SSブログ

TBS日曜劇場ドラマ「陸王」第5話(30分拡大)のあらすじと感想。第6話のあらすじ。 [ドラマ]










陸王 ドラマ



TBS日曜劇場ドラマ「陸王」は
池井戸潤さん原作の「陸王」ドラマ化。
平成29年度(第72回)文化庁芸術祭参加(作品)

”ミズノ株式会社”とのコラボレーションが実現。
ナレーションは「カルテット」に出演した
八木亜希子さん。


第1話の視聴率は14.7%
第2話は14.0%
第3話は15.0%
第4話は14.5%
第5話は16.8% で
最高視聴率でした。





SPONSORED LINK



勝利を信じろ!
足袋作り百年の老舗が、
会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む!
創業から100年以上続く老舗足袋業者
「こはぜ屋」四代目社長・主人公の宮沢紘一を
演じるのはTBS連ドラへの出演が
20年ぶりとなる役所広司さん。(1997年7月期「オトナの男」)

第5話は30分拡大放送です。
”ライバル会社と真っ向勝負!”
今回も涙涙の「陸王」でしたね。
悪い事の後には良い事…


大企業の逆襲
決戦はニューイヤー駅伝!
「陸王」はどうなる!?

こはぜ屋に牙を剥く大手シューズメーカー・アトランティス
茂木を取り返すべく、熾烈な対決が始める!
役所広司さんVSピエール瀧さん
竹内涼真さんはどちらを選ぶのか







「陸王」の開発資金がかさみ、このままだと
足袋の利益を侵食してしまう。
「あと数か月は様子を見るが、それでも改善が
見られない場合は覚悟をして頂く必要がある…」と、
銀行員・大橋から最後通告ともとれるような
言われ方をしてしまった宮沢。











当面の資金繰りに頭を悩ましていた宮沢だが、
ある日、大地(山崎賢人)と茜(上白石萌音)の
発想の展開だよという会話を聞き、
新製品の開発を思いつく。
それは、陸王の為に試行錯誤している
シルクレイのソール技術を応用した、
新しい地下足袋の開発だった。
程なく、製品化に成功し、「足軽大将」と
名付けられた地下足袋は、大きな反響を得て
口コミで瞬く間にヒット商品へと成長。
ナトリホーム、フジヤマホーム、ジョイフルホンダ
1000足単位で注文が来る。
5000足作るぞという宮沢だったが
縫製課の最年長者でベテランの
冨久子(庄司照枝)が倒れて入院。
最年少の美咲(吉谷彩子)は自信がないが
冨久子がやっていた難しい部分の
縫製にチャレンジすることに。











これで資金繰りにも明るい兆しが見えたと、
陸王開発を新たに心に決める宮沢だった。
しかし、そんなときシルクレイの製造に暗雲が…。
シルクレイの機械にエラーが出ると大地が飯山に。
明日調べてみるよ。
設計図を見せて貰えませんか?
設計図は俺の魂だと断られる。


その夜、飯山は金融会社(闇金)の者に襲われる。
骨折などで入院。


埼玉中央銀行行田支店の大橋は
こはぜ屋のそういった事情を聞きつけて
やって来る。
機械の調子が悪くて大地が一人、エラー箇所を
探していたところだった。
飯山は病院を抜け出そうとするが
直ぐに素子に連れ戻され…。
素子に飯山は頼みごとを。
こはぜ屋の大地に設計図を届けに来る素子。
俺の魂だと言っていた設計図。
後は頼むと飯山が言ったことを伝える。
大地は設計図を見てエラーが出る箇所を特定し
分解する。
これかな?と見つけた時、飯山が
退院してきた。自主退院だけどな。
飯山に見せるとよく見つけたな。
これを注文して…
随分前のものだから作ってないよ。
えぇぇ。
特別なマシンだからな。
こはぜ屋の古いミシンの部品を置いている倉庫に
行く飯山と大地。
お前とこのミシンと一緒だ。
でも部品は部品だ。大事なのものは人だよ。
絶対代わりがないのは人だよ。
大地、この世にたった一人しかいないんだ。
代わりは居ないんだよ。
会社の部品になるな。
本当に大事なのは自分と自分の仕事に
どれだけ胸が張れるかだ。
とっくに見つけてんじゃないのか?
と言って帰ろうとして倒れる飯山。














一方、陸王を履き復帰へ向けて練習に励む
茂木(竹内涼真)のもとにアトランティス社の
佐山(小藪千豊)が訪ねてくると、
また新しいRⅡを提供したいと持ちかける。

一方的にスポンサードを切られアトランティスに
不信感を抱く茂木は、その誘いを拒絶するのだが、
佐山に今、履いているシューズを作っている
こはぜ屋は今にも倒産寸前の会社だと話す。
その為にお前の名前を利用し倒産を免れようとしている。
アトランティスはケガの治った茂木のサポートの
再開をすることになったと話す。
スパっと切っておいて茂木の走りが良くなったからと
いってしゃあしゃあとまたサポートしてあげるからと
言ってくる神経。

営業部長の小原役のピエール瀧さんも
営業担当の佐山役の小籔千豊さんも
本当にそんな人なのかと思えるほどの演技。





徹夜で新しい部品に変えシルクレイ再開!
絶対納品時間までに間に合わせる
みんながみんな人間が全ての勝負に
負けるとは思わない。
走り続けている限り負けじゃない。
いつか勝つ。大地お前もだ。

