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「おんな城主直虎」第38話”井伊を共に去りぬ”のあらすじと感想。第39話”虎松の野望”のあらすじ。 [ドラマ]



















おんな城主直虎 あらすじ


「おんな城主直虎」


第38話”井伊を共に去りぬ”
第39話”虎松の野望”のあらすじは
NHKの公式サイトから。




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第38話”井伊を共に去りぬ”

武田軍相手に悪魔で戦う姿勢を崩さない
近藤康用に対し、直虎は兵力となる百姓たちを
皆逃がし無力化することで、武田への帰順を迫る。
しかし近藤は城に火を放ってこれに抵抗。
怒った武田軍も里の家々に火をかけ、
井伊谷は焦土と化してしまう。









高瀬の手当てをしながらどうして
逃げなかったのじゃ?とおとわ。
近藤様がお可哀想で。





火の手が上がり高瀬を見つけ出した時、
高瀬は死のうとしていたのではないかと頭(龍雲丸)。
おとわも高瀬の様子がおかしいと。
政次が高瀬が井伊家に直親の娘だと
来た時に、武田の間者ではないか?と話していたのを
思い出すおとわ。





武田の陣に単身乗り込んだ南渓和尚は、信玄と対面し、
井伊の家名を服することと本領安堵を願い出る。
井伊の残党を逃散させることで
近藤を追い詰めたのでございます。

南渓和尚は武田に来世、生まれ変わるとしたら?
お天道様が良いかのうと答える信玄。
あちこちに睨みを利かせ、天地を攻略し
どこもここも恵まれた土地とする。
まことの天下布武にございますな。









近藤の首と引き換えに井伊谷を井伊に帰すという
文を武田から届く。
おとわは近藤に、近藤と井伊が反目していると
見せかける。
内輪もめしていると見せかけてたらどうじゃ?
武田の勢いが衰えなかったら、井伊は死んだと
近藤殿が武田に申し出たら良いのではないか?
我は百姓が安んじて暮らせるならそれで良いのだ
とおとわは近藤に話をするが
近藤は「あいにく、疑りぶかいたちでの」
と席を立ってしまう。





痛み止めを持って行こうとする高瀬を
おとわは止め、自分が飲もうとする。
高瀬は払いのける。
高瀬は武田の間者か?
直親の娘というのは?
それは本当でございます。
母が死んだ後、重い借金ああり身を売るしか
なかったのです。井伊に間者となって入るなら
借金は無くしてやろうと言われ…。
近藤殿を殺せと言われておるのか?
近藤様を殺せば母のもとに
井伊が戻ってくるではありませんか?
そのようなこと誰が頼んだ?
辛かったであろう。
そなたの話をもっと聞いてやればよかった。
井伊の再興を願ってはおらん。
武田は上手く丸め込んだ。
ただの娘としてここにおれば良い。







近藤はおとわの話したことを受けいれてくれる。
心得た。



井伊に帰れることになったと百姓は喜ぶ。
百姓たちに家々に火をつけられてのぅ。
すまなかったあやまるおとわ。
こうしておられるのはおとわ様のおかげです。
方久の家の跡にまずは寄り合え場を
建てたらどうだ?
前より良い村にしよう。
みんなで井伊の復興を始めた。



方久と結婚したあやめ。
あやめの刺繍、薬を売っては
あやめの為に刺繍糸を買ってくる方久。
良い夫婦じゃのう~。



堺から中村屋が迎えに来る。
一緒に境に行くと頭に言っていたことを
忘れていたおとわ。

おとわは井戸に行き、頭と共に行く。
堺に行くと報告する。

頭と共に境に行くというおとわに
頭はとわは残った方が良いのではないか?
アンタが今までがやって事がようやく
実を結ぶんじゃねぇかって思うんでさ。
むすばねば生きていけぬ世はよろしゅうない。
ならば変えねばならぬ。
まずはおのれの周りをと言うたのを
覚えているか?
アンタが目指している世の中が
見えるとこまで来ているんだぞ。
見なくても良いのか?
見ずとも良い。
頭と新しいところで、新しい暮らしがしてみたい。


