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「相棒17」水谷豊さん×反町隆史さん。第17話”倫敦からの刺客”のあらすじと感想。第18話”漂流少年~月本幸子の覚悟”のあらすじ。 [ドラマ]






相棒17




「相棒17」
水谷豊さん×反町隆史さん異例づくしの新シリーズ開幕。
脚本は輿水泰弘さん。
監督は橋本一さん。

第1話の視聴率は17.1%。
第2話は17.9%。
第3は15.6%。
第4話は15.2%。
第5話は13.6%。
第6話は16.4%。
第7話は15.1%
第8話は12.0%。
第9話は15.8%。
第10話元日スペシャルは15.5%。
第11話は14.5%。
第12話は15.6%。
ふた桁視聴率で推移。
第13話は16.5%。
第14話は14.7%。
第15話は15.7%。
第16話は16.7%
第17話は15.1%。




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第17話”倫敦からの刺客”
のあらすじ。
因縁深い”ロンドン時代の元相棒”再び
都内で発生した無差別連続殺人…
その最終標的は、杉下右京




因縁の”元相棒”がロンドンで再び動き出す!
無差別連続殺人の真の狙いは右京の暗殺
元スコットランドヤードの警部で
右京のイギリス時代の相棒・南井十(伊武雅刀)。
右京は、南井が歪んだ正義感から、
更生不能と見なした犯罪者を死に追いやっているとの
疑いを持つが、決定的な証拠をあげられず、
1年前の来日時にはイギリスへの帰国を許したのだった。









その南井が、ロンドンで再び不穏な動きを見せていた。
日本で一人の男を殺して欲しい。
僕の兄弟というべきかな?
南井とハグをしている男性の顏は見えない。


数日後、都内で同じ犯人によるものとみられる連続殺人事件が発生。
凶器は遺体の近くで発見。
小さなナイフ。
胸の大動脈を傷つけられた失血死。
小指の爪がはがれていた。
手慣れた犯人だと右京。

捜査一課は無差別殺人とみていたが、
右京と亘は、すべての殺人に共通して、死の直前、
不審な電話がかかってきたことから、
被害者に何かの共通点があるのではないかと推理し捜査を開始。

単なる無差別殺人ではないとみた右京らは
独自に調べ始める。
被害者の携帯電話に”間違い電話”に着目した右京は
何者かが他人の番号になりすまして”偽装発信”
していた事実が発覚。
サイバーセキュリティ対策本部の青木年男によると、
偽装発信はインターネットの深層に存在する闇の世界
”ダークウェブ”を使えば容易に出来るという。
被害者は皆、前科者である。




そんな中、花の里でツアーガイドの立入(池内万作)と
ロンドンから来たという外国人観光客の
ジャック・モラン(ニコラス・ベタス)と偶然知り合う。
そのジャックに電話がかかってきて花の里を出た同時刻、
花の里の近くで再び殺人事件が発生してしまう。
さらに、右京の携帯にもダークウェブを通じて
不審な電話がかかってくる。



被害者・窪田宗は非常勤講師。
前科なし。
子どもが欲しかったのに作らなかったと妻。
正志の大学教授の父親が刑務所に服役していたことが
関係したのかもしれないと。
正志の母親が西東京の老人ホームにいるという。
母親の持ち物から古い写真が出てくる。
正志が4歳の時からの写真しかない。
母親・三重さんはAB型。
父親・欣二さんはB型。
宗さんはO型。
ABとBはOの子どもは出来ない。
写真が4歳の時は1952年。
1952年で検索する右京。
1952年もらい子殺人事件。
鏡見産院で経営する夫婦が育児を続けられなくなった
親たちから赤ん坊を引き取っていた。
目的は親からの養育費として受け取る数千円。
そして国から受け取る補助金。
肝心の子どもたちには食べ物を与えず、
100人以上の子どもが命を奪われた。

鏡見産院に残っていた子供たちは
それぞれ篤志家の里親に引き取られた。
写真のスフ毛布。
もしかして窪田さんはここの?
息子の将来をおもんばかった養父母が
過去を隠すように言い聞かせていたとしたら?
母親が取り上げようとしても渡さなかったスフ毛布。
本人からすればいかに悲惨であっても自分の過去。
養父母の配慮にむしろ強く反発していたのかもしれない。
横浜の強盗殺人事件があったのは1964年、16歳の時。
多感な時期ですね。
強盗殺人を犯したのは父親ではなく殺された窪田宗。
事件のあと、父親が身代わりとなった。
そのことがきっかけで生き方を悔い改め教師となったのでは?








