2019年4月期の月9ドラマは｢ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート｣窪田正孝さん×本田翼さん。第11話特別編2時間スペシャルのあらすじ。

月9ドラマ 4月





2019年4月期の月9ドラマは
｢ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート｣





窪田正孝さんは”月9”初主演!
主人公は、沖田破りの天才放射線技師。
我々の病気を見つけるのは、目の前にいる
主治医だけではない…病の原因を探り、
レントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師、
さらには、画像を続映(レントゲンや
CT、MRI、直後、超音波、心電図などの
検査によって得られた検査画像から
診療上の所見を得ること)し、
病気を診断する放射線科医という者たちがいる。

彼らが身を置くのは放射線科、”ラジエーションハウス”!
そこで働き、患者の病、ケガの根源を
見つけ出す”縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く。



第1話の視聴率は12.7％。
ふた桁視聴率でスタート。
第2話は12.3％。
第3話は11.5％。
第4話は9.1%
第5話は10.8%
第6話は13.2%
第7話は11.4%
第8話は13.3％。
第9話は11.5%
第10話は13.8%
第11話特別編は15.6％。
最高視聴率でした。





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窪田さんが演じるのは、レントゲンや
CT(コンピューター断層診断)で病変を
写し出す放射線技師。
掟破りの主人公が、病の”写真家”として、
患者の”視えない病”を診つけ出し、命を救っていく。


一方、ヒロイン役で出演するのは本田翼さん。
本田さんは”月9”ドラマに出演するのは、およそ1年ぶり。
また本田さんは今作にて、自身8年連続地上波
ゴールデン・プライム帯(午後7時～11時)ドラマ出演となる。






｢ラジエーションハウス｣は、現在｢グランドジャンプ｣(集英社)で
連載中の同名コミックが原作(横幕智裕さん)漫画(モリタイシさん)。
コミックスは7巻まで発刊している。
いま、勢いのある人気漫画。

脚本は大北はるかさん。













真実をつかみ撮れ。

第11話特別編2時間スペシャル～旅立ち
のあらすじはフジテレビの
オフィシャルサイトから。

彼らの物語は、まだ終わらない…。
空の上と地上でも緊急事態発生!
離れていても、繋がっている!
最後の闘いを見逃すな!




｢あなたが手出しできないくらい、
優秀な放射線科医になってみせます。
だから…必ず戻って来て下さい」。

杏と新しい約束が出来た唯織。


唯織は、杏との”新しい約束”を胸に、
ラジエーションハウスの仲間たちに別れを
告げてアメリカへと旅立った。








その機内で1枚の写真を見ていた唯織は、
ふいに背後から｢良い写真だね｣と声をかけられる。
その声の持ち主は、世界的な写真家の菊島亨だった。
以前、唯織は、頭痛を訴えて甘春総合病院に
搬送されてきた菊島が、寄生虫におかされていたことを突き止めていた。
菊島は、サンフランシスコ経由でアラスカに向かい、
流星群を撮影する予定だという。

菊島は、唯織が意中の人に告白できないまま、
また離れ離れになると知って憐みの目を向ける。


乱気流に巻き込まれ唯織が大事に持っていた写真がどこかに。
後部座席の方の男性に声をかけるが…



そんな矢先、機内で外国人男性が突然苦しみ出した。
アナウンスで医療関係者を探すCAの
鶴田夏葉(須藤理彩)や内田彩(東加奈子)たち。



すると、乗り合わせていた東和医大の内科医・黒川守が
男性の元へと駆け寄った。
しかし男性は、発作を起こしていて
黒川の質問にも答えられない。

既往症があるのかも分からない状況で…。
アレルギー?
ピーナッツ?
食べてない。
その様子をつぶさに観察していた唯織は、
男性の腹部に赤みがあることに気づく。
これは造影剤によるアナフィラキシーショックだと唯織。
僕は放射線技師でこういう症状を見たことがあります。
24時間以上経ってでることもありますと黒川に伝える。
男性の持ち物を見てみると
診察券があり昨日、病院に行っていることが分かる。
抗アレルギー薬を投与すれば発作がおさまるはずだと唯織。
最寄りの空港には2時間かかるという。
機内にアドレナリンかステロイド剤はありますか?
この場で治療し、乗客は快方に向かった。



