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大河ドラマ「青天を衝け」吉沢亮さん主演。第20話”篤太夫、青天の霹靂”と第21話”篤太夫、遠き道へ”のあらすじ。 [ドラマ]






大河ドラマ 2021


大河ドラマ「青天を衝け」


主演は吉沢亮さん。
仁なる者に敵は無し。




官尊民卑の世は、承服できん!
百姓からの脱却を決意。

天保11年(1840)、武蔵国・血洗島村。
藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家に、栄一は生まれた。
おしゃべりで物おじしないやんちゃ坊主は、
父・市郎右衛門(小林薫)の背中に学び、
商売のおもしろさに目覚めていく。
ある日、事件が起きた。
御用金を取り立てる代官には向かったことで、
理不尽に罵倒されたのだ。
栄一は官尊民卑がはびこる身分制度に怒りを覚え、決意する。
「虐げられる百姓のままでは終われない。武士になる!」





第1話の視聴率は20.0%でした。
第2話は16.9%
第3話は16.7%
第4話は15.5%
第5話は16.2%
第6話は15.5%
第7話は14.7%
第8話は15.3%
第9話は14.5%
第10話は13.9%
第11話は14.1%
第12話は13.4%
第13話は13.9%
第14話は15.5%
第15話は15.3%
第16話は14.6%
第17話は14.2%
第18話は14.2%
第19話は13.6%
第20話は14.6%


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第20話”篤太夫、青天の霹靂”
のあらすじはNHK公式サイトから。
家茂が亡くなり、窮地の幕府は次期将軍を慶喜に託す。
篤太夫は将軍就任反対を進言するも、慶喜は宗家を継ぐ。
失意の日々を過ごす中、ある任務で新撰組・土方歳三と出会う。


”将軍の座”慶喜の決断は…。

一橋家の財政立て直しに自分の居場所を見つけた
篤太夫でしたが…
その運命が変わろうとしていた。


家茂が倒れ慶喜は家茂のところへ。
家茂は今、死ねないのだと、命を懸けて自分を
立てた井伊に面目が立たぬ。
天子様の妹君を御台に頂きながら攘夷が果たせなかった。
だからこそ天子様が憎む長州だけは倒さねばならぬのだと
あなたにその覚悟はあるか!と問われる。
先の上様や掃部頭殿のお目は確かであった。
ですから、必ずやご本復の後、徳川をお守りください。
私はずっと…あなたとこうして腹を割って話してみたかった。
この3日後、第十四代将軍東川家茂は亡くなった。


こんばんは。徳川家康です。
徳川の世は長らく戦のない時代だった。
徳川将軍14人の中で戦の陣で亡くなったのは
この家茂ただ一人です。
ご苦労、本当にご苦労さんだった。
そして、家茂の死によって徳川の運命も
また篤太夫の運命も大きく動き出します。


慶喜の次期将軍就任が避けられぬと目される中、
篤太夫は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と
慶喜に進言する。

天璋院に自分にもしものことあらば
田安亀之助に跡目にと頼まれていると
一橋が継ぐことを反対する。
しかし、和宮は一橋が将軍になればいいという。
上様が将軍にならなければ…
次は慶喜が苦しめば良いのです。


松平定敬、松平容保ら家茂の後を継ぐように
将軍職に就くよう慶喜に頼みに来る。
徳川の世はもはや滅亡するよりないのかもしれぬと慶喜。
永井尚志が相続は先の上様のご遺命でございまする。
上様は病の中、おっしゃられた。
この先、政務を一橋さまに委任しご自分は養生に専念したいと。
老中の板倉勝静に問い直す慶喜。
それはまことか?
一橋さまとて実のところはお分かりのはずですと永井。
日の本を救うにはこれよりほかに道はないのだと!
なるほど、その言がまことであるのなら私はこの先、
私の思うように徳川に大鉈を振るうやもしれぬが
それで構わぬのだな?
ははっ!


