SSブログ

NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第114話と第115話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

第23週”大人たちの決着”
に入ります。

第114話のあらすじ。


美波の十八番の”かもめはかもめ”を口ずさみ、
美波の死亡届に判を押し、
ありがとう、さよならと別れを告げた新次。

龍己は仏壇の雅代の写真を見ながら結構近くに感じて
寂しくはないよと新次に話す。


全てが整うと雨が降ると百音。
雨の中、亮を車で送っていく未知。


新次と亮が帰った後、永浦家で家族会議が開かれる。
新次の姿を目にし、背中を押された耕治は、
もう一度「海の仕事を継ぎたい」という気持ちをみんなに伝える。
百音、亜哉子、未知たちが見守る中、
再び龍己に頭を下げる。
新次を見てて俺も次にいきたいと思ったと話し始める。
うちの仕事やってみたい。
継ぐと継がないとかじゃねえんだ。
それも大事なんだけど…
やってみたかったんだよな漁師、ずっと。
仙台に飛び出していった奴が何言ってんだよ。
あん時あん時だよ、今違って何が悪いんだよ。
人間ってのは変わんねえよ。変わって良いんだよ。
変わってない気がすると亜哉子、まっすぐでポジティブと百音。
そこが良いんでしょうが、なあ?
だったら今のまんまでいいんでねえか?
俺はよ、その何があったって海から離れらんねえ。
ようやくって時にまたぺちゃんこにされてよ
何度でも立ち直れって言われんのきついぞ?おめえ。
耕治は座り直して、この9年銀行の仕事でいろんな人の話を
聞いてきたんだ。
家や船を流された人、漁師、造船所の所長、冷凍機械の業者さん、
氷屋、漁具屋、スーパーの店主…みんな金の話に来んだけど
話していくのは金のことだけじゃねえんだ。
もうやめようかなって思ってるって。
そんな中でちらほら親父の話をする人がいたんだよ。
龍己さん、あん時、全然くじけねえんだもんなぁって。
すぐカキ棚組み始めたもんなあって。
そういう人が目の前にいたからじゃあうちもやってみっかなって思った。
おやじ、すげえよ。
多分おやじみてえな人が他にもいっぱい居て
だから町はここまでになったんだ。
そういう人は大事だ。
そういう場所が世の中には必要なんだ。
だから永浦水産ここはなくしちゃダメなんだよ。
どうせ畳むんなら俺にくれ
何言ってんだよおめえ。
お願いしますと頭を下げる耕治。
やがて龍己の心が動き始め…。
船も動かせない男がよ…
んなもん、車と一緒だ。免許さえとれば…
町しか歩いてない人間におめえ
カキ棚、歩けっか。
89過ぎのジジイがまだ歩けてんだ。
訓練すれば何とかなる。
簡単じゃねえんだよ。バカにすんな。
だから、簡単だなんて言ってねえ、
簡単じゃない。だからやるんだよと耕治。
よし、やるならやってみろ。
おめえには無理だ。


龍己さんは心の底では嬉しかったんだと思う。


亜哉子が学校の先生をしていた頃の話を百音と未知に話す。
雅代が耕治が仙台の大学に行って銀行員になったことを
自慢だったという龍己がとても喜んでいたと。
”耕す”に”治める”。海と真逆だと。
土地を耕し水を治める。
何があっても自分の力で踏ん張れる。
そういう人になってもらいたくて付けた名前なのよ。
私たちはどうしても自然に振り回されてしまうから。
だから漁師じゃなくてもよかったの。
あなた達も好きなことしなさいね。



SPONSORED LINK


第115話のあらすじ。

ある朝、百音が職場に向かうために
家を出ようとしているところに、
海で仕事をしていた龍己が帰ってきた。
耕治が銀行を辞めて海の仕事を継ごうと
していることをどう思っているかと百音は龍己に聞く。
百音の問いかけに応えた龍己の言葉は、
百音にとって深く納得のゆくものだった。






一方、百音は亮が嵐に巻き込まれた時のことを
仕事に生かそうと考えていた。
そして、亮を職場に呼ぶと嵐の時の航行記録を
見せて欲しいと百音は頼む。
嵐に見舞われた時の状況を伝え終えた亮は、あることを語り始めた。
それは、百音が故郷に戻ってきた動機を
「きれいごと」だと言った亮の本心だった。



百音と亮が話し込んでいると、そこにある人物が姿を現す。  
菅波がやって来るんですね。





SPONSORED LINK





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。