NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ｢おかえりモネ｣脚本安達奈穂子さん。第10話のあらすじ。第3週”故郷の海へ”のあらすじ。 [ドラマ]
朝ドラ おかえりモネ 脚本
NHK連続テレビ小説104作目は
｢おかえりモネ｣
ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ｢あさが来た｣(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
｢なつぞら｣(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。
脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は｢リッチマン、プアウーマン」
｢コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
｢G線上のあなたと私」
語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。
タイトルにある｢モネ｣は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
第2週”いのちを守る仕事です”
に入ります。
第10話のあらすじ。
百音と小学生の圭輔は雷雨のなか、なんとか
山の避難小屋にたどり着き、ひと安心する。
しかし、そこへ｢よねま診療所｣の医師・菅波から
百音へ思わぬ内容の連絡が入る。
圭輔が低体温症になっている可能性がある、というのだった。
｢圭輔が眠ってしまうと危険だ｣と伝えられた百音だったが、
疲れもあって圭輔はウトウトしてしまう。
なんとか圭輔を起こそうと、百音が取った行動は…。
父が廃材で作った笛を取り出し
圭輔の耳元で吹いて寝ないようにする。
圭輔の父親もやって来る。
救急隊員に菅波は的確に圭輔の症状を話す。
弟のために竹トンボをプレゼントしようとしていた圭輔に
忘れていた竹とんぼを圭輔に渡す。
父親は圭輔の弟はまだ生まれてないんです。
妻は切迫早産で入院していて…
ちゃんと生まれてくる?
あなたのおかげで助かりましたと圭輔の父親から言われる百音。
それを見ていた菅波は
間にウケちゃだめですよ。
あなたのおかげで助かりましたっていうあの言葉は麻薬です。
それに永浦さんはつまるところ何もしていませんからね。
知り合いの気象予報士と知り合いの医者の知識と判断に
助けられただけです。
確かに…。
森林組合の一員としてガイドに加わっているなら
あなたが半人前かどうかは関係ない。
何かあれば責任が生じます。
ちゃんとプロになって下さい。
はい。
正式採用になったんですよね?森林組合。
はい。
それでまだ見つけたいとかここの人たちに失礼です。
そもそも何も見つかっていないのに悪びれもせず
父親にたんか切るとか…僕にはできない。
甘えてますよ。
菅波は無口な人かと思っていたら結構言う人だった。
あそこまで言うかな?
二言三言交わしただけの人に。
確信をついた話をされ百音は
夜、勉強していると朝岡から電話。
急に豪雨になった時の様子を聞かせてくれという。
予測できなかった時こそ検証しておかないと
次につながらないという朝岡。
出も外れてしまってこともあるんですよね。
それはあります。
怖くないですか?
えっ!?怖いですよ。自然相手ですから絶対はない。
でも確からしい情報が得られれば人間は動けます。
でもまあ方ぐるしい予測とかばっかりじゃなくて
単純に面白いです、気象は。
全部空と水でつながっていて…
水?
例えば山は水を介して空とつながっています。
海もそうです。
永浦さんは海で育って海のことを知っている人ですし
山のことも知ろうとしている。なら、空のことも知るべきです。
良かったら勉強してみてください。
菅波の言っていることも正論だが
朝岡のような言い方をした方が心は動くと思う。
次の日、百音は書店へ。
気象予報士試験の本を開く。
超難関合格率5％を見て本を戻す。
しかしまた本を開いて
気象予報士は命を守る仕事です。
という文に惹かれる。
どうやら何かを見つけたようです。
第3週”故郷の海へ”
のあらすじ。
初めての帰省、気仙沼へ。
幼なじみたちが再会し、明らかになる恋心
モネが音楽をやめた理由。
山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、
気象予報士の資格に興味を持った永浦百音。
さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。
やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代の初盆に
合わせて気仙沼の実家へ帰省する。
そこで、漁師になった亮をはじめ、仲の良かった
幼なじみと久しぶりに再会。
中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がる。
しかし実は故郷に対して百音は複雑な思いを抱えていた…。
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