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フジテレビ2002年10月期水曜10時ドラマは「親愛なる僕へ殺意をこめて」(全9話) 山田涼介さん主演。第9話最終話のあらすじ。 [ドラマ]






2022年10月期ドラマ

フジテレビ2002年10月期水曜10時ドラマは
「親愛なる僕へ殺意をこめて」(全9話)


二重人格サスペンス、開幕!
山田涼介さん主演。
メモリアルイヤーに新境地!
グループデビュー”15”周年イヤーにGP帯ドラマ”15”回目と
なる主演作は、真逆の顔を供で持つ大学生が
ヒーローの二重人格サスペンスドラマ!


連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生がある日、
自ら二重人格であることを悟り”もう1人の自分”が殺人を
犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられて、
真相を明らかにしようと決意し、そこから驚愕の事実が
次々と白日の下にさらされる、見る者に息つく暇も
与えないどんでん返しのストーリー展開が
見どころの二重人格サスペンス。

原作:井龍一さん。
漫画:伊藤翔太さん。(講談社ヤングマガジン刊)

脚本は岡田道尚さん。
(映画「マスカレード・ホテル」シリーズ。映画「LIAR GAME」シリーズ他)

余りに過激なのであらすじだけを書くことにした。

第1話の視聴率は4.5%。
第2話は3.5%
第3話は3.7%
第4話は3.6%
第5話は3.9%
第6話は3.4%
第7話は4.4%
第8話は2.5%
第9話は4.7%


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第9話(最終話)のあらすじ。
ついに衝撃の最終回!
「最後の殺人」とは
誰が犯人で、誰が被害者か…
すべてが晒され浮かび上がる、もう一人の真犯人

浦島エイジのもうひとりの人格”B一”は
「殺人鬼・LL」の正体がエイジの義父・亀一
だったことをナミに打ち明ける。
だが、証拠になるものが何もないため、亀一に会って確かめるという。
亀一がそれを認めたらどうするつもりなのか、
とナミから問われたB一は「浦島亀一を殺す」と答え…。


B一は、浦島家のリビングで亀一と対峙していた。
亀一は、真実にたどり着いたB一の推理に感心しながらも
「まだ満点はやれないな」と告げる。


八野衣真が売春組織から少女たちを救ったのは、
人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に
仕事をしなければならない惨めな現実から
目をそらしたかっただけだ、とB一に告げた。

そして「殺人鬼・LL」がどのようにして
生まれたのかを話し始め…。

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「殺人鬼・LL」の正体がエイジの義父・浦島亀一。
痛みを感じない亀一。
亀一は生れた時から不確かだったと自分の話をエイジに話し始める。
自分がここに存在していない感覚を常の抱えていた。
だから空っぽの心を満たそうと動物を繰り返し傷つけた。
その興味の対象が人間に傾くまで時間はかからなかった。
だけど道を踏み外す一歩手前で何かが私を押しとどめていた。
ところが16年前突然この体になった。
これを啓示と受け取った。
神様が私を後押ししてくれた、そう思えたんだ。
誰かを拷問している時、痛みを感じることができた。
自分がここに存在していることを見出すことができた。
しかしいつしかその感覚も麻痺してもう5人目の時はもう何も感じなくなった。
私はまた、不確かな存在となった。
思い付いたんだよ、殺人鬼LLという壮大な物語を世の中に
巻き散らすことにした。
主役はもちろん八野衣真。
真は私のシナリオどおり、最後までバカ正直な男を演じきってくれた。
真心を持って更生させた真が死にゆくさまを見て
もう一度痛みを感じて見たかったんだ。
だが結局あいつが死んでも何も感じなかった。
真の死は何の役にも立たなかったんだよ。

