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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第44話と第45話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第9週”絶対笑かしたる”
に入ります。


第44話のあらすじ。

天晴とともに、千代はライバルの
「万太郎一座」に鞍替えした徳利の説得に奔走。 
 

万太郎のすごみを直に体感するも、持ち前の機転と
思いやりで徳利を連れ戻す。


旧「天海一座」の4人が揃い、協力して千之助を劇団に
引っ張り込もうと期待した矢先、
座長となった一平が漆原に、
「あなたにはやめてもらいます、
俺の作る喜劇には女形は要らない」と言い出す。
女の役は女の人に演じて貰いたい。
俺らが離れようとした時だって要次郎だけは
あんたと一緒にいたんやでと天晴。
前と同じではあかんのです。
須賀廼家千之助なしでも万太郎一座と渡り合えるぐらいの
新しい喜劇をつくりたいんや。
正直俺にもまだようわからへん。
ただ大笑いして、小屋を出たら忘れられてしまう
ような芝居とは違う。
お客さんが自分の事のように笑て泣いて
明日も頑張ろて思てもらえるような…
歌舞伎やシェークスピアみたいに何べんも上映されて
10年後も50年後も忘れられへん
そないな喜劇を作りたいんや。
私はそれには邪魔者やて?
そんなことあれへんて、歌舞伎かて新派かて
それこそが喜劇かて男が女の役を演じんのなんか
昔からごく当たり前のことやと天晴。
俺はその常識を変えたいと思てます。
芝居見てる人が「ああ、これは自分のことや」と思て貰いたい。
作りもんの芝居を本物にするには女の役は女の人が演じなあかん。
女形は偽物ちゅうことか…と漆原。
一平は手をついて漆原に頼む。
男の役をやってもらえませんか?
いい加減にしろ、若造!と言って漆原は
その場から立ち去ってしまう。


福富の菊からカフェに呼び込まれた千代と一平。
そこで岡安に台所事情を話す一平。
富士子さんが岡安に気にして辞めると言ってたこと。




その頃、漆原は女形仲間と話していた。
あの人ら以外と芝居する気はないと。


千之助は20年前を思い出していた。
万太郎からもう二人の関係は終わりやと
言われ一座から離れた時のことを。
万太郎を敵に回した千之助はもうあかんなと
いう陰口に怒ろうとした時に、天海天海が現れ、
一緒にやらへんか?と誘われた。
わしを笑かしてみぃという天海。
その時地震が起き、怖がる店の女将に
こうやってみ、両手を波打つようにぶらぶらと。
店にいた客も天海も一緒に。
わしと一緒に喜劇やって貰われしまへんやろか?
一緒にやらへんか?
万太郎一座を超える道頓堀一いや、
日本一の喜劇一座を。
確かに今のわしがあるのはあんたのおかげや。
けど、息子の面倒まで見きれるかいな。
あんたとはな、もうちょっと一緒に芝居したかったわ。
そこに天海の声、
わしを笑かしてみい。


一平は漆原の女形仲間に囲まれていた。
漆原は道頓堀を出ていこうとしていた。
一平を探す天晴らと一緒に一平を見つけ
漆原は脅していた女形らを止める。
これからの芝居に女形はいらんのや。
俺は新しい喜劇を作るて
あんたはもう時代遅れのお払い箱や。
もういっぺんいうてみぃ。
あんたはもう用済みなんや。
もう一回言うてみぃ。
一平に殴りかかる漆原。





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第45話のあらすじ。

古くさい女形の役者は要らないと言う
一平なりの考えを漆原は受け入れることができない。

漆原は一平以外の劇団は考えられず、
他の誘いを断り、道頓堀を出る決心をする。



ところが、自分の女形仲間が一平に仕返しをする現場に遭遇。
仲裁に入るも、一平の悪態に今までの憤りが爆発、
漆原は我を忘れて殴り掛かり…。





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