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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第11話と第12話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第3週”うちのやりたいことて、なんやろ”
に入ります。



第11話のあらすじ。

大正13年(1924年)、秋の道頓堀。
千代が道頓堀の芝居茶屋「岡安」へ
奉公に来て8年がたった。



千代はお茶子として一人前に仕事をしながらも、
時間さえあれば相変わらず芝居に夢中の日々である。

乞食の小次郎とも軽快な受け答え。
小次郎は千代が岡安から追い出されたとき、
行くところがなくて一人で途方に暮れていた時、
ハナに見つけてもらうきっかけとなった小次郎。


下働きのおちょぼを卒業してお茶子になった千代。
福富のお茶子と岡安のお茶子は険悪ムード。
ちょいちょい福富のお茶子たちが意地の悪い言葉を
投げかけてくる。

本家の福富と岡安は8年たった今も
ライバル関係は続いていた。
岡安だけには負けたらあかんて
いつも言うてますますやろと女将の
富川菊から叱られるお茶子たち。
夫の福松からは岡安には息子の福助と同級の
一人娘みつえちゃんがいてるんやし
目くじらを立てるなと言う。



芝居好きになった千代は仕事の合間に芝居を
のぞき見していた。
鶴亀株式会社の熊田から注意される。
早川延四郎の芝居を褒める千代。
この興行はあの早川延四郎、最後の舞台だ、
芝居から足洗て国に帰るみたいやと聞く千代。



まもなく数えで18歳となる千代は、
奉公が終わる年季明けが近づいていた。


女将のシズから思いがけず将来のことを問われ、困惑する千代。
お玉のように働きたいのだったらそれでもええ、
もっとよう考えなはれ、そうせな後悔するとシズ
に言われた千代は…。


本当に自分がやりたいことは何なのか、
生まれて初めて本気で考えるようになる。
お母ちゃん、うちのやりたいことって何やろ?
生まれた初めて千代ちゃんは
そんなことを考えました。
今までは生きることで精いっぱいやったから。


早川延四郎から貰った手紙を
そっとしまうシズ。
えっ!?ラブレター!?



乞食の小次郎たちに客の残り物の弁当を
いつも通りに持っていく千代。
そこで憧れの高城百合子との出会う。


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第12話のあらすじ。


女将のシズから、年季明けを前に
「自分のやりたいことを考えなさい」と諭された千代。



そんなある日、ずっと憧れ続けて来た
女優・高城百合子と偶然再会するが、
百合子もまた岐路に立っていた。

会社から、芝居小屋や舞台ではなく、
当時「活動写真」と呼ばれていた映画の撮影場所へ
行くように命じられていた百合子。



それが嫌で逃げ回っていた百合子を、
千代は「岡安」でかくまうことにする。





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日本テレビ日曜10時半ドラマは「極主夫道」玉木宏さん主演。第10話最終話のあらすじ。 [ドラマ]







極主夫道 ドラマ



日本テレビ日曜10時半ドラマは
「極主夫道」
玉木宏さん主演。



原作、おおのこうすけさん「極主夫道」(新潮社)を
テレビドラマ化。
脚本は宇田学さん、モラルさん。

玉木宏さん×川口春奈さん×志尊淳さんが強烈カチコミ
史上最強の専業主夫が降臨!
伝説の極道”不死身の龍”が足を洗い、
主夫の道を究める!
個性あふれるメンバーが大暴れする痛快劇!



玉木宏さんの関西弁がもう新鮮で笑ってしまう。
出演者の演技力の高い人ばかりで固められていて
面白いドラマになりそう。
玉木宏さんの妻役の川口春奈さんの存在がどうなるか?
視聴率を稼がない女優さんと言われていた時期もあり…
このドラマで払拭して貰いたいですね。


玉木宏さんが元極道の専業主夫に!
仁義なきヒューマン任侠コメディ!

第4話のナレーションは津田健次郎さん。
NHK朝ドラ「エール」のナレーションを
担当されています。
玉木宏さん×川口春奈さん×志尊淳さんが強烈カチコミ史上最強の専業主夫が降臨!伝説の極道”不死身の龍”が足を洗い、主夫の道を極める。個性あふれるメンバーが大暴れする痛快劇!

第1話の視聴率は11.8%
第2話は10.1%
第3話は9.2%
第4話は9.8%
第5話は9.6%
第6話は8.6%
第7話は7.4%
第8話は8.3%
第9話は7.7%
第10話は9.7%







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第10話最終話のあらすじ。
ありがとう龍…さようなら龍…
笑いと涙の最後のカチコミ!

ナレーションは竹内涼真さん。


龍は、向日葵を誘拐した犯人の指定する山小屋へ向かった。
指定された場所へたどり着いた龍は、向日葵を見つける。
龍は、向日葵のために自分の命を投げ出す覚悟だった。
向日葵を誘拐し龍を呼び出した犯人は、いったい誰なのか…?

偽装誘拐の犯人?は江口と雲雀だった。
向日葵が自分への愛情を確かめるためだった。
龍の本当の気持ちを知りたかったという。
大人はよってたかってバカみたいの向日葵の言葉を
聞いた龍は向日葵の頬を叩き、
ぎゅっと抱きしめ「お前は俺ん大事な娘や」
今度はおまえの番や。
おもいっきりはたけ!
えっ!?
寂しかったんやろ、大好きなママを半分俺に取られてしもて、
すまんかったな。
よう話すべきやった。
お前と同じくらいママを好きになってしもうたんや。
向日葵は龍の頬を叩く。
親子三人、とても良いシーン。
もっと大事にする。


この良いシーンの後は
雅は気に縛られ、江口は雲雀にやられて
煙を出し…かなりコミカル。


タツ、パパになってくれてありがとうと
向日葵からカードを貰う龍。
主夫になって良かったわと龍。



ゆかりをクリスマスに誘う雅。
来年は一緒に。
来年、7時半原宿で良いかな?



