TBS金10ドラマ｢病室で念仏を唱えないでください｣伊藤英明さん主演。第6話と第7話のあらすじ。 [ドラマ]
病室で念仏を唱えないでください
TBS金10ドラマ｢病室で念仏を唱えないでください｣
伊藤英明さん主演。
どう死ぬかはどう生きるかと同じ。
原作はこやす珠世さん。
｢病室で念仏を唱えないでください｣(小学館｢ビックコミック連載中)
脚本は吉澤智子さん。
(過去作は”初めて恋をした日に読む話”
”あなたのことはそれほど””Dr.DMAT”)
第1話の視聴率は11.3%。
第2話は10.3%
第3話は8.2%
第4話は8.1%
第5話は9.0%
第6話は7.9%
第6話のあらすじ。
命を救うとは、そして心を救うとは…。
主人公はお坊さんでありながら救命救急医
伊藤英明さん、中谷美紀さん、ムロツヨシさんらが
”命と心”を救うため、全力で患者や家族と向き合う
本格医療ヒューマンドラマがここに!
僧医の言葉が届く。
患者は嘘をつく?
僧医の心。
父と慕う人、元恋人…
残り限られた時間をどう生きる…
悩み続ける大切な人に松本は僧医しか
言えない言葉をかける!
大物芸能人の大手術を手掛ける天才・濱田の目的とは
幼馴染の父・憲次(泉谷しげる)から、手術では
取り除くことが出来ない肺腺癌にかかっていることを
告白された松本は、延命治療を拒む憲次に
治療を受けるべきだと薦める。
だが、医者として治療を薦める松本は、
賢次は｢お坊さんとしてなら?｣と問われると、
延命治療をせず親族に看取られて亡くなった
石川の姿が脳裏をかすめ、医者として、僧侶として思い悩む。
あおば台救命救急センターのスタッフルームでは、
転科してきた児島先生を囲んで和やかな時間を過ごしていた。
すると、いつものようにホットラインが鳴り、
倒壊事故で意識不明の30代の男性と
60代の男性二人を受け入れることに。
さらに、新たにボウリング場でケガをしたという
40代の男性も搬送されてきたが、救急車から
運び出された患者は、なんと整形外科医の藍田先生(堀内健)だった…
自分が患者になって初めて患者の気持ちが分かったという藍田。
松本・児島・吉田(谷恭輔)・長見(うらじぬの)らが
懸命に処置を続けていると、先にホットラインが
入っていた倒壊事故により意識がない
患者・和田洋平(吉沢悠)が搬送されてきた。
アラーム音が響く危機的状況の中、洋平の処置に
入った三宅(中谷美紀)は愕然とする…。
三宅は洋平が元カレで
10年前、動物学者だったと松本に話す。
洋平には晴香という妻と娘・里沙がいた。
晴香から夫・洋平は5年前に
※オリーブ橋小脳萎縮症(OPCA) を発症したと聞かされる。
※脊髄小脳変性症の一種。多系統萎縮症の一病型。
洋平はもうすぐ死ぬのに何で助けたんだと三宅に言う。
自暴自棄になっていて生きる気力を失っていた。
三宅は何とかして洋平をもとの洋平にして
家族の元にと考えOPCAの権威である医師を探していた。
急変した洋平を助ける為に心臓血管外科医の濱田に
松本は頭を下げてオペを頼むが断られ、急を要すると
三宅とふたりでオペを始めるが…。
そこに児島が。
手術は成功する。
他病院に出掛けていた児島に濱田から電話があったというのだ。
資料を届けてくれと。
救命救急では急変した患者さんを手術するんだってよ。
考えられないよなと濱田が話していたと児島から松本と三宅は聞く。
命を一つでも助けたいという松本の気持ちが
通じたのだろうか?
