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NHK土曜時代ドラマ「赤ひげ」(連続8回)第6話”子殺しの罪”のあらすじと感想。第7話”後悔と恩返し”のあらすじ。 [ドラマ]







赤ひげ nhkドラマ




NHK土曜時代ドラマ「赤ひげ」(連続8回)


BSプレミアムで2017年11月3日から放送されたドラマ。
原作は山本周五郎さん。「赤ひげ診療譚」
脚本は尾崎将也さん、川﨑いづみさん。


第6話”子殺しの罪”
2018年10月6日午後6時5分から6時43分。
再放送:10月9日午前1時5分。



あらすじ。
極貧生活を送る夫婦と三人の子ども。
夫の十兵衛は頭を打ってから発作のため働くことが
出来なくなり、家計は妻・おふみ(星野真里)の内職で
得るわずかな給金に頼るのみ。



そんな家族を助けようと長男の長次(二宮慶多)は
お屋敷の銀杏を拾って料理屋に売って
お金にしていた。
拾っているところを保本とばったり。
保本は拾って長次に渡すと
銀杏を煎ったものをお礼に先生にもあげるね。



養生所にまたちぐさの妹・まさをが
保本の母の手紙を預かったとやってくる。
手紙の内容は、まさをと一緒になったらどうかという
ことだった。


ところが、
薪の代わりにしようと長次がわかさ屋の板塀を
盗んだのだと長屋のおきぬ(青山倫子)が言いふらす。
女郎屋あがりのおきぬは長次が
こどもらにいじめられているのを見て喜んでいる。


長男の長次はお腹が悪いと言って
母・おふみに自分の粥を渡すような
優しい良い子。


そんなある日、浅草寺にお参り行くと
おふみ一家は長屋を出て行く。
生きていく希望を失ったおふみは一家心中を謀る。
養生所に運び込まれた一家は虫の息。
石見銀山だ。
毒を飲んだらしい。


赤ひげたち医師の夜を徹しての懸命な治療にも関わらず、
十兵衛が、幼い娘が、目の前で事切れていく。
助けられずにすまない。





6つの頃にはやり病にかかり
子どもを亡くしていたお光は
子どもが死んでいくのを見ていられない。
いつもなら無口で表立って感情を出さないお光が
居てもたってもいられず、井戸の底に向かって…。


近所で泥棒だって言われたらもうおしまいだと
おっかさんが…。
俺が泥棒をしたせいなんだ。
煎った銀杏をあげると先生に言った約束を
守れなかったと保本に話す長次。
そんなこと忘れていたよ。
もう良いんだ。
いや、長次、男だったら約束は守れと赤ひげたち。


そのまま死なせてやってくださいとおふみ。
外から、井戸に向かって「長次~!長次~!」と
長次を呼び戻そうとお光らは叫ぶ声が聞こえてくる。





一家心中をした者どもが運ばれてきたと聞いたがと
役人が養生所へやってくる。
皆、死んだと赤ひげ。

役人がやってきたが皆、死んだと言っておいたと赤ひげ。
人はなぜ死ぬことをほっておいて
くれないんでしょうか?
子どもを3人も殺してどうやって
生きていけば良いんでしょうか?とおふみ。
生きてさえいれば、いつかきっと
生きていたと良かったと
そう思える日が来る。
きっと来る。
お前たちも我々も救われる。
おふみと長次は養生所を出て行く。



長屋を追い出されたおきぬが
養生所におふみたちの生死を聞きにやってくる。
使用人の竹造は、皆死んだと答える。



赤ひげは全て無知と貧困からきていると
保本に話す。
全て無知と貧困のせいにしている
だけなのではと保本は考える。



おきぬ役の青山倫子さんはどんな役をしても
色っぽい女優さんですね。


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第7話”後悔と恩返し”
2018年10月13日午後6時5分から6時43分
再放送10月16日(火)午前1時5分。



あらすじ。
二代目大家の松次郎(石垣佑磨)は
店子たちに立ち退きを通告。
店子たちは先代から、ここに住むことを
約束されていると抵抗するが証文はない。
その上、唯一当時を知る角三(内田朝陽)の
父・多助(綾田俊樹)は痴呆が進んで何も覚えていない。




追い詰められる角三たちの前で、多助は、
「おくめ殺し」と口にした。
多助の言葉に引っ掛かった赤ひげ(船越英一郎)は、
森半太夫(古舘佑太郎)に調査を依頼。
その中で、先代の大家と店子との間の
過去の出来事が浮上してくる。





あと最終話を残すだけに。
第8話最終回”妊婦の覚悟”








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