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NHKドラマ10「この声をきみに」ヤフーの感想好評。第3話のあらすじと感想。第4話のあらすじ。 [ドラマ]







この声をきみに 感想 ヤフー



「この声をきみに」第3話は
のヤフーのみんなの感想は77%☆5、
みんなの評価は4.57点。
と第1話より☆5は75%から77%に
UPしました。









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第3話”雨にも負けぬ男”
あらすじはNHKの公式サイトから。
タイトルは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」からでしたね。





孝と妻・奈緒(ミムラ)の離婚協議が始まった。
黙って出て行くなんてひどいじゃないか?
1か月も連絡もなしで…。
あなたの声が聞きたくなかったから。
孝の前で、奈緒は初めて離婚を決心した理由を語る。
その怒りは、想像を遥かに超えた厳しさで、
孝は打ちのめされる。
奈緒は興奮し途中で退席する。
ただ自分の世界を邪魔するものから
逃げてただけ。
一生あなたには人の気持なんか
分かんない。



お母さんなんで泣いてるの?
おばあちゃんに怒られたの?
そうそう好き嫌いはダメだよって。
大丈夫だよ。
僕が嫌いなもの食べてあげるから。
可愛いですね。龍太郎くん。




奈緒の言い分は十分分かりました。
奈緒の言う通りです。
奈緒のような奥さん、お母さんは山ほど
いると思います。
それでも家を出て行かない人がほとんどだと
思います。
奈緒のように子ども達を見てくれる親、
人が居ないからだと思います。
簡単に家を出ていけれるようなら
苦労はしない。
あなたは一言でも孝に言うべきでした。
訴えるべきでした。
家を出て行く理由を。
自分のことしか考えていない孝に
妻がストレスを感じていることにも
気が付かない孝なのだから
思いのたけを話すべきでした。
何も考えずに結婚し、子供が出来て…
ただそんな感じだったんでしょうね。


何もしない癖に我関せずという態度はいかがなものか?
しかし、突然子供を連れて家を出て行く方も
いかがなものか?

一度はこの人と結婚しようと思った人なのだから、
言いたいことは言えばよかったのに…
思いの丈をぶっつけたら良かったのにと
思います。

孝の父・定男を見て確かにこんな息子に
育つなと思いました。
親を見て親の背中を見て育つというのは
本当だと思いました。


ドラマの話からずれてしまいました。





以前の自分を見に行く穂波。
奈緒の顔が笑っていない。
全然気づいていない自分。
お父さん、これ読んで。
息子に頼まれた「くじらぐも」。













みんなと群読しようと穂波を誘うが
1人で読みたいと拒否。



群読はちょっと苦手だという穂波。
知らなかった本を知るのは興味深い。
何か元気がなかったからと福島。
こう、声を出しているとどうしても
でちまうんだ。
調子良いとか調子悪いとか
時には人に知られたくないことまで。
それはとても困る。
誰にも悟られてたまるものか。
僕が心のポカに耐えきれず
救いを求めているためここに来ていること。

孝はこどもたちの機嫌を取ろうと、
息子の大好きな「くじらぐも」を読み聞かせることを
思いつき、朗読教室へ本を持って行く。
しかしプライドが高い孝は、京子に、
こどものために詩の朗読を教えて欲しいと
なかなか切り出せない…。








京子先生が穂波に穂波が持ってきた数学書を
読んでみてください。
ただただ言葉がだらだらと流れていく読み方。
それを見ていた佐久良先生が穂波の持ってきた
数学書を読むと生徒たちから拍手が起こる。






音読と朗読の違い。
音読も朗読も声を出して読み上げることは同じ。
音読はただ読み上げること。
朗読は相手が居て人が居て文章を表現するもの。
朗読は相手あってのもの。
独りよがりになってしまってはいけません。
誰かに伝えたいと思う気持ち、
喜んでほしいと願う気持ち、
それが大切なんですと京子先生。





カフェライブで何か青い物を
身につけない?と柏原。





福島に誘われたカフェライブ(朗読発表会)に行ってみる穂波。
朗読を愛する者が集う会なので良かったらと
誘われていた。



なにげにカフェライブを覗いてみる穂波。
河合が電車のトラブルで遅れることに
なったと連絡があり、福島、柏原、磯崎、熊川の
4人は思案。
誰か代わりを探さなくては?
でも時間もない、女性ではダメ。
男性のパートだから男性じゃないと
話していた時に穂波が入ってきて…。
彼はへたくそですよ。
穂波さんしかいない、彼に頼もうよ。
群読も楽しいですよ。
声と声とが重なるのが…
思い出すんだ。妻との口げんかを…。
えっ!?全員止まる。
磯崎から頼まれる。
怖くない。今日から仲間よ。
青い物を身に着けた皆と一緒に。
京子先生が咄嗟に青いハンカチーフを
穂波のジャケットのポケットに。