しかし、素直じゃないな濱田先生。
お誕生日おめでとうと洋平に。
晴香は里沙の手作りの誕生日お祝いカードを
持ってくるが…
僧医である松本は同僚、仲間の一人が
骨折して入院したと話し始める。
初めて患者の気持ちが分かったと
平気で患者は嘘をつくと…
｢サイの角ようにただ一人進め｣とお釈迦さまは
説いています。
僕が死んだ方がこれからの方が長いのに…
独りで自立して立つのと
独りで引きこもるのとは違うと洋平に話す。
今から家族を淋しくさせてどうするんですか?
お釈迦さまは知らなかったんですね。
白サイは20頭くらいの群れをつくって
行動するんですと洋平。
一つ頼みがあるんですと娘の里沙に
カードのお礼のカードを作る洋平。
そのカードにはお礼の言葉と白サイが…。
洋平の退院の日。
洋平は娘の里沙にカードのお返事だと渡す。
ありがとう。
三宅を追いかけて来て
助けてくれてありがとう。
やっぱり助けてくれて良かった。
40歳にもなれた。
娘からもカードも貰えた。
一日分良いことがあることがあるかもしれない。
良いことないかなと期待してるんだ。
このつらさはほんとは10。
嘘ついちゃった。
死ぬ覚悟なんて無理だ。
一日でも長くいきたい。
そう思えるくらい俺の人生、
悪くなかったんだって。
私も10、悔しさが10。
ありがとう。
俺の人生に居てくれて…
生きてて良かったと礼を言う洋平。
ある日、濱田は、理事長の澁沢(余貴美子)から、
状態が悪くリスクは大きいが、病院の宣伝に使えると
大物芸能人御代田(藤井隆)の手術を持ち掛けられる。
いよいよオペの日、オペの見学に行った児島は、
患者のある異変に気が付く…。
第一助手の瀬川に気付いたことを話すが
聞き流してしまう。
手術後、御代田は濱田の礼を言うが…
濱田が外出している間に容体が悪くなる。
腸閉塞を起こしていた。
児島は処置をして消化器内科の方に回す手続きをしていた。
児島は濱田に私だって脳外の仲間ですから。
松本と一緒に遊んでいて亡くなった哉の父親
・宮寺憲次が肺腺癌のステージ4だという事を聞いた松本は
宮寺家に。
治療を拒否する憲次に治療をしようと勧める。
おじさん、嘘をつかないで下さい。
ゲスト：
和田洋平(吉沢悠)
御代田信(藤井隆)
和田晴香(文音)
フジテレビの木10ドラマに腫瘍内科医として
出演されている藤井隆さんが患者として出演。
第7話のあらすじ。
僧医が恋をした?
あおば台救命救急センターにスーパーで転倒し
意識不明の前田鮎子(戸田菜穂)が搬送されてきた。
三宅は鮎子が持っていたメモを見つけるが、
そこには｢自分が末期の乳がんで心肺蘇生は望まない｣
ということが書かれていた。
鮎子の意識が戻り、松本は、チャプレンとして
彼女の心に寄り添う。
そんな中、松本は突然鮎子をデートに誘う。
次いで、交通事故の患者が搬送されてきた。
ケガをしたのは桑島悟という14歳の少年で、
緊急手術しなければならない状態だった。
松本は悟の心臓あたりに小さな古い手術痕を見つけ、
早々に手術を始めようとした時、
濱田と瀬川(安井順平)が突如オペ室に入って来て、
松本を突き飛ばすように少年の手術を開始。
救急に協力しない濱田が手術を手伝ってくれた話は、
救急で話題になっていたがその真意は…?
さらに濱田は、謎の投資家リチャード(近藤公園)や
医療コンサルタントの長谷(淵上泰史)と、
秘密裏に会っているようで…。
一方、度重なる暴言に耐えかねた瀬川は、
濱田へ初めて反論し、2人は言い争いに。
その現場に居合わせた松本は、つかみ合いになる
二人を制止すると、濱田の胸元に手術痕が
あることに気付いてしまう…。
ゲスト：
前田鮎子(戸田菜穂)
坂下那奈(萩原みのり)
リチャード・ポー(近藤公園)
長谷英人(淵上泰史）
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