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「相棒15」最終回”悪魔の証明”の感想。「相棒13」の成宮寛貴さん登場。ないことを証明するのは難しい。 [ドラマ]















相棒15 最終回

「相棒15」の最終回の視聴率は16.2%でした。

甲斐亨(成宮寛貴)を「相棒15」の最終回に出してくるとは
驚きでしたね。
美彌子の娘についてですからどうしても「相棒13」
の話を出さずにはいられなかったのでしょう。

「相棒13」のとんでもない
最終回第19話「ダークサイト」。
衝撃的な結末に驚愕しましたね。
あの終わり方に私は納得していません。




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最終回「悪魔の証明」は
2014年10月15日初回2時間スペシャル「ファントム・アサシン」 に
関わりある話だったので甲斐亨を出す予定
だったのでしょうね。計算されていた?
突然の芸能界引退が先か後かは分かりませんが
そういう筋書きが出来ていたのでしょうかね。















ホームレスの吉田から受け取ったレジュメから
社美彌子の指紋が見つかる。
彼女は内閣情報調査室総務部門(通称・内調)に在籍する、
情報機関のスペシャリスト。
美彌子に面会した右京と亨は、レジュメが
内調の資料室から何者かによって持ちだされたものだと聞く。
美彌子によると、レジュメには7名の日本人の詳細な情報が書かれていた。










7名は先ごろアメリカに亡命した
ロシア人のスパイが日本滞在中に
情報を得ていた協力者だと証言した人物という。
そのうちすでに3名が死亡。
転落死した男性会社員と絞殺された大学准教授、
さらに昨夜殺害された新聞記者の名前があった。
何者かがリストアップされた7人を
次々に殺している”連続殺人事件”の可能性が大。
犯人は美彌子が所属する内閣情報調査室長・天野是清。






美彌子の娘については何も語らないまま「相棒13」は
終わりました。













右京は今回の美彌子のスキャンダル
(シングルマザーであると。娘の写真も掲載される)
には何かあるのではないかと拘置所にいる天野に会いに行く。
父親は亡命したロシア人のヤロポロクでは?











写真からクリスマスツリーとカレンダーを見つけた右京。
ロシアではクリスマスが1月4日。正月は1月14日。
カレンダーに貼られているプリキュアのシールを見つけ、
登場した年までわかるという。
ネットで調べたと話していましたが…。
細かいところが気になる右京さんならではでした。












花の里で亘が美彌子の父親の名をばらしたことで
「乱暴狼藉をしますね」と右京に話すと
「想像が及ばないなら黙ってろ」と冷静沈着な右京が激昂。
「あなたは何様だ!」と亘。

張りつめたシーンとなりましたね。
右京に口立てする相棒は今まで居なかったので
驚きのシーンでした。が、
二人の関係がより深く近づいたように思いました。
亘の無実を晴らすために動く右京。
二度と甲斐亨の時のようなことになってはいけない。





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しかし、サイバーセキュリティ―対策本部の
特別捜査官・青木はクセモノですね。
「相棒14」で殺人事件を目撃したにも関わらず、
捜査協力を一切拒むが、右京と亘にうまく
嵌められ事件解決に協力させられたという
青木にとっては苦い思い出が。
今回も亘がハッキングしたと思われる証拠が
パソコンから出てきて…。
そんなスキルはない亘が
青木に調べてくれと頼み、
「本当は君じゃないの?のぞきが趣味だから…」
本気で青木は怒っていましたね。
いつか右京や亘をギャフンを
いわせてやろうという雰囲気満載。
なかなかのクセモノです。














美彌子のスキャンダルが”フォトス”という
雑誌に掲載された時、父親は誰かねと…
副総監・衣笠、首席監察官・大河内ら
警察幹部に問われる。
威圧的でしたね。あれってパワハラではないでしょうか?



2回目は甲斐峯秋が証人として同席。
美彌子が父親はヤロポロクだと、
レイプされたのだと話す。
決して国を売ったりはしていない。




息子は事件を起こしたにもかかわらず、
警察庁次長・警視監で居られるのが
今一つ分かりません。
右京が亨の上司であったにもかかわらず、
又特命係に復帰するということも…まっ、ドラマですから…。
「相棒」が終了してしまいますからね。










フォトスの記者・風間楓子が美彌子のことを記事にした本人。
が、娘の写真提供は美彌子本人だった。
東大在学中、将棋部の先輩後輩の間柄の
軍司森一に美彌子が頼んだのだった。








美彌子と娘との会話から。
嘘をついたぐらいで地獄に落ちていたら
天国に行く人がいなくなると美彌子。






誰一人殺されず、血も見ることもなく
静かな「相棒」でした。
「相棒15」は今までとは違った右京さんが見られ
アクションのシーンも少しあったりで
今までとは違った「相棒」が見れた気がします。









脚本は「相棒13」の時と同じ輿水泰弘さん、
監督は橋本一さんでした。
(「相棒13」の時は和泉聖治さん)





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