中嶋みゆきさんの”糸”が流れてくる。
良いタイミングで音楽が流れるんですよね。


ソールを仕上げてサクラダフーズの面接の出かける大地。


箱詰めする前に検品でソールに少し筋が
入っているのを見つける。
このままでは納品出来ない。
検品でひっかった分のソールを作らねば…。
エラーが出る前に作ったソールに違いない。
大地に宮沢は電話。
メモするから教えてくれ。
飯山が言っていた言葉が大地を会社に戻す。
自分の仕事にどれだけ胸をはれるかだ。


様子を見に来ていた銀行員・大橋。
これだけのことで納品しないのか?
これが100年守り続けた品質・プライドですと
冨島専務。
しぶといだけがうちの取り柄なんで。
3000万の融資を頼んでいたのだが、
稟議にかけ6か月2000万という事になりました。
私の力不足です。
将来性のある会社だと銀行員として判断しました。
大橋、良い感じになってきましたね。
前担当者の坂本のように段々と
こはぜ屋の味方をしてくれそうですね。

繊維メーカをお探しでしたが
アッパー素材にタチバナラッセルという
織物会社はどうでしょう?
(坂本から繊維担当をしていた大橋が良く知っていると
聞いていた宮沢は以前聞いていたのだ)

大橋さん、”陸王”に反対していたのでは?
私、買います。新しい陸王が完成したら。
あれだけ数字に表れる実績をと言って
融資をしぶっていた大橋だったが、
こはぜ屋の社員たちのあきらめない気持ちに
打たれたのか”陸王”にも前向き、
繊維会社を紹介してくれる。






タチバナラッセルへ宮沢と村野。
企業3年目でどこも相手にしてくれませんと
橘健介(木村祐一)はダブルラッセルという生地を
見せながら説明する。
宮沢も村野も柔軟性と耐久性としなやかさ
と軽いダブルラッセルを気に入る。
大量発注は出来ないのですがどのくらいから受けてくれますか?
うちの特許を生かせて下さいと。





村野は茂木からどうしてこはぜ屋のアドバイザーを
引き受けたんですか?と聞かれる。
倒産のリスクをしょっている会社に。
アトランティスがサポート再開すると
言われているんです。
茂木を責めないでくれ。
ランナーの当然の権利だ。



陸上部の平瀬からニューイヤーマラソンを
最後に引退することを聞かされる茂木。
お前と同じケガをしてびくびくしながら走っていた。
お前や毛塚には追い付けないと悟った。
やっと吹っ切れる。お前のおかげだ。
ありがとうな。
茂木、お前は俺の分まで走れ。お前に預ける。





4代目”陸王”が完成。片足152グラム。
村野にみて貰う。
完璧です。

新しい”陸王”を持って宮沢と村野と大地は
茂木の所に。
アトランティス社の”RⅡ”を履いて走っていた茂木。
走ってみても良いですか?
もちろん。
「気持ちの良いシューズです。でも
すみません。俺はまだ…」
どんな決断をしても茂木裕人を応援する。
”陸王”を履かなかったとしても絆がキレる訳ではない。
もう勝手に茂木選手を仲間と思っているから。
納得のいく結果を出して下さい。
100年間あきらめの悪い人達ばっかりなんですと大地。
だからつぶれたりなんかしないんです。
お願いします。
今日はダメでも又挑戦させて下さい。
こはぜ屋を信じて下さい。





2018年元日第62回ニューイヤーマラソン。
応援にこはぜ屋の皆で前橋市へ行く。
3区を走るこなっていた毛塚は茂木と同じ
6区を走ることに変わった。
村野、宮沢を見つけ嫌味たっぷり言う小原。

移動車から降りてくる茂木はアトランティス社の靴を
履いていた。
”陸王”履いてくれると信じていたのに。
まだ終わってない。
じっと立っている茂木。
”ジュピター”が流れる。
靴”陸王”を履き替える茂木。
小原は「佐山~」
「良いシューズを履きたいだけだ」
「足袋やの作った靴なんて履いて…」
「レース前の選手に心無い言葉を言うのは辞めて頂きたい」
”陸王”を選んで貰って…
こんな良いシューズ。
見捨てるような事は絶対にしない。
思いは一緒に走っているから。


本当に良いところで曲を流しますよね。
今話も最高でした。
出演者のそれぞれの演技に感激しています。
素晴らしいドラマです。
相変わらず良い事と悪い事と交互をやってくる
ドラマではありますが…。



SPONSORED LINK




第6話のあらすじ。
いよいよ始まったニューイヤー駅伝。
ケガから復帰し、メンバーに先行された茂木(竹内涼真)が
選んだシューズは、アトランティス社の”RⅡ”ではなく、
こはぜ屋の”陸王”だった。









決意を新たに自分の出番を待つ茂木。
レースがスタートしてから順調にタスキを
つなぐダイワ食品は、3位という絶好のポジションで、
4区を走るエース・立原(宇野けんたろう)がスタート。







みんなの期待を一身に背負い走り始めた立原だったが、
連戦の疲れからか、ほどなく失速してしまうと
次々と順位を落としてしまった。


先頭から大きく差をつけられたダイワ食品チームだが、
いよいよ6区を走る茂木へタスキがつながれる。
同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と静かに火花を散らす茂木。
そんな茂木の力走に、声をふり絞って声援をおくる
宮沢らこはぜ屋のメンバー達…はたして勝負の行方は

SPONSORED LINK





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。