数日後、徳川宗家を相続。
次の将軍となることが事実上決まった。
孝明天皇は家茂に代わり速やかに追討の功を奏し
誠忠を励むべしと慶喜に。
御剣一腰これを与う。
必ず長州を討て。
ははっ。


慶喜が将軍職に就いたということは
長州を征討するのもこのお家ということに。
我らは直ちに大坂城に入り、長州を討つと市之進。
出陣の軍勢、部署名を申し伝える。
成一郎は俗事役。
戦う兵たちのあれこれを助ける役。
川村恵十郎は篤太夫を呼びお主ここっちだ。
御用人手附という川村と同じ役職。
御用人方の補佐として本営に入れ。
川村は平岡円四郎が襲われた時一緒に襲われた人物。
大出世ではないかと言われる。
勘定の役目がと川村に言う篤太夫だが
殿直々の命だという。
あれほど失礼を申したというのに
殿はお主を入り用と申されておると市之進。
心して戦の支度をせよ。
妻・千代に手紙を出す篤太夫。
長州へ出陣する殿のお供をするよう命じられたこと。
形見のつもりの懐剣をおくるとあった。

しかし北九州で善戦していた幕府軍が
小倉城を失って逃げ出す事態となり
幕府の敗北は決定的になった。
天子様以外この戦を望んでいない、
天子様にもお判りいただかねばならぬと慶喜。
和睦の勅命をくださるよう関白殿下にとりなしを頼め。
長州に密書を送りたい。
軍艦奉行の勝鱗太郎にいかせますると板倉。


一方、薩摩の大久保一蔵は公家の岩倉具視(山内圭哉)と共謀し、
王政復古を画策していた。
慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった
篤太夫は失意の日々を送っていた。
成一郎と取っ組み合いの喧嘩になったり…。
そんなある日、謀反人・大沢源次郎という御書院番士の捕縛を命じられる。
謀反の嫌疑があるという。



警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田啓太)だった。
奉行の命を私が大沢に伝えてから土方殿らに任せたいと篤太夫。
一人で立ち向かおうとする篤太夫の前に何人もが襲ってくる。
土方ら率いる新選組が踏み込み篤太夫を助けてくれる。
本音を言えば名代などバカらしい話だと土方に話す篤太夫。
こんなもん、お奉行がじかに大沢に会い
腹を割って真偽問い質せばそれで済むんだい。
それを幕吏というのはまこと旧弊を引きずり風通しが悪い。
そんなところに己も入っちまうとは。
俺たちもこうしてただ禄を食んでるうちに
亡国の臣となるんだ。
亡国の臣だと?貴様、ご直参のクセに何を!
構やしねえだんべえ
明日にはもう辞めておるやもしれぬ。
俺はもとは武州の百姓だ。
志を持って草莽の志士になるつもりが一橋に仕官することになり
たたかう覚悟を決めたかと思えば戦はねえし
やっとお役に立てる道を見つけたかと思えば
その道も途絶え、今じゃ大っ嫌いだったはずの幕臣だで。
喜作の言うとおりかもしんねえな。
笑い始めた土方。
合点がいった。
俺は武州多摩の百姓だい。
多摩か
俺は岡部だい。
熊谷の北の。薬の行商で行ったぞ。
多摩の地では何が育つんだい?
忘れた。
俺は畑を耕し行商をする暮らしに飽き足らず
この道を選んだんだ
武士となってこの国のために戦うのが目当てであった。
お主と違って後悔は少しもない。
日の本のために潔く命を捨てるその日まで
ひたすら前を向くのみだ。
潔く命を捨てる?
この手で何十人と命を奪ってきた。
己の命にみじんも未練はない。
そうか俺とは違ぇな。
俺は行く手に詰まったり、迷ったりしてばかりだ。
でもまあ、日の本を守りたいという思いは俺も同じだ。
それだけは俺も曲げねえ。
俺も土方殿と話せてよかった。
武州の風を思い出した。あの頃の己の気持ちを。
いつかまた会った時に恥じぬよう俺もなるたけ
前を向いて生きてみることにすんべえ。
まあ百姓に戻ってるか何になってるかは分かんねえけんどな。
「生きるか…ああいつか必ず」



小栗忠順(上野介と外国奉行・栗本鋤雲は
慶喜を盾にお家を守るしか無いと話していた。
そこにパリの博覧会はどうする?と向山一履。
ロッシュ殿よりそろそろ公儀から誰を送るか
返事が欲しいと催促が来ていると。
慶喜のところへパリ博覧会のことを問う手紙が届く。
渋沢はどうしておる?


このあと訪れる転機を篤太夫はまだ知りませんでした。









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第21話”篤太夫、遠き道へ”
のあらすじ。


篤太夫は、パリ万博に参加する慶喜の弟・昭武(板垣李光人)の
随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。
一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。
慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。




その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と
対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた
重要な目的を知らされる。



旅立ちの前、成一郎と再会した篤太夫。
二人は牢に囚われている長七郎と久々に対面するが…。





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