｢相棒17｣水谷豊さん×反町隆史さん。第19話”漂流少年～月本幸子の覚悟”後編のあらすじと感想。最終回2時間スペシャル 第20話”新世界より”のあらすじ。 [ドラマ]
相棒17
｢相棒17｣
水谷豊さん×反町隆史さん異例づくしの新シリーズ開幕。
脚本は輿水泰弘さん。
監督は橋本一さん。
第1話の視聴率は17.1％。
第2話は17.9%。
第3は15.6％。
第4話は15.2％。
第5話は13.6％。
第6話は16.4％。
第7話は15.1%
第8話は12.0％。
第9話は15.8％。
第10話元日スペシャルは15.5％。
第11話は14.5％。
第12話は15.6％。
ふた桁視聴率で推移。
第13話は16.5％。
第14話は14.7％。
第15話は15.7％。
第16話は16.7％
第17話は15.1％。
第18話は15.1％。
第19話は15.1％。
第19話”漂流少年～月本幸子の決断”
後編。
一人の青年を救うため、危険な行動に出る幸子…。
特命係は二人を守ることが出来るのか”
消えた死体”に端を発した事件の謎が遂に明らかになる!
月本幸子が｢相棒｣を卒業してしまいました。
”花の里”の女将は誰が?
引き継ぐのか?
幸子役の鈴木杏樹さんは
シーズン4第19話(2006年)、
シーズン6第11話、第12話(2008年)
シーズン10第12話(2012年～)
準レギュラーとして
長きにわたりお疲れさまでした。
右京と幸子の関係に亀裂が
青年の思いに共鳴した幸子が命懸けの行動に出る!
リフォーム店の店主が殺害された事件の真相に
繋がると見られるノートを持って姿を消してしまった彬(浦上晟周)。
右京は、アキラが心を許している幸子に、
｢連絡があったら知らせて欲しい｣と頼むが、
彬の思いを汲んだ幸子は、その依頼を拒否する。
右京らは彬の母親・河野友子に会いに。
彬が6つの時に離婚して夫には
会っていないという。
彬が高校に行きはじめた頃から
養育費が送られてきた。
彬は詐欺なんかやってないです。
困る人がいる話していた。
受け子で捕まった彬の幼なじみ
坂口淳に会いに行く亘。
彬に言われてやっただけ。
鑑別所に入って保護観察中。
そうやって生きていくつもりか?
保護観察ではすまないぞ。
何をやっても正直者が馬鹿を見るんだ。
養育費が送られてきていると聞いた亘は
父親に確認しに。
父親は養育費を払っていなかった。
母親が送って来ているという養育費は誰が?
別の手掛かりを求めた右京は、彼が所属していた
施設のバスケチームを訪問。
そのチームは、2年前、金銭的に恵まれない子供のために
作られたもので、”ダディさん”と呼ばれる
篤志家の寄付で支えられているとコーチの山口孝平。
自分もこの子たちと同じ環境で育ってきたという。
ダディーさんには会ったことがないという。
山口のことを怪しいと思ったでしょうね、右京は。
一方、行方をくらましていた彬は、幸子と接触。
幸子は、彬が自分一人で事態の収拾を図ろうと、
危険な行動に出ようとしていることを察知し、
協力を申し出るが…
幸子は自分のスマホを彬に渡し、
何かあったら連絡して。
幸子は彬をGPSで行き先を確かめることに。
そんな中、捜査を続けていた右京と亘は、
古道具店の店主・品田(鶴田忍)とその孫の
直人(長谷川ティティ)の情報から、
リフォーム店主殺害事件の背景に、
驚くべき事実があることに気付く。
彬がいなくなった前後に何か変わったことはないかと
聞きに行った右京ら。
泥棒が入った。
それ以外には?
そういえば客が来た。
警察から帰ってきたら、客が鞄を探しているようだった。
その客はこの人物ではと山口の写真を見せる。
この男だ!
