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「アンフェア・the end」地上波初登場。父を殺した犯人は愛した人でした。アンフェアなのは誰か? [ドラマ]









アンフェア the end 地上波

「アンフェアthe end」地上波初登場。
あらすじはこちらの方に。
http://terebi-dorama-jyohou.blog.so-net.ne.jp/2017-03-27-1

「アンフェア」は2006年1月期フジテレビの
火10枠で放送されたテレビ連ドラ。



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その後スペシャルドラマ、映画。
劇場版は2007年公開の「アンフェアthe movie」
2011年公開の「アンフェアthe answer」
2015年公開の「アンフェアthe end」。
「踊る大捜査線」の女性版?「アンフェア」でしょうか?






今回、津島役で永山絢斗さん出演。
連ドラではお兄さんの瑛太さんが
レギュラー出演されていました。
雪平(篠原涼子)の相棒役・安藤。
映画の絢斗さんと同様、雪平に
恋愛感情を持ちつつ死んでいくという役どころ。









雪平の父親の死の真相を、
犯人を見つけるために刑事になった雪平。
父を殺したのは、雪平が愛した一条。
良いシーンでしたね。
結局最後まで雪平を守ったのは一条。
アンフェアなのは誰だ?
黒幕は?






雪平の「バカか、お前は」のセリフ。





15年前に優秀な刑事であった父・宗一郎を
殺した犯人を突き止めるために
短期大学から警察学校を卒業後警察官になる雪平夏見。










捜査前には殺人現場に遺された死体と
同じ姿勢になって、雪平にとっての子守唄である
『キラキラ星」をハミングすることで、
被害者が最後に見た風景を確かめる。










警察内部の不正を示し国家を動かす謎の権力組織に、
関する機密データーを入手した雪平。
ある転落死の現場で10年前に起きた
推理小説事件の遺留品と同じしおりに
奇妙なメッセージが記されて置かれているに気付く。
”アンフェアなのは誰か?”






















やがて、転落死体がネイルガン連続殺人の
首謀者だった村上克明検事であること、
推理小説事件の犯人たちを結び付けた
サイトが復活していることが判明、(津島のしわざ)
不穏な空気に包まれる雪平の前に、
津島直紀が現れる。











津島の父は警察と検察ぐるみで犯罪者にされ、
自殺していた。
あなたも私と同じに父親の遺志を受け継いでいるのね。
警察の不正を追及して殺された。
父と同じように不正を正したいと思っている。
僕が持っているデーターはマスコミや
ネットに流したりしない。
海外の新聞で発表することが大事。
エルドニア共和国に亡命するという津島。


















その黒幕をあぶり出すために雪平は
大胆な行動に打って出る。



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今回の映画で一条に撃たれ死んだ三上薫。
(本当に死んだのか?)
雪平を助けに行き、反対に雪平と共に
最高検察庁の武部の捕らわれの身となる。
一条は雪平の元夫・佐藤を殺した
真犯人として逮捕され、拘置所内で
自殺したと思われていた。

一条の新しいボスは、武部。
雪平の娘にまで手をかけようとする武部に
津島の居場所を教えてしまうが、
一条の提案で雪平自らの手で
津島を殺すよう命令されるが、
命をかけて信念を貫こうとする
津島に心を打たれ無事に大使館に送り届けようとする雪平。




















なぜか武部に雪平たちの居場所を
知られていて追いかけられる。(津島が知らせていた)
一条が武部を始末。












小久保、警備部一課の山本に
撃たれた山路(オイルライターに助けられた)らに
助けられながら、大使館に到着。

安堵した雪平は、自分が持っている
国家機密データーの入ったネックレスと津島に託す。
津島は雪平に銃口を向ける。
絶体絶命の雪平のもとに一条が現れ、雪平を守る。






雪平の父を殺すことと雪平をずっと監視することを
約束させられていた一条。
雪平を守ろうとした一条は津島に射殺される。
津島は雪平のデーターを奪う交換条件に、
死んだ父の再審を行ない無実にすると
いう取引を武部としていた。














こんなに人を信じたことがないと
雪平のことを言っていた津島だったのだが…。

「自分を殺す代わりにそのデーターで世界を変えてほしい」
そう伝えると、「最後まで人を信じてしまう。
それがあなたの弱さなんだ」と津島に言われ、
撃たれる雪平。










最後まで自分を守ろうとしてくれた一条に手を伸ばす。
程なくして山路と小久保が大使館内に到着するが、
すでに雪平の姿はなく一条と津島の遺体だけが。


津島の首にかけたネックレスの
中身(SDカード)は抜かれていた。

















映画ラストは、アメリカ。
部屋のテレビで流されていたニュース映像には、
日本の国家のスキャンダルが大きく取り上げられていた。
シャワーを浴びている雪平。
命をかけて信念を貫こうとした人たちの
思いを引き継ぎ、雪平は機密データーの告発に成功した。



一条役の佐藤浩市さんはやはり素敵でしたね。
ストーリ―の中に色々と矛盾点がありましたね。
山本に銃で撃たれながら逃げるところ、
津島も雪平も銃を持っていたのに、
なぜ撃たなかったのでしょう?






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