フジテレビ木曜10ドラマ｢アンサングシンデレラ病院薬剤師の処方箋｣石原さとみさん主演。第3話と第4話のあらすじ。 [ドラマ]
アンサングシンデレラ ドラマ
フジテレビ木曜10ドラマ
｢アンサングシンデレラ病院薬剤師の処方箋｣
がやっと7月16日からスタート。
石原さとみさん主演。
｢アンナチュラル｣から2年。
法医解剖医・ミコトから薬剤師・みどりになって。
面白かったです。
薬剤師さんガンバレと言いたくなるようなドラマでした。
患者の未来と、向き合っている。
見えないところで、支えている。
原作は荒井ママレさん
｢アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり｣
(月刊コミックゼノン連載/コアミックス)医療原案:富野浩充さん。
脚本は黒岩勉さん。
第1話の視聴率は10.2%
第2話は9.8%
第3話は8.8%
連続ドラマ史上初!
知られざる病院薬剤師の世界を舞台にした、
全く新しい医療ドラマが誕生!
まだ誰も知らない物語が今、幕を開ける!
第2話が放送され、このドラマに
ありえないと医師らからのお言葉が。
ありえないからドラマだと思って
温かい目で見て欲しい。
そして、そういう医師が絶対ではないということも
医師も知る必要がある。
第一に患者を治す、患者を少しでも楽にしてあげる
このことが原則では？
処方箋を出すのはもちろん医師だが、
薬のことで助言を得るのは何も恥ではない。
ある程度薬剤師の意見を聞いても良いかと。
第3話のあらすじ。
薬剤師にとって本当に大切なことは。
透析治療を受ける教師。
生徒との間にできた埋まらない溝。
彼の異変に目を背けたドラッグストア勤務の薬剤師。
その正体は…
葵みどりは相原くるみと救急センタ―の調剤室で仕事中。
すると、処置室にいた瀬野章吾から、搬送された
小学校教師、新田奏佑(浅利陽介)の処置を手伝うよう呼ばれる。
意識を取り戻し、医師から入院を告げられたが
拒否する新田をみどりがなだめる。
調剤室に戻る途中、病院薬剤師の忙しさに辟易するくるみに、
みどりは産休育休を取っていた先輩・三上が戻ってくると告げる。
しかし、その先輩はドラッグストアに転職することになってしまった。
ドラッグストアの方が給料が良い。
このままでは忙しくなりすぎて、みんな辞めてしまうと嘆く
刈谷奈緒子と販田聡子が諫める。
みどりはくるみと新田に服用薬を教えてもらうと大量の薬を出した。
なかには日付の古い薬がある。
また、くるみは半分に割られて処方された錠剤に気付くが、みどりが制した。
みどりたちが新田の病室を出ると、ひとりの児童がいる。
新田の教え子らしいが、声をかけると帰ってしまった。
錠剤を割る処方は、その薬剤で行ってはいけないもの。
みどりから話を聞いた刈谷たちも憤る。
みどりはドラッグストア・ナカノドラッグに電話して、
新田の薬を出した薬剤師に問い合わせるが、
白けた対応に腹が立つだけ。
それならばと、みどりは直接ドラッグストアに赴く。
躊躇しながら店内に入り、薬剤師を捜すみどりに
声をかけた店員は｢娘娘帝で顔見知りの小野塚綾(成田凌)だった。
薬剤師だった事と電話で新田の薬について応対も小野塚だったことに憤るみどり。
どうやら、小野塚は病院薬剤師を嫌っている様子で…。
病院薬剤師は何か偉そうだという小野塚。
何のために薬剤師になったんですか?
新田さんのことを知っているのか?と聞く小野塚。
透析を受けてから夜中に処方箋の薬と取りに来て
栄養ドリンクとカップ麺を買っていくという。
腎臓が悪い人に栄養ドリンクって!?
客が欲しがるのにしょうがないじゃないですか?
いやいや、そうじゃない、
薬剤師なら客に言ってあげても良いじゃないでしょうか?
栄養ドリンクは飲まない方が良いと。
4時間の血液透析。
仕事の時間も確保する為に夜中に処方箋を出してもらうしかない。
仕事を辞めて治療しかない暗しになった時、自分はなんのために
命を繋いでいるか分からなくなくなりました。
会ったばかりの人に言われたくないと新田。
患者がして欲しいことをやれと瀬野に言われるみどり。
そんな時、新田が病室からいなくなる。
ずっと新田の処方箋を出している小野塚ならと
小野塚に電話をする。
新田の居場所に心当たりはないかと。
運動会のことを思い出し小学校に行き
新田を見つける小野塚。
運動会の応援幕を作った新田は小学校に届けようとしていた。
救急車を呼び処置室の外で待っている小野塚。
勉強会に誘う瀬野。
萬津病院の人達って何なんですか?
