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「相棒17」水谷豊さん×反町隆史さん。第18話”漂流少年~月本幸子の覚悟”前編のあらすじと感想。第19話後編のあらすじ。 [ドラマ]






相棒17




「相棒17」
水谷豊さん×反町隆史さん異例づくしの新シリーズ開幕。
脚本は輿水泰弘さん。
監督は橋本一さん。

第1話の視聴率は17.1%。
第2話は17.9%。
第3は15.6%。
第4話は15.2%。
第5話は13.6%。
第6話は16.4%。
第7話は15.1%
第8話は12.0%。
第9話は15.8%。
第10話元日スペシャルは15.5%。
第11話は14.5%。
第12話は15.6%。
ふた桁視聴率で推移。
第13話は16.5%。
第14話は14.7%。
第15話は15.7%。
第16話は16.7%
第17話は15.1%。
第18話は15.1%。




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第18話”漂流少年~月本幸子の覚悟”

”ついてない女”こと「花の里」女将・月本幸子に
降りかかる不可解な事件!
遺体消失と変死事件…そして、影ある青年の関係は






品田虎夫(鶴田忍)という古道具店の主・通称”シナトラ”が、
孫の直人(長谷川ティティ)と共に不法投棄現場で死体を発見。
直人が警察に通報しようとすると
俺には前科がある。
衣装ケースから指紋が検出されたら
犯人にされてしまうと止める。
あらぬ疑いが掛けられるのを避けるため、
”親切な第三者”を巻き込んで、改めて死体の発見者に
なろうと一計を案じる。
”親切な第三者”は月本幸子。

親切心から、その浅はかな計画に巻き込まれてしまった幸子だったが、
なぜか現場から死体が消えてしまう。






そんな中、幸子から「身元不明の遺体が見つかっていないか」と
いう問い合わせを受けた右京と亘は、
事情も分からないまま所轄に問い合わせを。






するとその日、小さなリフォーム店主・元宮康宏が、
自殺と見られる状況で発見されたことが判明。
右京はその現場に不審を覚え、所轄の担当刑事に司法解剖を促す。

すると、店主は自殺でなく他殺で、
闇金まがいの会社・合田金融に借金があった事も分かる。
名刺入れが持ち去られた訳は?
B6版の5冊パックのノートのうち
3冊が新しいまま残っている。
使っていたと思われる2冊が見当たらない。
殺されたのは9時から11時。
微量の揮発性の油分を含んだ砂が検出されていた。
遺体があったと思われる不法投棄場所で
右京は灯油ストーブが捨てられているのを
見つけ、そこの砂を持ち帰り鑑識に。
殺害現場は不法投棄場所と断定。










いっぽう、奇妙なかたちでシナトラと顔見知りになった幸子は、
シナトラの自宅でもう一人の孫・高校生の彬(浦上晟周)を紹介される。
幸子は、思い詰めたような彬の様子から、
何か困ったことに巻き込まれているのではないかと心配するが…
不運な人生と乗り越えた幸子に忍び寄る複雑な難事件…。
カギを握るのは幸子に救いを求めてきた青年
事件の背後に”それぞれの思い”が交錯する!


シナトラの孫だと紹介された彬だが、
直人には自分の息子だと
だから直人は叔父なんだと
小さな男の子を抱いた女性の写真を見せて
直人を信じ込ませていた。







右京らが調べると彬は孫でも息子でもないと
分かり、シナトラに事情を聞きに。
直人はスキー旅行から帰ってきたら、
彬が家にいて、祖父が俺の孫だと紹介したという。
直人がスキー旅行に行っている時に、
腹を空かせているような彬を見つけ
家に連れ帰ったのだと右京らに話す。
写真はスカイツリーが映っているので
2011年。今は小学生。
品田は偽の写真で直人をゴマかしただけ。


遺体を見つけた時、直人が通報しようとした時、
前科があるとか、嘘をついて通報させなかったのは
かくまっている彬のことが
警察にバレてしまうから。
僕が捕まったら困る人がいるんだと
言った彬のことを調べられたら…。



元宮はリフォームをしながら、
60歳以上の主婦などに子どもらのことを
詳細に聞き出していた。
手書きのノートは原本限り。
のちにデータが残らないから。



事件のあった晩、元宮はそのノートを
渡すために犯人と待ち合わせしていた。
ノートは5冊パック。
残っていたのは3冊。
すでに過去に1冊犯人に渡していたとしたら…。


元宮は名簿屋をやっていたのでは?
昨年の春以降5件、元宮がリフォームした家が
詐欺の被害に遭っていた。
典型的なオレオレ詐欺の手口。
直近の1件は未遂で受け子が逮捕。
坂口淳17歳。
現場にはもう一人見張り役らしいのがいた。
逃走して行方をくらました。
それが河野彬。
詐欺を主導した上の人間、この元締めや
手配師のほうは捕まっていない。
「彬の言うとおりしただけ。何も知らない」の一点張り。
逃走した河野彬の方が組織の本筋に
繋がっていた?
この坂口淳は鑑別所に行ったあと、
現在は保護観察中。
坂口に会いに行く右京ら。






品田の店に怪しい男が、鞄を探しに来たと
やってくる。
それを聞いた彬は鞄の中からノートを。
物音に目を覚めた品田が男に襲われる。
直人が騒いで逃げていく。
右京らがやってくる。
何も盗られてない。
不法投棄場所から持ってきたものは?と右京。
まだ軽トラに乗せたままだ。
鞄は見つかり名刺入れも見つかるが
B6版のノートはなかった。

彬がさっき持っていたけど…。
「お世話になりました。彬」と書いたものを
おいて彬がいなくなった。



右京は月本幸子に彬のことを
聞きに花の里へ。




脚本は太田愛さん。
監督は橋本一さん。













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第19話”漂流少年~月本幸子の決断”
後編。

右京と幸子の関係に亀裂が
青年の思いに共鳴した幸子が命懸けの行動に出る!




リフォーム店の店主が殺害された事件の真相に
繋がると見られるノートを持って姿を消してしまった彬(浦上晟周)。
右京は、アキラが心を許している幸子に、
「連絡があったら知らせて欲しい」と頼むが、
彬の思いを汲んだ幸子は、その依頼を拒否する。











別の手掛かりを求めた右京は、彼が所属していた
施設のバスケチームを訪問。
そのチームは、金銭的に恵まれない子供のために
作られたもので、”ダディさん”と呼ばれる
篤志家の寄付で支えられていた。







一方、行方をくらましていた彬は、幸子と接触。
幸子は、彬が自分一人で事態の収拾を図ろうと、
危険な行動に出ようとしていることを察知し、
協力を申し出るが…









そんな中、捜査を続けていた右京と亘は、
古道具店の店主・品田(鶴田忍)とその孫の
直人(長谷川ティティ)の情報から、
リフォーム店主殺害事件の背景に、
驚くべき事実があることに気付く。



青年が手にしたノートには危険すぎる秘密が…。
右京と亘がたどり着いた事件の意外な背景とは
幸子が下した決断が、特命係に衝撃をもたらす。







脚本は太田愛さん。
監督は橋本一さん。





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