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連続テレビ小説朝ドラ100作目「なつぞら」第86話のあらすじ。<ヘンデルとグレーテル>の企画を賛成してくれる坂場と麻子。 [ドラマ]








なつぞら あらすじ




連続テレビ小説朝ドラ100作目
「なつぞら」
第15週”なつよ、ワクワクが止まらない”
に入ります。
第86話のあらすじ。


咲太郎となつが
新宿に着いたのは翌々日の朝だった。
「ただいま!」


東京に帰って来たなつと咲太郎は、
十勝の出来事を亜矢美に報告する。
亜矢美は、千遥の心のうちにあるものを察し、
落ち込む2人を元気づける。


夕見子のアドバイスから
短編映画の企画は「ヘーゼルとグレーテル」
にすることに決めるなつ。



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翌日、なつは東洋動画に出社すると、
下山、麻子、坂場から、宿題だった
短編映画の企画案を求められる。
そこでなつは、帰省中にヒントを
得た企画について話し出す。
北海道の家族のもとに生き別れの妹が
来たというので兄と一緒に北海道に帰っていたこと、
しかし妹には事情があり会えなかったこと。
なつは自分が戦争孤児で兄妹もバラバラになり、
それぞれが大きくなったことを話す。
それで「ヘンゼルとグレーテル」が
どうだろうかと思ったと坂場たちに話す。



「ヘンデルとグレーテル」の企画は
坂場も麻子も下山も賛成する。
脚本を作らないつもり?
脚本家は使わないと。
坂場と麻子は意見が合わない。






桃代と食事。
短編映画の企画案がとおりそうだと話す。
坂場とはどうなの?と聞いてくる桃代。
どうしてもなつと坂場を結び付けたいらしい。




その晩のことでした。
坂場が風車を訪ねてくる。
奥原なつさんは?
なつの部屋へ坂場を通すなつ。
妹・千遥の写真を見て「妹さん?」
妹が描いた私たちの絵なんです。
妹さんも絵を描くんですか?
はい。兄も妹も絵を描くんです。
ヘンゼルとグレーテルの帰り道が
分かるように落としていったパンは
私たち兄妹の絵なんです。
絵は私たち兄妹の帰り道を示す道しるべなんです。

それでヘンゼルとグレーテルを。
しかし妹が魔女を釜に入れて焼き殺すのは
どうかな?と、子供が見る映画なのに…。
そうなんです。私もそんなのを子供には
見せられません。
魔女を殺さず兄妹は逃げたらどうでしょう?
逃げても逃げても追いかけてくると坂場。
今、君の話を聞いて確信しました。
これは君が作るべき作品です。
必ずこの企画を通します。
失礼します。
と行って坂場は帰っていく…。



坂場一久のモデルは高畑勲さんだという
ことを初めて知りました。




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7月期の月9ドラマは「監察医・朝顔」7月8日スタート!初回30分拡大。上野樹里さん主演。第1話と第2話のあらすじ。 [ドラマ]








月9ドラマ 7月





7月期の月9ドラマは「監察医・朝顔」
7月8日スタート。初回30分拡大。
主演の上野樹里さんは「のだめカンタービレ」以来13年ぶりの月9です。
父親役の時任三郎さんとは初共演。





法医学者と刑事という異色の父娘が誕生!
遺体の”生きた証”を探すふたりのかけがえのない日々を描く、
この夏一番の感動作!





原作:香川まさひとさん。
漫画:木村直巳さん、
監修:佐藤吉宣さん。「監察医・朝顔」(実業之日本社)
脚本は根本ノンジさん。
法医学監修は上村公一さん(東京医科歯科大学)
法歯学取材は斎藤久子さん(千葉大学)。




第1話の視聴率は13.7%。
月9は5作連続のふた桁スタート!




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第1話のあらすじは
フジテレビの公オフィシャルサイトから。

監察医の娘に刑事の父の異色タッグ!
異色のタッグの親子が、遺体に残された真実に挑む!


とにかく23年ぶりの山口智子さん、
かっこ良かったですね。
できる法医学者という感じで。
朝ドラ「なつぞら」の山口智子さんも
素敵ですが、このドラマの配役ピッタリ。





東日本大地震という悲しい出来事から
前の景色から変わってきたけれど
まだまだ何も変わってない父娘の気持ちが
痛いほど伝わってくる第1話でした。
重い、しかし今、生きている私たちは
日常を普段通り生きていかなければならない。
色んな物を抱えながら…。







乃木朝顔(上野樹里)は、神奈川県にある
興雲大学の法医学教室に勤める新米法医学者。
新米とはいえ、周囲から一目置かれるほどに
優れた技量と豊富な知識を併せ持つ朝顔は、
実直な人柄で、自分よりもつい相手のことが
気になってしまうような愛情深く心優しい女性だ。




そんな朝顔は、捜査畑ひと筋の刑事でもある父・平(時任三郎)と
ふたりで、寄り添うように暮らしている。
他愛のない会話と穏やかな笑顔。

2011年3月11日から変わらない娘と父の日常。
そこに母の里子(石田ひかり)の姿はない。
ある日、里子は、父親の嶋田浩之(柄本明)に会うために、
生まれ育った東北のとある海沿いの町に帰省していた。


原作では里子は阪神大震災で亡くなったという設定だが
ドラマでは東日本大地震で行方不明になっていると設定。

祖父に会いに行くため父・平と朝顔は
三陸鉄道の仙ノ浦駅(ドラマ上の架空の駅)に降り立った。
しかし、朝顔を一歩も前に歩けない。
前にすすめない。
ダメなの。
ダメなのはお父さんの方だ。
お母さんを探していないとどうしてもダメなんだ。

