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NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第118話と第119話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

最終週”あなたが思う未来へ”
に入ります。

第118話のあらすじ。

先生、東京でも無理しないで、
あなたも。
はい。気を付けて、
菅波は帰っていく。
ひょっとしてこれからずっと会えなくなるのか?
コロナウイルスのせいで。
最終回あと二日になった。


百音は、市役所職員の遠藤たちに「気象情報の投稿アプリと
コミュニティFMとを連動出来ないか?」という提案をする。
災害時の避難に役立てようとする百音の提案に、遠藤らも興味を示す。
遠藤、小山、美佳子は賛同してくれる。
そこに、ここでボランティアをしていた女子大学生の
水野一花(茅島みずき)がやって来る。
良かった、又来てくれて。
私、水野さんに会えてちょっと分かったことがあって。
前に話しましたよね。「自分に何ができるの?」って。
それはもう良いんだと思います。
また会えてすごく嬉しい。
何ができるとかじゃなくて。
水野さんが短い時間でもまたここに来てくれたってことが大事だし
もうそれだけでいいんだなって。
あっ、いやごめんなさい。何か変なこと言ったか…
すみません、ホッとしちゃって。
どういう顔でここに来ればいいのってずっと思ってたから。


お昼の気象情報を放送。ここで1曲お送りします。
ダニーボーイ。
元ホルン奏者の宮田彰吾(石井正則)が吹いて
聴かせてくれた曲だと高橋に話す百音。
一度何かを諦めたり、またやってみたり
みんなそういうので良いんだなって
何かさっき水野さんに会って…
私たちもね、災害FMをやってた頃、
いいのかなって、すんごく迷いながら音楽かけたの。
そしたらみんなとても喜んでくれた。
やっぱり音楽って良いね。

滋郎の所にも遠藤らに話したアプリの契約を
勧めに行くが断られる。
そこで亮に会い未知の大学行きの話をする。
俺も行きなよっていってるんだけど…
なにかあるんだよな、ずっと。
聞いてあげられたらいいんだけど…
大学の応募締め切り近いしもう一回話してみるね。
頼む。モネもさ、あんまり焦んなよ。
とらわれてきたのは俺やみーちゃんだけじゃないんじゃないの。
うん。

少しずつではあるが、気象予報士としての仕事が
軌道に乗り始めてきた百音。
一方で妹・未知は、研究のために東京の大学へ
進学するかどうか悩み続けていた。
百音はそんな未知の心の内を聞こうと、
これまでずっと胸にしまってきた「あの日」について触れて…。
大学行きは止めようと思ってる。
私はどこにも行けない。
ここを離れられない。
みーちゃん。あの日…。何があったの?
震災後先代から島へ帰ってきて未知に再会した時。
あの時、何か感じたみーちゃんに。
でも、みーちゃんにそれを聞くことができなかった。
お姉ちゃん、津波見てないもんね。
助けてって言ってたんだよね。
みーちゃんには何か言えない思いがあって
すっごく傷ついてて…
助けてって、聞いて欲しいって言ってたんじゃないかと思う。
私はそれを感じてきたのに…本当の声を聞く勇気がなかった。
話してほしい。
私…あの時…おばあちゃんを置いて逃げた。
どう言っても引っ張ってもおばあちゃんは動いてくれなくて。
海が見えて。1人で逃げた。
その後、多分大人たちが来ておばあちゃんを助けてくれたんだと思う。
でも…私は…絶対自分を許すことができない。
ここで自分が何かの役に立てればいつか…。
みーちゃん。
いい、何も言わなくて、言えないよね。
私は言えてよかった。でもごめん。
違う…という百音の言葉を振り払うように
研究室にしている部屋から未知は出て行ってしまう。



未知は未知で震災の時、抱えた重しを
誰にも話さず話せないままにいたかと思うと辛い。
おばあちゃんを置いて逃げたことが
ずっと重しになっていたのかと思うと辛い。
胸にしまっておきたいこと、誰にも話せずにいること、
誰の心にもあるかもしれない。
でもそういうことを話せる相手、親友、家族が
いるのなら吐き出してみたらどうだろうか?
最終話まであと2話。
どうやってまとめるのか興味津々である。



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第119話のあらすじ。

百音が暮らす気仙沼に、百音の恩人・サヤカが登米からやってきた。
久しぶりの再会に2人は喜び、楽しいひとときを過ごす。
語らううちに百音は、登米でサヤカと過ごせたことの
感謝の気持ちを改めて伝える。
そして、かつての自分を受け入れてくれたように、
誰が来ても受け入れて、いつでも行っておいでと送り出す
サヤカの存在のようになりたいと考えていた。



百音がそう考えるのは、妹・未知のためであった。
進路に悩む妹・未知に対し、自分の思うように
進んで欲しいと願う百音。


翌日、百音は未知を誘い、かつてよく遊びに出かけていた浜を訪れて…。


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