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NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎と翼」伊藤沙莉さん主演。第14話と第15話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ 虎に翼 モデル

NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎に翼」
4月1日放送開始。
主演は伊藤沙莉さん。
伊藤さんは朝ドラ2017年前期「ひよっこ」に出演。
寅子の親友・米谷花江役は森田望智さん。
森田さんは朝ドラ2021年(6月~10月)「おかえりモネ」に出演。


日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、
一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を
切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として
初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんがモデル。

脚本は吉田恵里香さん。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」
語りは尾野真千子さん。
尾野真千子さんは朝ドラ2006年後期「芋たこなんきん」に出演。
朝ドラ2011年後期「カーネーション」主演・ナレーション兼任した。
いざ法律の道へ。

第3週”女、三界に家なし”
に入ります。

第14話のあらすじ。

貧しい生い立ちを明かした男装の学生・よね。
そして同級生たちが恵まれていることに「憤りを感じる」と打ち明けた。
寅子だけでなく華族令嬢・涼子、弁護士の妻で最年長の梅子、留学生の香淑は言葉を失って静まり返った。
そんな雰囲気を断ち切りたい寅子は、明律祭で演じた「毒饅頭事件」について、実際の判例を再検証しようと提案したのでした。


寅子の提案で法廷劇を再検討するため猪爪家に集まった女子部の面々。
母・はるや義姉・花江にも手伝ってもらい、実際に毒饅頭を作ることに。
すると意外な事実が判明する。
人を殺せるほどの防虫剤はかなりの量が必要で、毒饅頭による殺人は無理があるという結論が出たのでした。



よねは、この事件は殺人犯となった甲子の無知が招いた惨めで愚かな行動だと言う。
納得できない寅子は、愚かな女性のために寄り添えなければ弁護士にはなれないと力強く反論。
寅子の言葉はよねの心に深く響いたのでした。
しかしその時、突然、涼子が頭を下げる。
なんと涼子は、法廷劇の基になった実際の判例は、法廷劇の内容と違っていることを打ち明けたのでした。


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第15話のあらすじ。

猪爪家。
法廷劇の検証を行った結果、毒饅頭では
人を殺すことは無理だと判断した寅子たち。
すると脚本を担当した華族令嬢・涼子が「謝りたい」と口にした。
なんと涼子が調べた結果、法廷劇の基となった事件を学長が改変していた。
主犯の女性・甲子を女性たちが弁護して同情を集めるようにしたと涼子。
それを知った男装の学生・よねは「無駄な時間を過ごした」
と吐き捨て帰ろうとした。
すると、帰ろうとするよねを寅子の母・はるが引き留めた。

はるは、今日初めて寅子に同志がいると分かったと
言って、決して無駄ではなかったと訴える。
すると義姉・花江が、自分は「戦わない側の女」だと
思い知らされて辛いと涙を浮かべる。
そんな花江に、よねは誰もがつらさを抱えていると
認めた上で、弱音を吐くのは甘えだととがめた。
しかし寅子は辛いなら弱音は吐いていくべきだと
自分の考えを主張すると、なんと涼子、梅子、香淑、
そして泣いていた花江も次々と不満や弱音を吐き出した。

最後まで弱音を吐かなかったよねに声をかけた寅子。
弱音を吐くのと同じくらい怒り続けることも大事だと思ったと言い
「私たちの前では好きなだけ嫌な感じでいて」と微笑んだ。
よねは戸惑いながらも、少しだけ寅子に心を開き始める。



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