菊島からさすが病の写真家だと唯織に言う。







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同じ頃、甘春総合病院では、
高校球児の平山良平(前田旺志郎)がやってくる。
右ヒジの痛みを訴える良平の
レントゲン検査を始める小野寺。
一方、良平が将来を有望視されている投手だと
知った軒下は、裕乃にサインを貰ってくるよう命じ…。
良平に裕乃が声をかけるが聞こえない風で
何かを探している。
しかし良平は1年前から戦力外になっていた。

野球の練習もサボりたいと話す。
右耳の聞こえが悪いのでは?と
こんな時、五十嵐がいたらどうするだろう。
病院から帰ろうとしていた良平に声をかけると
1年前から耳鳴りがしたり頭痛がするのだと
病院に行ったが精神的なものだと言われたと話す。
そのことを杏に相談。
辻村と杏とで良平から改めて症状などを
詳しく聞く。
右ひじは練習をさぼりたいためだった。








CAの鶴田は、唯織と黒川にお礼を言いに来る。
この機の機長は今日がラストフライトだと話す。
なので何も無くて良かったですと感謝される。




工藤機長と深澤副操縦士。
コーパイにどうしてお前を指名したか分かるか?
お前が誰よりもビビりだからだ。
その分、おごることなく慎重に飛べる。
トイレに行ってくる。



操縦室から出た工藤は具合が悪くなる。
CAの鶴田が機長に声をかけるが…
直ぐのアナウンスして黒川に来て貰う。
心配になり唯織も。
工藤は昨日成田中央総合病院で検診を受けたが
何も異常がなかったと答える。
呼吸が段々苦しくなっている。
呼吸苦は甘く見ない方が良いと思いますと唯織。
写真を撮るだけの技師が口をはさむなと黒川。
写真?
成田中央総合病院から機長のレントゲン写真を
送って貰う唯織。
ウェスタ―マークサイン。
無血管野が見られると黒川に説明。
機長は肺塞栓症です。
胸のレントゲンだけでは分からなかったんだと思います。
緊急着陸した方が…
今は安定しているから様子を診よう。
頚静脈が怒張している。
一刻を争います。すぐに処置しないと。
副操縦士に緊急着陸するよう指示して下さいと黒川。
最寄りのアンカレッジ空港まで1時間かかる。
ドアっクがあれば…と唯織。
血液をサラサラにする薬です。
乗客の皆さんに声をかけましょう。
薬も見つかり、工藤は安定してきて
副機長にも声をかけながら無事アンカレッジに着陸。


情けないです。
36年間無事故、無欠勤だけが取り柄で
ずっとそれだけを誇りにパイロットを続けてきました…
それが…最後の最後にこんな終わり方をするなんて。
見事なコンビネーションだったと思います。
機長と副機長。
きっとお互いを理解して尊重し合ってるからこそ
成し遂げることが出来たんだと思います。
それに最後ではないと思いますよ。
えっ?
寂しいなんて思う必要ないのかもしれません。
機長が皆さんと過ごして日々は、
そう簡単に消えるものではないと思います。

甘春総合病院でも五十嵐唯織さんt過ごした日々は…
簡単に消えるものではないと思います。
どんなに離れてても、たとえどんなに離れたとしても。
皆さんの中に残り続けると思います。
だからこそ彼はずっとそばにいる。
そんな気がしますと話していた。





しかし第1話から最終話までを特別編に
入れ込みましてね。
見逃した人たちには分かり良かったかもしれませんが…。





ナレーションをやっておられた八嶋智人さんが
新人技師として出演されましたね。
特別編にも八嶋さんが出演するのかと思ったら
最終話のでも回想シーンのみでした。
月9に出演されるのは5年ぶり。






ここに一つのお守りがある。
健康祈願、恋愛成就、合格祈願、
人の数だけ願いがある。
叶うかどうかは分からない。
それでも人はなぜ願い続けるのだろうか?
それは忘れないためなのかもしれない。



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