右京は、ダークウェブを駆使する狡猾な人物として
真っ先に南井の関与を疑うが…。
歪んだ正義感を持つ元相棒が右京暗殺に着手
都内で起きた連続殺人事件との繋がりは?
右京と互角の頭脳を持つ男との危険な知恵比べが始まる




ジャック・モランのあとをつける亘。
ロッカーにアタッシュケースを預けていく。
1月9日ジャックが日本に到着した日、
ガイドの立入にその日の予定を
キャンセルしたという。
1月9日、何かあったかとホテルのフロントで聞く右京。
552室のトイレが詰まったとジャックの部屋から
連絡があったと。
清掃会社に聞く右京。
ゴム袋が詰まっていたと。

アイルランド産のコカインの運び屋だったジャック。
右京らがホテルにジャックを訪ねた時、
服毒自殺をしていた。
3人の小指の爪も出てくる。
しかし、ガイドの立入とジャックが来た時の
事を思いかえす。
立入は傘を持っていて、ジャックは持っていなかった。
タクシーでジャックは一人で花の里に来たのだ。
ジャックを連続殺人の犯人に仕立てようとした立入。



立入と話をする右京と亘。
3人を殺したのはあなただと。
立入は服毒自殺をしてしまう。





右京はロンドンにいる南井に電話する。

今日はなぜかとても気持ちが沈んでいてね。
それは兄弟を失ったからでしょうか?
私には兄弟はいないが…。
被害者の中に窪田宗という男がいます。
元の名は鏡見宗。
生後まもなくして預けられた産院の名前です。
その施設で一緒に育った中に鏡見悟という人物がいた。
聞き覚えがないですか?
何の話をしているんだ?

警察にいたアナタは犯罪捜査における
証拠の重要性というものを熟知している。
証拠がなければ裁かれない。
犯人に自殺をさせるのも証拠をつかませないため。
そして自らの過去を消すのも同様。
すまないは本当に何の話か分からないんだ。
そうだ今度日本へ行く。
その時詳しく聞かせてくれ。
証拠は必ずつかみます。
僕はあなたを絶対に許さない。
必ず決着はつけます。

かなり怒っていた右京さんでしたね。
近いうちに南井との対決、決着がつくのか?


脚本は徳永富彦さん。
監督は橋本一さん。















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第18話”漂流少年~月本幸子の覚悟”

ついてない女”幸子に降りかかる不可解な事件。
遺体消失と変死事件、そして影ある青年の関係は




品田(鶴田忍)という古道具店の主・通称”シナトラ”が、
孫の直人(長谷川ティティ)と共に不法投棄現場で死体を発見。
あらぬ疑いが掛けられるのを避けるため、
”親切な第三者”を巻き込んで、改めて死体の発見者に
なろうと一計を案じる。
親切心から、その浅はかな計画に巻き込まれてしまった幸子だったが、
なぜか現場から死体が消えてしまう。






そんな中、幸子から「身元不明の遺体が見つかっていないか」と
いう問い合わせを受けた右京と亘は、
事情も分からないまま所轄に問い合わせを。






するとその日、小さなリフォーム店主が、
自殺と見られる状況で発見されたことが判明。
右京はその現場に不審を覚え、所轄の担当刑事に司法解剖を促す。

すると、店主は自殺でなく他殺で、
闇金まがいの会社に借金があった事も分かる。








いっぽう、奇妙なかたちでシナトラと顔見知りになった幸子は、
シナトラの自宅でもう一人の孫高校生の彬(浦上晟周)を紹介される。
幸子は、思い詰めたような彬の様子から、
何か困ったことに巻き込まれているのではないかと心配するが…
不運な人生と乗り越えた幸子に忍び寄る複雑な難事件…。
カギを握るのは幸子に救いを求めてきた青年
事件の背後に”それぞれの思い”が交錯する!




脚本は太田愛さん。
監督は橋本一さん。





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タグ:相棒17
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