だが、龍雲丸はおとわが無理をしていると
思っていた。




武田信玄は喀血して亡くなる。
その知らせが頭と共に旅立つ時に。
南渓和尚は何も告げずおとわを
送り出す。
中村屋は堺まで10日から半月はかかると
話しながらおとわたちと…
おとわも何かあった事を感じ、
中村屋の話もうわの空。
頭もそんなおとわの思いを感じ、
おとわを連れて帰るぞと頭。
勝手についてくるんじゃねぇ~。ばばあ。
うっとうしいんだよ。いちいち。
前の男に未練タラタラのくせについてくるんじゃねえわ。
こっちは嬉しくも何ともないんだよ。
城も家もなくともさ、アンタはここの城主なんだよ。
根っからの城主なんだよ。
もとからそうなってんだよ。
戻れと頭に言われるが、戻らぬおとわを
倒してしまう。大事ないか?
何も今無理して行かなくても
やることやってから来れば良いじゃないか?
そんな日などくる訳ないじゃないか?
戦もないそんな日などくる訳ない。
ここで頭と一緒に行かねば…
頭と生きる事などできないじゃないか?
そんな事、分かんねえじゃないか?
あと十年、二十年。
それではまことばばあになってしまう。
案ずるな。そん時はおれもじじいだ。
待つなどウソだろ?
大人しく待つわけがない。
アンタみたいな女が他にいるかよ。
情にもろくて泣いたり怒ったり忙しい。
普通の女なのに、そいつが何でか
兵ひとり使わず町を手に入れ、人一人殺さず
戦を乗り切り、したたかに世を変えていく
そんな女がどこにいる?
誤魔化すな。
誤魔化してねぇよ。
頭、頭、やはりな待たずとも良い。
頭には心のままに生きて欲しい。
そっちも。
なれど、あの約束だけは忘れないで欲しい。
我より先に死なんと。
そっちも。
では、達者でな。
そっちも。
良いシーンでした。
中村屋がそっと二人の様子を
見守っているのも良かったですね。




おとわが帰って良く道の後ろの空に
龍の雲が…。
気がつかれた方が多かったのでは?
良い演出でしたね。







武田が急死したことを知らせに行った直之
だったがもう近藤殿は発たれたあとだったと。
武者だのう~。
そこへおとわが帰ってきて、
武者だのではございませぬ。
何があったのです?

堺に行かれたのでは?
袖にされました。
未練タラタラのばばあなどうっとしいだけだと
追い返されました。



武田が死に勢いを得た徳川は
遠江から武田を追い出し
井伊は徳川領となった。
天正2年(1574年)
直親の十三回忌を行なうことに。
松下に報せたら六左衛門、しのもなつも
亥之助も虎松も来ることになったと
南渓和尚がおとわらの話に来る。


大きくなった虎松。
井伊の虎松と言っていたのに
松下の虎松だとおとわに挨拶。



高橋一生さんのあとは今人気の
(菅田将暉)さん。







第38話のKEYポイント。
南渓和尚と武田信玄。

井伊谷を守るため一計を案じた南渓が、
自ら武田の陣へ赴き信玄と対面。
単身乗り込んだ南渓に老練さを見てとった信玄は、
酒を酌み交わしながら砕けた様子を見せ、
駆け引きを楽しむ。
隠し里を守る直虎に代わり、井伊家の代表として
交渉を進める南渓と”甲斐の虎”信玄との
会談シーンは必見。
このシーンも良かったですね。









KEYパーソン。
龍雲丸。
還俗して一農婦となった直虎と暮らし始めた龍雲丸。
中村屋からの誘いで堺に行くことに決めたが、
井伊谷に危機が迫ったことで井伊の民と共に一時避難。
何よりも井伊谷を守ることを優先してきた直虎の
心情を思う龍雲丸の決断だった。
焦土と化した井伊谷で龍雲丸は…?















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第39話”虎松の野望”のあらすじ

龍潭寺で直親(三浦春馬)の十三回忌法要が執り行われ、
直虎(柴咲コウ)は虎松(菅田将暉)と
6年ぶりの再会を果たす。
しの(貫地谷しほり)は虎松を松下の嫡男として
徳川家に仕官させたいとの意向を伝える。









しかし虎松は亥之助(井之脇海)とともに
井伊の豊かな里を見てまわり、
直虎の領主としての手腕に感嘆するとともに、
秘かに井伊家の再興を決心する。
そしてついに虎松が家康(阿部サダヲ)に
お目見えする日がやって来る。
















第39話のKEYパーソン。
虎松。
ついに登場した菅田将暉さん演じる虎松。
まだ元服前とあって前髪姿が幼さを感じさせるものの、
すでに直虎の背丈も追い越し
立派な若武者に成長していた。
佇まいは父・直親ゆずり、物言いからは
一筋縄ではいかぬ大物ぶりを予感させるが…。
果たして虎松は井伊にどんな変化をもたらしていくのか。

















KEYパーソン。
亥之助、高瀬、直久。
虎松の成長とともに、亥之助、高瀬(朝倉あき)、
直久(富田佳輔)も大人になった姿で登場。
久しぶりに井伊谷を訪れた虎松と亥之助を
高瀬と直久が迎え、再会を喜ぶ。

子ども時代の彼らをほうふつとさせながら、
それぞれの成長を感じさせる新たなキャスティングにも注目。




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