予想外のことが起きた。
お前だよ、エイジ。
お前には表と裏があることに気づいた。
全てを知った上でお前を養子にした。
お前が二重人格であることもお前の目的が復讐であることも。
お前なら私の最高の痛みを与えてくれると思ったからだ。
愛する息子に殺される。
その愛が大きければ大きいほど、その痛みもまた大きくなるだろう。
だから、お前を我が子以上に大切に大切に育ててきた。
この15年間、物語の幕引きをずっと考えてきた。
すると雪村京花が面白いことをしてくれた。
15年前の真相を知ることになったお前は私の元にたどり着いた。
想像もしなかった素晴らしいいエンディングだ。
私を殺すためにここに来たんだよな。
ああ、そうだよ。
亀一を押し倒し銃口を向けて
お前の望み通り、ぶっ殺してやる。
息子に殺されるこの15年間ずっと待ちわびた瞬間だ。
さあエイジ、お別れだ。私の空っぽな心、お前が満たしてくれ。
銃声。
撃たなかったエイジ。
なぜ殺さなかったんだと叫ぶ亀一。
その光景を見るナミ。

警察の逮捕されるB一・エイジ。
ポケットに携帯があると警察にいうエイジ。
15年前のLL事件、浦島亀一が真犯人だと
認める会話が録音されていいるというエイジ。


法廷で証言をするエイジ。
自分が二重人格であるということを告白。
京花からLLは浦島亀一だと聞いたエイジ。
あなたは後から生まれたただの出来損ないの人格。
この世に存在しない人間なんだと京花から言われる。


人格が統合された場合、別人格の特徴や記憶が
主人格に引き継がれることがあるらしいと
面会に来たナミに話すエイジ。


生れた時から両親に虐待され自分の存在がなかった京花。
自分の存在を認めてもらいたかった京花。
エイジらを利用して、人格を統合させた上で
自分の存在を認めてもらおうとした京花。
君はただ誰かに愛されたかっただけなんだよね。
僕もずっとそうだったんだ。
僕もこの世界に居場所なんてなかった。
だから京花ちゃんの気持ちが痛いほど分かるんだ。
でも僕は君と出会って救われた。
クソみたいな僕の人生に君だけが唯一僕の居場所になってくれたんだ。
君といる時だけは心から笑うことができたんだ。
たとえそれが偽りの姿だったとしても。
京花ちゃんの存在が僕を救ってくれたんだ。
僕も君の同じことをしてあげたい。
君を救い出してあげたい。
世界中が京花ちゃんの敵になったとしても僕だけは
君の味方でいるぐらいしかしてあげられない。
京花ちゃんが僕に死んでほしいなら…
僕は喜んで死ぬくらいしかしてあげられない。


浦島エイジに戻ってきてほしかった京花はLLの情報を
B一に流し、LLを殺させ、またエイジに会いたいと思っていた。
もう二度と戻っては来ない、エイジは死んだのだ。
殺したのはお前だとB一は法廷で京花に向かって話す。
笑い始め最後には嗚咽。
痛みを感じないように生きてきた。
過酷な家庭環境で育ってきたお前にとって痛みを放棄することが唯一
現実から逃れる手段だったんだろう。
だがこれが大切な人を失う痛みだ。
浦島エイジが取り戻してくれたんだよ。



一年後。
浦島乙(夏子)に面会する母・珠代(阿南敦子)。
浦島亀一は死刑判決。
ナミはアクセサリー店を開く。
浦島B一は出所。
ナミが迎えにきていた。


エイジが消えたおかげで問題なく俺たちの統合が進んだのかも。
本当はエイジに渡そうと思ってたんだけど…と自分の手作りのものを。
エイジが身体を張って私たちを救ってくれた。
エイジは私たちにとってヒーロなんだ。
父さんの思いを受け継いでいたのはエイジの方だったんだな。
父さんは復讐なんか望んでいなかった。
消えるべきだったのはエイジじゃなくて俺の方だったのかもな。
開けてみてくれる?
下手くそだな。
今はもっと上達してるから。
それあなたにあげる。あなたにも一応助けられたし。
それじゃ。
振り返るとB一はエイジの癖である指で耳を触っていた。
エイジはちゃんと生きてるんだね。あなたの中で。


B一はサトルと柏木らと大学生活。
落ち着くところに落ち着いたという話。


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