俺のこと、レベルを低いダメ薬剤師扱いしたいのかよ…。
俺は君のことを認めているよ。
救急隊員にヘモグロビンのこと言ってくれた。
小野塚は瀬野に会うのは初めてじゃなかった。
学生の時に会っていた。
興味があるなら救急集中薬剤師、目指してみたら?
ドラッグストアの薬剤師は
薬剤師でなくても出来る仕事が多すぎです。
ドクターXだったら全面拒否です。
小学校のことをみどりとくるみに話し始める新田。
子どもも言うことを聞いてくれなくなっていった。
先生、走ってよ。
走っている途中で具合が悪くなった新田。
理想の教師に戻りたかった。
情けないですよ。
せめてこれを作ろうとしました。
結局、今日届けることも出来なかった。
僕は何も出来ていない、本当に
ダメな先生です。
応援幕を破いてしまう。
毎日のようにやって来る新田のクラスの男子生徒。
僕のせいだという。僕が走ってと言ったから。
みどりはお薬カレンダーを見せる。
面倒になってどうせ使わないから。
先生を辞めようと思っています。
柿澤信吾君に描いて貰ったものをカレンダーに差し込むみどり。
人だけじゃないですよとクラス全員の絵を差し込んでいく。
クラスの皆の励ましの動画を新田に見せる。
この時の浅利陽介さんの表情が良かったですね。
クラスの皆が後押ししてくれれば出来ますよね。
これからですね。これから、薬をしっかり飲んで
周りの人に納得してもらわないと。
小野塚に礼を言いに行くみどり。
患者さんのために働きたいんじゃないんですか?
奨学金600万を使ったという。
コンビニで働くしかなかったという。
(薬剤師でなくても良い仕事をするが給料が良い)
あなた次第じゃないですか?
というみどり。
どんな境遇でも必死に理想の薬剤師を
続けている人はいると思います。
新田さんが理想の先生を目指している
その姿を見て私も頑張ろうと思いました。
新田さんの事どうぞよろしくお願いします。
販田薬剤部部長の勤続20年のお祝いをする薬剤師メンバー。
いつもの”娘娘亭”で小野塚と会う。
新田のことを聞くみどり。
前より楽しいみたいですよ。
トローチってなぜ穴が開いてるか知ってますか?
と小野塚に聞かれたみどり。
今回のドラマ、石原さとみさんの
衣装がかなり地味ですね。
新人薬剤師・相原くるみ役の
西野七瀬さん。
瀬野副部長役の田中圭さんと共演された
｢あな番｣で犯人役だったのでなかなかそのイメージが
見ている方としては抜けきれないのですが
これからの活躍に期待します。
ドラマ中、時々関西弁で話す西野さんが新鮮。
第4話のあらすじ。
葵みどりが｢娘娘亭｣で食事をしていると、
辰川秀三(迫田孝也)の娘、樹里(久保田紗友)が帰って来た。
みどりは具合が悪そうな樹里を気にするが、
辰川は客に挨拶もしない樹里を叱り、
最近は自分と口も聞かないと嘆く。
それでも、樹里を心配するみどり。
一緒にいた小野塚綾はお節介だと評した。
翌日、みどりは相原くるみに樹里の話をする。
だが、くるみは樹里よりもみどりが小野塚と
食事をしたいたことが羨ましい。
話しながら廊下を歩いていると、年配の患者、
龍一(菅原大吉)がうずくまっていた。
介助しようとするみどりに、龍一は自分は医者だ、
薬剤師より自分の体のことはよく分かっていると
無碍に言い放つ。
そこに妻の志帆(宮田早苗)が来て、龍一を病室に戻した。
調剤室に戻ると、販田聡子も手伝うほどの忙しさ。
一方、羽倉龍之介は電話で疑義照会しているが
医者に押し切られてしまう。
医者の言うことは絶対と諦めている羽倉に、
みどりは納得出来ない。
そこに志帆が羽倉を訪ねてくる。
志帆は羽倉の母親、龍一は父親で病院を経営する医師だった。
みどりはくるみと龍一に服薬中の薬などを聞きに行く。
龍一の態度は薬剤師が診察するのかと高飛車。
そんな時、みどりに瀬野章吾から救急センターに来いと連絡が。
樹里が搬送されたのだ。
付き添いの小野塚は、樹里が自分の店で倒れていたと言う。
駆け付けた辰川は医師から樹里が摂食障害だと告げられる。
樹里の環境変化を気にかけるみどりに、辰川は
祖父の太一(伊武雅刀)が末期がんで入院していることを教えた。
家族の絆は壊れかけていた。
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