NHK土曜時代劇ドラマ｢子連れ信兵衛｣高橋克典さん主演。剣は一流子守りは三流。長屋を守る、イクメン侍。第6話最終話のあらすじ。 [ドラマ]
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NHK土曜時代劇ドラマ｢子連れ信兵衛｣
高橋克典さん主演。
腕はたつが無類の酒好きの浪人・松村信兵衛が、
ひょんなことから他人の赤ん坊の子育てに
奮闘するイクメン侍に
長屋の仲間たちと共に、江戸市中で起きる様々な問題を
子連れの信兵衛が解決していく姿を
痛快に描く人情時代劇シリーズ。
2015年11月13日午後8時～8時43分放送からBSプレミアムで
｢子連れ信兵衛｣は放送された。
｢子連れ信兵衛｣(全6回)
｢子連れ信兵衛2｣(全7回)を
土曜時代ドラマで放送。
原作は山本周五郎さん｢人情裏長屋｣
脚本はいずみ怜さん。
剣は一流、子守りは三流。
長屋を守る、イクメン侍。
第6話最終話”さらば鶴之助”
あらすじはNHKの公式サイトから。
突然、鶴之助の本当の父親である沖石主殿(原田龍二)が、
仕官の口を見つけたので鶴之助を引き取りたいと現れる。
おぶんをはじめ長屋の面々は鶴之助を返すことに猛反対。
しかし信兵衛は鶴之助の将来を考えて思い悩む。
一日だけ時をくれと信兵衛。
信兵衛にあざがないことを確かめたおよう。
浅沼のために胸の病に効く薬を探していたおよう。
真壁左内
家を守り義弟・市之丞を守るために信兵衛は
罪をかぶったことを道仙医師から聞いたおよう。
信兵衛の名を騙った弟・市之丞。
市之丞がおようのを殺した。
おようは信兵衛が仇だと狙っていた。
ところがその後、沖石が姿を見せず、沖石の仕官先と
なる高田藩の家臣・広岡が殺される事件が起き、
信兵衛は沖石と事件の関係を探り出す。
高田藩上屋敷留守番役の宇佐美が下手人も
こちらが探すと言い北町奉行所が出る幕ではないと。
殺された広岡は死ぬ間際に高田藩の勘定方と
信兵衛に伝えた。
広岡は旅支度をしていた。
留守居番の宇佐美の評判は良くなかった。
国元へご注進に帰ろうとして殺されたのだ。
それも沖石を仕官にすると嘘をつき
沖石に広岡を殺させた。
広岡は逆心だと嘘をつき沖石に
殺させた宇佐美は沖石など知らないと言い張っている
と同心・榎戸らから聞いた沖石は宇佐美の下へ。
しかし、信兵衛が宇佐美のところへ行った時には
沖石は斬られていて…
沖石を道仙の所へ連れて行き、
死に際に鶴之助に会わせる。
北町奉行所だと同心の榎戸らがやって来る。
おぶんに鶴之助を預けて
信兵衛はおようの助っ人の浅沼との果たし合いに。
左内様を斬ったのは自分じゃないと言って下さい。
本当のことを話して下さいとおよう。
斬ることも斬られることも俺にはできない。
鶴坊が待っているんだ。
許してくれと土下座をする信兵衛。
無様だな、松村よ。
命の最後に、こんな茶番に賭けたとはな。
また、新たな死に場所を探しに行くかと浅沼。
生きて下さい、私の生きる望みになったんです。
鶴之助を抱いて信兵衛を長屋で待つおぶん。
無事帰ってきた信兵衛を見て喜ぶおぶん。
来週からは｢子連れ信兵衛2｣が始まります。
主な登場人物
松村信兵衛(高橋克典)
浪人。
剣の達人。
気の合う長屋の連中と酒を飲むことが大好き。
不思議な人望がある。
突然他人の赤ん坊・鶴之助の面倒をみるはめに。
なぜ浪人になったのか、その素顔は謎。
重助(左とん平)
夜鷹そば屋を営む。
信兵衛が暮らす長屋の住人で、孫のおぶんと二人暮らし。
歳をとってきたが、まだまだ元気である。
おぶん(小島梨里杏)
重助の孫。
明るく気立てが良く、一人暮らしの信兵衛を気づかって、
あれこれ身の回りの世話をやいている。
榎戸誠三郎(宮田俊哉)
北町奉行所の同心。
まだ同心としての経験は浅いが、正義感が強く誠実で仕事に熱心。
信兵衛に関心がある。
平七(鶴田忍)
信兵衛が暮らす長屋の差配。
物腰が柔らかくしっかりもの。
実は人情に厚い。
源吉(新井康弘)
居酒屋・丸源の主で岡っ引き。
いぶし銀のような渋さを持つ事情通である。
お正(長谷直美)
居酒屋・丸源の女将。
源吉の妻。
明るく、姉御肌で気風がよく、また機転も利く。
沖石主殿(原田龍二)
浪人。
鶴之助の実の父親。
最近お家取り潰しにあい、さらに妻に先立たれた。
およう(青山倫子)
謎の夜鷹。
朝沼を付け狙っている。
一途な性格で冷たさ優しさ、さまざまな顔を持つ。
浅沼右京之介(加藤雅也)
浪人。
折笠道場の食客。
過去のある事件が原因で、おように追われている。
折笠五郎左衛門(笹野高史)
折笠道場の主。
剣術の腕前はかなりあやしい。
憎めない性格で人の懐に入るのが得意。
小泉道仙(中村嘉葎雄)
町医者。
信兵衛のことを子どもの頃から知っている。
自由奔放で、信兵衛もその影響を受けている。
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