2019年2月3日テレビ朝日開局60周年記念松本清張ドラマスペシャル「疑惑」米倉涼子さん×黒木華さん。あらすじ。 [ドラマ]
松本清張 ドラマ 2019
2019年2月3日テレビ朝日開局60周年記念
松本清張ドラマスペシャル「疑惑」
米倉涼子さん×松本清張さん。
初共演の”悪女”黒木華さんと対峙。
米倉涼子さんは松本清張さんの数々の作品に出演。
2004年「黒革の手帖」
2006年「けものみち」
2007年「わるいやつら」
2012年「熱い空気」
2014年「強き蟻」
2016年「かげろう絵図」
2019年「疑惑」が7作目である。
1982年に松竹系で映画化され、
4度テレビドラマ化されている。
1992年版はいしだあゆみさんが球磨子役。
2003年版は余貴美子さんが球磨子役。
2009年版は沢口靖子さんが球磨子役。
2012年版は尾野真千子さんが球磨子役。
2019年2月3日に5度目のテレビドラマ放送で
黒木華さんが球磨子役。
13億保険殺人――
容疑の妻は白か黒か。
あらすじはテレビ朝日の公式サイトから。
どんな手を使ってでも真実を追求し、
その有能ぶりとは裏腹に「最低の弁護士」とも
揶揄される佐原卓子(米倉涼子)。
彼女のもとに弁護士・原山正雄(津川雅彦)から
直々の依頼が舞い込んだ。
体調が思わしくないため、ある女性の弁護を
引き継いでほしいというのだ。
その女性とは、疑惑に満ちた事件の渦中にいる
白河球磨子(黒木華)--世間から「鬼クマ」と呼ばれ、
好奇の目に晒されている悪女だった!
その事件は激しい雨の日、熱海港の岸壁で起こった。
球磨子は夫・白河福太郎(中村梅雀)と2人で
ドライブに出かけたのだが、車ごと海へ転落。
泳げない福太郎はそのまま車内で溺死し、
脱出に成功した球磨子のみが生き延びたのだ。
球磨子は夫の運転ミスによる事故を主張したが、
まもなく不審な点が散見し始める。
社内からスパナが発見された上に、
珠磨子が夫にDVをふるう動画がなぜかSNSで拡散。
周囲の人々からも日頃の悪行を糾弾する声が浮上し、
前科四犯という過去を持つ球磨子にとっては、
すこぶる分の悪い状況だった。
それでも無実を主張し続ける球磨子。
業を煮やした警察はついに、別件逮捕という強硬手段に
だが、それで折れるタマではない球磨子は、
留置場に入るや看守をたぶらかし、
いきなり襲われたと話しを捏造して騒ぎ立てる。
連絡を受けた卓子が駆け付けると、
甘えるように感謝する球磨子。
だが、卓子が真正面から、福太郎を殺したのかと
問いただした途端、貝のように口を閉ざしてしまい…。
まもなく、卓子の中でひとつの疑問が浮かび上がる。
そもそも球磨子は本当に世間で言われるような”悪女”なのだろうか――。
卓子は球磨子の本性と、事件の真相を解明するため、
巧みな話術でゴシップ記者・秋谷茂一(板尾創路)らから情報を収集。
不透明な球磨子の生い立ちをひとつずつ紐解いていこうとする。
一方、何が何でも球磨子を有罪にしたい検事正
・小田秀子(余貴美子)は、卓子を陥れようと画策し…。
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