NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ｢おかえりモネ｣脚本安達奈穂子さん。第31話と第32話のあらすじ。 [ドラマ]
朝ドラ おかえりモネ 脚本
NHK連続テレビ小説104作目は
｢おかえりモネ｣
ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ｢あさが来た｣(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
｢なつぞら｣(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。
脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は｢リッチマン、プアウーマン」
｢コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
｢G線上のあなたと私｣…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。
語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。
タイトルにある｢モネ｣は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
第7週”サヤカさんの木”に入ります。
第31話のあらすじ。
登米市の森林組合で働きながら、気象予報士の
資格試験に合格すると決意した百音。
百音が初めて挑んだ気象予報士試験の結果が明らかになる。
2015年3月。
学童机4200が完成、納期に間に合う。
登米市の全小学校に地元ナラ材の学童机の納入完了。
そして気象予報士試験が不合格だったことを菅波に報告する百音。
菅波に教えてもらっている気象予報士の勉強中
居眠りをしてしまう百音。
ここで無理をして森林組合の仕事がおろそかになったら
本末転倒ですよ。給料もらってるんですから。
今、永浦さんができること、やるべきことは何ですか?
帰って休むことです。
今年は植樹祭をやろうと思っているとサヤカは
百音の祖父・龍己に電話。
300年のヒバの木を切るのでその前に、
次の世代の木を残しておきたいと思ってると話す。
そんななか、登米の山主であり百音の面倒をみている
サヤカが苗木を運ぶ作業中に骨折してしまう。
菅波に治療をしてもらい、雨の中、サヤカを
おんぶして家まで送ってくれる。
こういう時は一人は不安です。
あなたがいて良かったと言って菅波は帰っていく。
山には神様がいるんだとサヤカ。
気付いてしまったようね。
私は山に神様の怒りを鎮めるためにここに
無理やり連れてこられたの。
そしてその役目を継ぐのは…モネ。
あなたよ。(小声で)
ええーー
サヤカの話を本気にして目を丸くして驚く百音に、
大笑いし、何、本気にしてんの。
だってサヤカさんが言うとめちゃめちゃ説得力あるし…
ピュアだよ、本当フフフ…。
サヤカの家族のことを聞く百音。
4回結婚、全員、半年で逃げられたと話すサヤカに
もう騙されませんよと百音。
本当のことだよ。
そうしたわけで子どもはいないの。
植樹祭は無理か。しょうがないね。
百音はケガをしたサヤカの面倒をしばらく見ることになる。
もしも今、サヤカさんの役に立てているのなら…。
普通免許をとることにした百音は
菅波に今は運転免許の勉強をすることにしたと話す。
普通免許の本を3日で頭に入れて下さい。
気象予報士試験に比べたらこんなの簡単すぎてめまいがしますよ。
しかし甘く見てはいけません。
例えば｢赤信号では必ず停車しなくてはならない、○か×か。
○です。
×です。救急車やパトカーなどの緊急車両はその限りではありません。
ずるっ!
理不尽と闘って下さい。
はい。
このままサヤカさんの喜ぶ顔が見ていたいって思ってしまうのは
しかたないのかもしれないね。
第32話のあらすじ。
百音は2回目の気象予報士試験を受けるが、
その感触はあまり思わしくない様子。
その半面で森林組合での仕事が充実している百音は、
勉強を教えてくれている医師・菅波からも試験への
モチベーションを問われ、心情が揺らいでしまう。
そんなある日、百音が以前お世話になった
気象キャスターの朝岡が久しぶりに登米を訪れる。
民間の気象予報会社の社員でもある朝岡は、
後輩の気象予報士・野坂(森田望智)と
内田(清水尋也)のフィールドワークのために
森林組合を訪ねたのだという。
フィールドワークに同行した百音は、気象情報を
様々なことに役立てようとしている朝岡たちの姿を見て…。
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