2017年4月3日月曜名作劇場は新・十津川警部(内藤剛志）第2弾「伊香保温泉殺人事件」 [ドラマ]
月曜名作劇場 十津川
月曜名作劇場西村京太郎サスペンス
新・十津川警部シリーズ2「伊香保温泉殺人事件」
2017年4月3日夜8時から。
内藤剛志さん演じる十津川警部第2弾。
都内で記憶を失くした血まみれの男が保護された…。
時を同じくして伊香保温泉で女性の刺殺死体が発見される…。
二つの事件を繋ぐ、竹久夢二の作品に
秘められたミステリーとは?
あらすじはTBSの公式サイトから。
ある朝、都内でパトロール中の警察官が
顔と衣服に血がべっとりとついた男
(＝高沢昭・阿部亮平）を保護した。
その血液型が男のものと異なることから
事件性があるとされ、十津川警部(内藤剛志）と
亀井刑事(石丸謙二郎）たちが捜査に乗り出した。
亀井刑事を演じる石丸謙二郎さんは
テレビ朝日の「世界の車窓から」の
放送開始から一貫してナレータ―をしていて
2016年5月2日に通算10000回に達した。
石丸さんの声を聞くと、世界の列車は景色が…。
男が来ていた衣服には「高沢明」と記されていたが、
男は記憶を失い自分の名を覚えていない。
手掛かりは男が持っていた群馬県・
伊香保神社のお守りだけだった。
時を同じくして、伊香保温泉近辺で
女性の刺殺死体が発見された。
被害者の血液型が男の衣服に
付着したものと一致したことから、
群馬県警の平田警部(徳井優）と
加納みずき(紫吹淳）が状況し、
十津川班の捜査に合流する。
被害者の女性は所持していた運転免許証から、
都内でワインバーを経営する
原田あかり(西原亜希)と判明。
あかりの部屋を捜索すると、
保護された男とあかりが一緒に
映った写真が発見され、男が高沢明だと特定。
高沢とあかりをつなぐ動かぬ証拠が見つかった。
しかしその矢先、高沢が収容中の病院から
抜け出したと西本刑事(高杉瑞穂）から
十津川に連絡が入る。
あかり殺害と関わりが疑われる高沢が失踪したことは、
十津川班の大失態だと加納刑事は激怒。
あかりの遺体が発見された現場を
捜査したいという十津川に、警視庁の管轄外へ
の不当介入だと反発する。
怒りが収まらないままの加納と
伊香保へ向かった十津川と亀井は、
あかりの遺体の側に竹久夢二の短歌を
書いた便箋が落ちていたことを知る。
男女の心中を暗示するような短歌の内容に
十津川は胸騒ぎを覚える。
さらに捜査を続けると、ブックデザイナーの
橋本ひろ子(笛木優子）が高沢の行方を
捜していることが分かった。
ひろ子は高沢の恋人だが、あかりと
知り合ってから彼の言動が変わったと言い、
さらに高沢は誰かに付け狙われている
気がすると言っていたと話す。
そして伊香保へ行くという高沢からのメールを
最後に連絡が取れないとひろ子は表情を曇らせる。
ひろ子は高沢はカメラマンで、
伊香保の景色や祭りを撮影していたと明かす。
高沢は依然として行方が分からない。
あかり殺害の犯人と同期も闇の中だ。
そこへさらなる事件が発生する。
榛名湖畔のコテージで新たな遺体が発見され、
その室内から高沢の指紋が検出されたのだ。
あかり殺害との関連も考えられたが
手掛かりは掴めずにいた。
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