朝顔は一人、折り返し電車に乗る。
一人残された平は、大震災から毎年
釜石地区に来ては里子を探しているのだ。
帰りの電車の中で涙が止まらない朝顔。
大震災のあの日のことは忘れられない。
あの時、私が母の代わりに足の悪い
みずえさんを見に行っていたら、
私も一緒に母と行っていたら?
避難所に母を探しに何か所も回り、
母を生死を確かめようとしたこと…
その時、主任教授の茶子先生に会っていた。






朝顔が興雲大学の法医学教室に出勤すると、
検査技師の高橋涼介(中尾明慶)、
法歯学者の藤堂絵美(平岩紙)、
絵美の夫でベテラン法医学者の藤堂雅史(板尾創路)がすでに来ていた。



前ドラマ「ラジエーションハウス」の最終回に
検査技師・高橋涼介として中尾さんは先に登場しました。



野毛山署の強行犯係に異動してくる刑事が
ハリウッドスターのジョージ・クルーニーに似ているらしい、と
噂話で盛り上がる高橋と絵美。
絵美は、朝顔の恋人で、野毛山署強行犯の新米刑事
・桑原真也(風間俊介)に確かめて欲しい、とまで言い出す。


同じ頃、野毛山署強行犯係でも、係長の山倉伸彦(戸次重幸)、
刑事の森本琢磨(森本慎太郎)、
新米刑事の愛川江梨花(坂ノ上茜)らが
どんな刑事が来るのか興味津々で待っていた。
すると、そこにやって来たのは平だった。





そんな折、野毛山署管内の倉庫で女性が
死んでいるとの無線が入る。
すかさず現場に向かう平。
山倉は、桑原にも同行を命じた。
検視官の伊東純(三宅弘城)は、到着した平たちに、
頭部に外傷があるものの詳しいことは
解剖をしてみないと分からないと伝え、
興雲大学の法医学教室へ連絡する。







連絡を受けた朝顔と絵美は、藤堂が別の解剖に
入ったこともあって一度は断ろうとした。
そこに、ちょうどウズベキスタン旅行から戻って来た
主任教授の夏目茶子(山口智子)は、朝顔に解剖するように指示する。







ほどなく、平と桑原が、遺体とともに法医学教室へとやってきた。
そこで初めて、平が野毛山署に異動したことを知って驚く朝顔。
そしてそれ以上に驚いていたのは、
平が恋人の父親だったと知った桑原だった。




上野樹里さんとは初共演の山口智子さんも
月9ドラマ「ロングバケーション」以来23年ぶりの月9となる。



「教えて下さい。お願いします」。
朝顔は、遺体の胸に手を当てて小さくつぶやくと、
茶子の指導の下、遺体の解剖を行った。
そこで分かったのは、女性が溺死した可能性がある、ということだった。
倉庫で溺死という不可解な話に困惑する一同。
平は、桑原とともに現場に戻り、周囲の捜査を進めるが…。



   
女性・恵子は溺死。
ひったくりに遭い、水辺に顏をつけたまま
気を失ったことで水を吸い込んできた。
一旦、気が付き意識朦朧としたまま
自宅の工場に似た倉庫に入っていき息を引き取った
ということが分かる。
なぜ、手のひらに擦過傷。
何か持っていた?ひったくりに遭っても
手に持ったものから手を離さなかったからではないか?

防犯カメラで恵子を確認。
富士越百貨店の袋を持っていた。



お弁当箱セットが入っていた。
富士越百貨店で買った物だった。

娘・早紀(粟野咲莉)がイベント会場まで
送って来てくれた母親に友達から
おじさんみたいなお弁当箱だと言われたと
渡されたお弁当をはねのけた。



早紀と別れた後、母・恵子は
可愛いお弁当箱を買いに富士越百貨店へ。



早紀役は朝ドラ「なつぞら」で
奥野なつの幼い頃を演じた粟野咲莉さんでした。

私があんなことをお母さんに言わなければ…
亡くなったお母さんにもう謝ることも出来ない。
ごめんなさい。
お母さんに会いたい。


残された父娘、二人はつらい。
残した方もつらいよと平。





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第2話のあらすじ。
15分拡大。




朝顔が法医学者として働く興雲大学の法医学教室に、
アルバイト希望の医学部生・安岡光子(志田未来)がやってくる。
時給目当てで応募しただけで法医学には何の興味もなく、
周りの空気を読まずに思ったことをすぐに口にする光子に、
呆気にとられる高橋(中尾明慶)や絵美(平岩紙)、
藤堂(板尾創路)たち。
主任教授の茶子(山口智子)は、そんな光子を気に入り、
採用を即決する。








同じ頃、野毛山署強行犯の平(時任三郎)と桑原(風間俊介)は、
繁華街の路地裏でスーツ姿の男性の死体が
発見されたという知らせを受け、現場に急行する。
男は、財布やスマートフォンなど、身元の手掛かりに
なるものは何も所持していなかった。





検視官の伊東(三宅弘城)は、熱中症による
急性心不全の可能性に言及しながらも、
司法解剖をして貰った方が良いと告げる。


平は、遺体を一緒に興雲大学の法医学教室へと
向かうよう桑原に指示すると、現場周辺の捜査を始める。










連絡を受けた茶子は、藤堂に解剖の執刀を頼み、
朝顔にもサポートをするよう指示する。
ほどなく、遺体が運び込まれた。
丁寧に調べていく藤堂と朝顔。

ところがその最中、記録用に写真を撮っていた光子は、
あまりの光景にショックを受け、意識を失って倒れてしまう。


そんな光子を室外に出し、解剖を続けた朝顔たちは、
この男性が30℃以上もあった暑さの中で
何故か凍死していたことを知るが…。








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