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NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第1話と第2話のあらすじ。 [ドラマ]






ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
4月11日スタート
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年)朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)

ちむどんポイント。
おいしい食べ物に、ちむどんどん
暢子たち四兄妹と和彦との出会い。
「世界中のおいしいものを全部食べてみたい!」


第1話のあらすじ。
”シークワーサーの少女”


1971年(昭和46年)沖縄。
ひとりの娘がシークワーサーをもじって
食べているシーンからドラマはスタート。

7年前、1964年(昭和39年)、沖縄本島北部やんばる地域。
ある家族の物語。
小学5年生の比嘉暢子(稲垣来泉)はおいしいものが大好き。
世界中の美味しいものを全部食べたいという父・賢三に話す暢子。
女らしくないと学校では言われていると暢子。
暢子は暢子で十分、自分の信じた道を行け。
よくとぅそーけーなんくるないさ。
正しいと信じて筋を通せば答えは必ず見つかるからよ。

長兄の賢秀(浅川大治)は学校へ行く前には豚(アベベとアババ)の世話。
長女の良子(土屋希乃)はしっかり者。
暢子は走るのが早くて食べ物に目がない。
三女の歌子(布施愛織)は歌を聴くのが大好き。

子供の頃家族と食べた美味しいもの、共に過ごした思い出は
きっとその後の人生に勇気を与えてくれるはずです。

物語の舞台はやんばるのとあるのどかなひなびた地域。
山原村。
1964年9月。
まだ沖縄はアメリカの統治下で車は右側通行。
お金はドルが使われている。
東京ではこの頃、カラーテレビ、クーラー、自動車(頭文字をとって3Cと言われていた)が
一般家庭にも普及し始めていたが、この集落にはまた電気が通ったばかり。
小学校は中学校と一緒になっていて全校生徒は100人余り。
村に一軒だけの日用品を扱う店は共同売店。
地域のみんなが出し合って作ったお店で利益が出たら
みんなで分配する仕組み。
郵便や電話の取次ぎなどいろんな役割を兼ねている。
暢子ら兄妹は学校帰りに店に寄りそれぞれが買いたいものを
賢三と優子にねだる。
兄はスーパ―バンド、姉は教師になりたいという夢がありノートを、
暢子はサンダーアンダーギーを欲しいと、妹の歌子は店のラジオで歌を聴く。

ある日、転校生・青柳和彦(田中奏生)がやってくる。
暢子にとって、初めて見る東京(ヤマトンチュ)の人だった。

この頃、やんばるの子供たちにとって
山や海で”遊ぶ”というのは”食べる”ということでした。
暢子ら兄妹は海岸で貝を煮て食べていると東京から来た和彦がやって来て…
暢子は何とか和彦の心を開かせようと試みる。
暢子から声をかける。
これあげる、食べたらおいしくてちむどんどんするよと。
ちむどんどん?
心がどきどきするっていう意味だと姉の良子が答える。
東京にはどんな美味しいものがある?どんなもの食べてる?
やっぱり沖縄なんか来るんじゃなったと言って去ってしまう。

青柳和彦役の田中奏生さんは
最近では「BG身辺警護人」(2018年・2020年)では
島崎章(木村拓哉)の息子・島崎瞬役で有名に。


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第2話のあらすじ。

美味しいものに目がない暢子は、東京からやって来た転校生・和彦に興味津々。
暢子は、東京にある美味しいものの話を聞かせてもらうことを期待していたが、
沖縄なんかに来るんじゃなかったと言われ…。


母・優子(仲間由紀恵)と父・賢三(大森南朋)もともに、
和彦の父・史彦(戸次重幸)と家族どうしの付き合いが始まるが、
肝心の中学生の和彦はやんばるでの暮らしが楽しくなさそう。

暢子の両親・賢三と優子は、和彦の父・青柳史彦とすぐに打ち解けた。
史彦は民俗学者でした。
ところが、和彦はやんばるでの新しい暮らしに馴染むことができずにいた。
やんばるでの暮らしが退屈そうに見える和彦のことが暢子は心配でなりません。
そこで暢子は、和彦の心を開こうとするものの…。




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