店に売っていなかったから泥棒に
入ったんだ。
山口孝平を調べる、恐喝で前科があった。
不法投棄場所近くの防犯カメラに
映っていたブルーのセダン車は山口のもの。
元宮さんを殺したのは山口
彬は一人で山口に会いに行く。
おまらが持っていたとはな。
ダディーさんを呼び出せ
直接ノートを渡す。
ノートの代金100万だと伝える。
山口がコーチとして
恵まれない子を集めて
受け子のリクルートのために作られた
バスケチームだった。
単身、彬は駐車場でダディーさんを待つ。
車二台でやってくる。
100万円の札束を掲げてダディー。
シナトラの店から持ってきた
カメラでダディーを写す彬。
気がつかれてしまう。
その様子を陰から見ている幸子。
逃げようとする彬は何かを車の下に滑り込ませる。
幸子にスマホ。
彬は捕まり、今時フィルムかと。
フィルムを出される。
実はカメラではなくスマホで
証拠写真を撮っていたのだが。
彬が行方をくらましたのは
家族がどうなっても良いのかと
脅されたから。
受け子をする事を約束する彬は車で
連れて行かれてしまう。
幸子は車のナンバーを写し、
黒幕が映っている写真を右京に送る。
車のナンバーから誰の持ち主か
青木に頼む右京。
騨手川幹男。
騨手川不動産のオーナー。
彬は色々知り過ぎている、
何かあったらお前が思い知らせてやれ。
受け子としてやって来る彬。
次の詐欺ターゲットから警察に連絡があり
刑事たちが張り込んでいる中、
亘が彬に声をかける。
｢ネギ塩ラーメン食べたぞ!」
彬のバイト先のラーメン店で
知り合いになっていた亘が
声をかけてきたことでビックリする彬。
このまま俺と一緒にと歩き始める。
刑事が飛び出してくる。
彬を見張っていた騨手川の部下も捕まる。
騨手川のところへ右京が逮捕状を持って…。
伊丹らが詐欺集団のアジトに踏み込み逮捕。
坂口淳を彬に会せる。
彬が運が良すぎるから彬に
罪をきせたと泣きながら話す淳。
青年が手にしたノートには危険すぎる秘密が…。
右京と亘がたどり着いた事件の意外な背景とは
幸子が下した決断が、特命係に衝撃をもたらす。
時間解決後いつもの花の里。
今晩がここで過ごす最後の日だと幸子。
幸子は勉強をして資格をとり彬らのような
子供に寄り添える人になりたいと思っていると
右京は亘に話す。
幸子さんがしたい、やりたいことを
見つけるまで見届けるつもりだったと。
それが出来る人だと思っていたのでしょうね。
ずっと右京さんに見守って頂いて
有難うございましたと挨拶する幸子。
少し天然ぽいところがあり純粋すぎる幸子だが、
一旦こうと決めると固い決意で迷うところがない。
素敵な女将でしたね。
花の里の次の女将が気になるところですね。
脚本は太田愛さん。
監督は橋本一さん。
最終回2時間スペシャル
第20話”新世界より”のあらすじ。
夜8時から。
記憶喪失の男女が訴える人類滅亡の危機
致死量100％のパンデミックを特命係は阻止できるか?
遺伝子工学の世界的権威である大学教授が殺害される事件が発生。
准教授の八木橋(大浦龍宇一)によると、
教授が取り組んでいたのは鳥インフルエンザに
関する研究だったという。
その後、現場から有毒ガスの発生装箱と、
｢楽園の扉」という反科学主義を標榜する団体のバッチが発見される。
｢楽園の扉｣の代表・阿藤修(小木茂光)は、
かつてクローン技術研究所に爆発物を
仕掛けた疑いで逮捕されたものの、
証拠不十分で不起訴になった曰く付きの人物。
警察は、殺人への関与を疑い、阿藤を拘束するが、
｢天の仕業だ｣と言って取りつく島がない。
いっぽう、右京は、防犯カメラの映像に
不審な若い男女が映っているのを発見。
2人の名前を突き止めるが、それは世界滅亡を
描いた｢沈む天体｣という小説の主人公の名前だった。
作者である鷺宮(中原丈雄)が何らかの事情を
知っているのではないかと考えた右京は、亘と共に
彼の元を訪れる。
すると鷺宮と阿藤が、かつて共同でIT企業を
立ち上げていたことが分かる。
そんな中、防犯カメラに映っていた若い男女の行方が判明。
小説と同じ、成瀬真一郎(渕野右登)、
水原美波(八木優希)を名乗る彼らから事情を聞くと、
2人は記憶喪失で、事件とは関係ないと主張する。
しかし、「このままじゃ世界が滅びる｣と、
奇妙なことも口にしていた。
さらに、殺された大学教授の研究室では、
鳥インフルから致死率100％新型ウイルスを作ることが可能で、
その研究成果が｢楽園の扉｣に渡っている可能性が浮上してくる。
右京と亘は、「楽園の扉｣を取材したことがある
楓子(芦名星)の協力で、彼らの本拠地に乗り込むが…
男女が主張する滅亡のカウントダウン…
瞑想か、未来予知か、それとも…
世界規模の危機に、特命係決死の捜査は
通用するのか
脚本は金井寛さん。
監督は内片輝さん。
タグ：相棒17
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