磯崎の好きな宮沢賢治の「雨ニモマケズ」
にわかに入ってきた穂波だったが
声優志望の稲葉美鈴の「ブラボー!」の声と共に
観客たちの大拍手。
穂波は「す、すみません。僕は役にたたなかった」
「そう?伝わりましたよ」
「どうもありがとう」
「そうよね。楽しかったわよ」
磯崎は昔はあんな風じゃなかったって。
朗読をはじめて変わってきたと
穂波さんを見ていると昔の自分を見ている
気がすると話してましたよと福島らに
言われる。

佐久良から今日はどうでしたか?と聞かれ
「予想もしていなかったことに
巻き込まれました。でも思ってもいなかった
新しいことを生み出すこともある。
率直に言えば…楽しかった。
気持ちが高揚しました」
「そりゃよかった。もしかしたら
穂波さんのぽっかりを埋めるのは
一瞬一瞬の積み重ねかも知れませんね」


京子先生に「くじらぐも」を読む練習がしたいと
穂波は頼みに行く。
穂波さん、良いお父さんしているんですね。

42日ぶりに子ども達に面会できることになって
その時に読んでやろうと…
大事にしてるってそう伝わるように。
分かりました。

自分の声に自信がない。
良い声ですよ。嘘だ。
聞きづらいし、活舌も良くない。
もっと自信をもって。
先生、こういうことってあるだろうか?
一度は愛した人の声が二度と聞きたくないほど
耳障りなること。
あることでしょうね。きっと。割と良く。

結婚して子供が生まれて嬉しかったものの
どうして接したら良いものか分からない時があった。
正直僕は家庭を持つのも子育ても
向いていないのかもしれないと感じていた。
でも愛していたのね。
いや。人のことは言えない。
僕も妻の声が嫌いだった。
毎日毎日同じ文句ばかり。
世の中の人が言わないのなら僕が
言っても良い。
家事をしなくて何が悪い。
僕が外で働き、家族がその収入で暮らす。
それの何がいけないんだ。
それとも家事や子育てに感謝しているとか
愛しているとか、毎日毎日そんな薄ぺらな言葉でも
吐いていればよかったのか?
きっとそうですね。
今、軽蔑したでしょ?
いいえ。少しも。でも
そのわずらわしさが嫌なら
一人でいるべきよ。一生。
楽ですよとても。

さあレッスンしましょ?

先生は良い声だ。どこか落ちつく。
それはどうも。

この時初めて穂波は教会(結婚講座)で隣に座った
女性の声とそっくりだと気づく。
京子先生は前から気づいていた。





12年前の事を思い出す穂波。
奈緒が遅れていて穂波は一人。
前の席にも女性が一人。
司祭から一緒に並んで座って下さいと促がされ
京子は穂波の横に。
彼が急な海外出張の為一人なんです。
穂波は彼女が来た時に困るというが…
この場が収まるなら良いんじゃない?
この時にあった穂波だと思い出していた。
穂波はまだ…。
誓いを守れたのねと京子の独り言。















穂波も朗読教室の人たちとも少しだけ
近づいてきたような…。
穂波は良いお父さんになれるでしょうか?


朗読、良いですね。
音読とは全然違うように思います。
人の心を温かくするように思います。


毎話の本の選択は脚本家の
大森美香さんなのでしょうか?



「氷菓」作:室生犀星さん。
「雨ニモマケズ」作:宮澤賢治さん。
「くじらぐも」作:中川李枝子さん/絵:柿本幸造さん。
「津軽」作:太宰治さん。
「月夜の浜辺」作:中原中也さん。

















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第4話「飛べ!くじらぐも」
のあらすじはNHKの公式サイトから。

再放送は10月12日(木)午前0時10分(水曜深夜)
とどけ!この思い。




孝は家族とよりを戻すため、長男・龍太郎が
大好きな詩「くじらぐも」の朗読レッスンに打ち込む。
しかし、空飛ぶクジラを非現実的だと思う孝は、
詩の世界に入り込めず、悩んでしまう。








そして、龍太郎たちと会う日がやって来る。
心配する京子先生は、孝がいる公園に足を運ぶ。
すると、同じように様子をうかがう奈緒の姿を見つける。

みんなが見守る中、孝の朗読が始まると、奇跡は起こった…。











今回の朗読作品
「くじらぐも」作:中川李枝子/絵:柿本幸造。
「山椒大夫」作:森鴎外。





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