NHK土曜時代ドラマは｢雲霧仁左衛門3｣毎週土曜午後6時5分(全8回)第8話最終話”死闘の果て”のあらすじ。 [ドラマ]
土曜時代ドラマ nhk
NHK土曜時代ドラマ｢雲霧仁左衛門3｣
4月11日からスタート。
毎週土曜午後6時5分(全8回)
ナレーションをされていた志賀廣太郎さんが
2020年4月20日逝去されました。
BS時代劇で
2013年｢雲霧仁左衛門｣
2015年｢雲霧仁左衛門2｣
2017年｢雲霧仁左衛門3｣
2018年｢雲霧仁左衛門4｣
放送された。
2020年｢雲霧仁左衛門5｣制作開始。
原作は池波正太郎さん。
週刊新潮で1972年8月26号～1974年4月4日号まで連載された。
1978年に映画化され、
テレビ時代劇で度々映像化されている。
姿を消してより1年。
あの雲霧仁左衛門が帰って来る!
宿敵・藤堂家から一万両と武家の名目を奪った
仁左衛門に復讐を企む藤堂家家老・磯部主膳(春風亭小朝)と、
磯部の使う剣客・関口雄介(板尾創路)が新たな敵として登場。
火付盗賊改方長官・安部式部(國村隼)も交えた三つ巴の戦いが始まる。
第8話最終話”死闘の果て”
のあらすじはNHKの公式サイトから。
見ごたえのある最終話でした。
ラストに式部と雲霧との戦いのシーンが。
えっこれで決着がついてしまうのか?
と思ったら、雲霧は雲のように消えて…。
雲霧のキセルと雲霧の兄のキセルとを
返す式部。
敵同士ではなかったら式部と雲霧の二人は
良い酒が飲めたかも知れぬと。
藤堂家当主・和泉守(田口浩正)が江戸に入り、
盛大な茶会が開かれることになった。
実は茶会とは表向き。
手土産に忍ばせて、老中たちに賄賂を渡すのが
磯部(春風亭小朝)の狙いだった。
藤堂家に潜り込んでいたお千代が手土産の小判を
用意している家来たちにウナギを振る舞い
その間に七松と熊五郎が中身を切り餅に変える。
まんまと1万両は取り戻す雲霧一党。
仁左衛門がこの日を狙ってくると考えた安部式部は、
部下をあやめた関口の引き渡しと雲霧からの警護を
申し出るが、磯部にはねつけられる。
磯部もこの日に雲霧が来ると読み、
兄の復讐を果たそうとしていた。
雲霧仁左衛門は兄の復讐をすることが出来るのか?
雲霧と式部、二人の勝敗は?
茶会当日。
雲霧は俳句師・小林正道に化けて茶会に潜り込む。
小林正道に一句詠んでみよと磯部。
”蔦もみじ、果てはあらずや、冬の霧”
茶を一服と雲霧と分かった上で誘う磯部。
詠んだ句に毒があったがなという磯部。
磯部の指示で剣をかまえ茶室を囲む家来たち。
関口も雲霧を斬ろうとするが、雲霧に斬られ、
｢お前は殺さぬ｣と雲霧。
家来どもを倒すと雲のように消える。
関口は傷を負ったまま雲霧を追って藤堂家の外へ。
そこには式部たちが待っていた。
高瀬の直属の上司である藤兵衛は関口を
斬ろうとするが式部がとめる。
星右衛門、高瀬、おようを殺した罪で関口を引っ立てる。
雲霧の命の恩人である星右衛門、雲霧の部下・治平の娘およう、
式部の部下・高瀬を殺した憎き関口は打ち首。
関口をかくまっていたことを否定し、
星右衛門から一万両を奪い星右衛門を関口に
殺させた磯部は切腹を言い渡される。
証拠は?といわれ星右衛門が雲霧に託した
磯部直筆の証文を式部から見せる式部。
引き続き｢雲霧仁左衛門4｣の放送が
6月4日から。
｢雲霧仁左衛3｣から新しく加わった出演者。
三坪の伝次郎(近藤芳正)
大工小僧七松(大東駿介)
関口雄介(板尾創路)
磯部主膳(春風亭小朝)
治平の娘・およう(朝倉あき)
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