかる清春。
殺人事件の現場招集として、今度は「刑事」として
先程までいたあの山小屋へ向かうこととなる。
薫が死亡したのは2日前。
その間無断欠勤をしていた清春は、
「警視庁のガン」とも称される前評判も相まって
薫殺害の疑いの目を捜査員一同から向けられることに。



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そんな中、清春は捜査一課長の南武(北村一輝)から
薫の一人息子・碓氷克喜(田野井健)の世話をするように言われる。
この出会いが、大きな運命の始まりとは未だ知らず…。



そして、薫殺害事件の捜査はやがて薫が
死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」と
繋がりを持っていくこととなる。




既に解決済みとされていたこの「十億円強奪事件」には、
実は警察関係者が犯行に関与していた疑いがあり、
その捜査中に薫は命を失ったのだという…。
キナ臭すぎる二つの事件。
もしも罪を犯した警察関係者の人間が
薫を殺害したのだとしたら…。
この瞬間、清春も含め、
すべての人間が今回の事件の容疑者となる…。
薫殺害の犯人は誰か…。
なぜ、薫は殺されてしまったのか…。
薫が追いかけた「十億円強奪事件」との関連は…。





9歳の息子:克喜が握る母の死の真相の鍵とは…。
そして、清春の記憶喪失の原因は…。
疑いが加速し、裏切りが止まらない、
アンストッパブル・ミステリー…ここに開幕。
類い希なるキャラクターの数々。
次々に動き、化かし続ける謎の連鎖。
一度見たら、誰かと話さずにはいられない。
異色異端の「刑事ドラマ」、始まる。











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