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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第61話と第62話のあらすじ。  [ドラマ]








朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第13週「1964年‐1965年」
に入ります。

第61話のあらすじ。


錠一郎と京都で暮らし始めたるいは、幼い頃に
母と一緒に作ったあんこの記憶をもとに回転焼き屋を開く。
オープンの日を迎えた。
しかし近所からの評判はあまり芳しくなく、
回転焼きはなかなか売れずにいた。
近所の酒屋・森岡新平(おいでやす小田)からは
「回転焼き?何やそれ。屋台で売ってるやつか。
ここらのもんは食べたがらへんで」と言われ…。


少し離れたところへチラシ配りに行った錠一郎は
荒物屋「あかにし」の売り物のテレビを見ていた。
映画「棗黍之丞」シリーズの俳優・桃山剣之介が緊急入院したというニュース。
「あかにし」の主人・吉右衛門(堀部圭亮)
にチラシを渡す、
舌の肥えた京都のもん相手にそないな商売が成り立ちかいな。
錠一郎が描いたチラシを見て「なんや、これ、気色悪っ」
確かに食べ物のチラシではないですね。


開店初日はほとんど売れなかった。
山盛りの回転焼きを前にるいと錠一郎は
売れ残りの回転焼きを食べる。
なじみのないものになかなか手を出さないと京都人だと
酒屋さんから聞いたというるい。
大丈夫、なんとかなる。




様子を見に来た友人の一子が、回転焼き屋を開くというのは
軽いるいの冗談やと思っていたと、
「ええか、よう聞きや。ギャンブルいうのは
あてずっぽうにやることやあらへん。
繊細に計画してた大胆に決行するそういうことを言うんや」
「私は日頃からお茶席でええ和菓子を食べてんねん。
ただ鉄板に流してあんこ挟んだだけのしょうもないお菓子で喜ぶ思てんのか」
「思てます。うちのあんこは絶品ですから」という言葉を受けて
試食しようとした瞬間、近所で酒屋を営む
森岡が「大変だ!」と店に飛び込んで来て…。
「えらいこっちゃ…」



あかにしの店の前のテレビを見て泣いている錠一郎。
黍之丞が散りました。
店主の吉右衛門が「モモケンが!私はモモケンが
デビューした年に生まれたんや」
るいと一緒に見た映画のことを吉右衛門は
「日本映画史上まれに見る駄作・妖術七変化隠れ里の決闘」
が遺作になるとは気の毒なという。
見ました?
見た見た。
錠一郎は店の箒を持ってきて「暗闇でしか見えぬものがある。
暗闇でしか聴こえぬ歌がある…」と
叩きを両手に持った吉右衛門と芝居をし始める。
腰を痛めた吉右衛門。
主人がいらんことしたせいでと回転焼きを持って詫びるるい。
「あんたらにこの商店街出てってもらう」
そこに吉右衛門の母・清子(松原智恵子)
「そないにきつうに言うたらあきまへんえ」
「あんたが調子に乗ってチャンバラなんかするから、腰いわすんよ」
回転焼き屋さん、はじめはったんやてね。大変やろけどお気張りやす」
と優しく声をかける清子。
素直なええ子やったのに、年々お父ちゃんに似てくるやさかいという。
ホントええ子ややった。
しっかりしていて、強欲な父親にも意見をするような吉右衛門だった。


赤螺吉兵衛の妻・清子と息子・吉右衛門は無事だったんですね。
良かった。

あかにしから二人で店に帰ると、
一子が回転焼きを売っていた。
もうなくなるとこやった、早う焼いて。
津田さんとこの一子ちゃんが美味しい言うんやったら
間違いあらへんわ、なあと客。

認めたるわ。どないな老舗のお茶菓子より一番美味しかった。



あかにしでは母親と吉右衛門が回転焼きを食べていた。
何や懐かしい味するなあ。
ほんに…おいしいなあ。
”たちばな”のあんこです。懐かしいはずです。
小さい頃食べてたあんこですと言ってあげたい。


こうして少しずつ回転焼き屋「大月」は町の人たちに
認められるようになった。


るいと錠一郎が「大月」をオープンしてから
およそひとつきが過ぎた。

買い物に出たという錠一郎はまた「あかいし」のテレビの前に。
モモケンの息子・桃山団五郎がけったい侍としてデビューしていた。
尾上菊之助さん、モモケンのあとはモモダン
渋い役者のあとはご陽気な役者に変身



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第62話のあらすじ。


回転焼き屋をオープンさせたるいと錠一郎。
一子のおかげで近所からの評判も良くなり、
徐々に売れ行きが上がっていく。


しかしるいは、トランペットの演奏以外、
何もできない錠一郎でもできる仕事がないかと悩んでいた。


運良く自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、
近所の子供たちと練習する毎日。
そんなある日、るいが倒れたと知らせが入る、


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