クリスマスが近付く中、龍は高熱を出して寝込んでしまう。
極道の格好をしたウイルス(蝶野正洋)たちを戦う龍。
争いは何も生みませんと美久の声で
目が覚める龍。
冷蔵庫に会ったものをぶち込んで作った
特製ジュースを飲む龍。

美久が看病して翌朝には熱が下がるものの、
今度は腹痛に襲われる。








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龍は病院へ行き、医師(眞島秀和)の診察で念のために精密検査を受ける。
ドスはなんぼ刺されても平気だが
注射はあかんという。
おなかの張りが気になるという医者は
CTを撮りましょうと。
ETの音楽が流れ龍が真顔で人差し指を差し出し
医者に向かって「ET」と。
真顔で医者は「CTです」




田中は病院で、検査を終えて帰る龍を見かける。
田中が診察室に入ろうとした時、
医師と看護師の会話を聞いてしまう。
医師は、龍の検査結果を見て「もって3ヵ月か…」と話していた。
田中は、龍があと3ヵ月しか生きられないのだと、
ショックを受ける。




美久は田中から、龍の余命が3ヵ月と知らされる。
龍がもうすぐ死んでしまうなんて、
美久には信じられなかった。
龍に何をしてあげられるのか、悩む美久。
彼女は、龍にやりたいことをさせてあげようと
決意して「たっちゃんが今、やりたいことを書いて」と頼む。





龍は戸惑いながら、自分のやりたいと
思っている事をいくつか挙げる。
龍の命が残りわずかという話は、田中から雅、
江口、雲雀、町の人たちに伝えられた。

美久は一同を集めて龍がやりたいことを発表し、
龍の夢をかなえるために協力して欲しいと頼む。
①キャンプ、②喫茶店経営、③温泉、④サンタクロース
雲雀はこれを使えと金を出してくる。

美久たちは一致団結し、龍の夢をかなえていくが…。
まずはキャンプ。
着火剤を全部入れた美久のせいで素材は真っ黒け。

喫茶店経営。
マスターが用事ができたと龍に頼む。
ゆかりはインスタに載せたいと写真を撮る。
客は酒井(マッポ)、佐渡島(手錠)、スーパー店長三宅(安売)が
オムライスを食べに。
オムライスの上にケチャップで書かれた字。
笑いましたね。


温泉旅行。
町内の福引で龍に温泉旅行が当たるように
金の玉だけにしておくという作戦(野生爆弾のくっきー)。
江口と雲雀と雅の4人で温泉旅行へ。
卓球をして龍の寝顔を見ながら
先立たれるのがこんなに辛いとはねとしんみりする江口と雲雀。






サンタクロース。
子供たちのクリスマス会に
雅と龍。
子供たちにプレゼントとおもいきやカニを
持ってくる龍。
婦人会の会長・田中は年末掃除の
やり方を教えてくれと龍に頼む。

どうしてあんな良い人を連れて行っちゃうんでしょうねと
しみじみ言う会員の太田。

飯を一緒に食って行けと言う龍に
家族で過ごしてくださいという雅。
お前も家族やろ?と
泣き出す雅。
そこへ新作を作ったと虎二郎が龍にクレープを。




主夫なめたらあかんで、
おつとめご苦労さんです。
と書かれたドス(短刀・ペティナイフ)をプレゼントされる龍。

たっちゃん、私と一緒になってくれてありがとう。
たっちゃんには感謝しかないの。
美久に食べてみてくれと羊羹を出す龍。

北大路羊羹を礼のつもりで医師に持っていたと話す。
その賞味期間をただ読んでいただけの3ヵ月だった。
それを田中が聞いていた。



その話、本当。
たっちゃん、どこにも行かないでね。
家族ほおってどこにも行くわけがないと龍。
主夫なめたらいかんで。
なめてへんわ。



招待状を出し全員を呼び出す龍。
能舞台。
晴れ着を着た龍、美久、向日葵
勘違いさせたことを謝り、
感謝の言葉を述べる。
コロナ禍にある全国民に呼びかけているようでした。

出演者全員そろってラジオ体操でしめた。




やはり田中の勘違いからのお話でした。
泣き笑いの最終回でした。







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TBS日曜夜9時ドラマ「危険なビーナス」東野圭吾さん原作。妻夫木聡さん×吉高由里子さんのラブサスペンス!第10話最終話のあらすじ。 [ドラマ]









危険なビーナス ドラマ


TBS日曜夜9時ドラマは
「危険なビーナス」


東野圭吾さんの傑作ミステリーで
妻夫木聡さんが16年ぶりに日曜劇場主演!
吉高由里子さん演じる”謎の美女”と
30億円の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑む!
初共演の2人が繰り広げる”危険”ラブサスペンス



原作は多くのベストセラー作品を生み出している
東野圭吾さんの同名小説(講談社文庫)。
ある失踪事件をきっかけに、主人公が謎の美女と共に
遺産をめぐる名家の争いに巻き込まれていく
壮大なスケールのミステリー。
東野さんの小説が日曜劇場でドラマ化されるのは、
「新参者」(2010年)以来10年ぶり。
東野ミステリーといえば「引き込まれる世界観」
「緻密なトリック」、そして「魅力的な登場人物たち」で
多くの読者を魅了している。
東野圭吾さんといえば「ガリレオ」や「新参者」が有名。
原作本は数十冊読んでいますがどれも
トリックがそれぞれ巧妙で
犯人だと確信していても犯人じゃなかったり、
ワクワクドキドキが止まらない。
まさに今回の「危険なビーナス」も
登場人物がみな怪しい。
大逆転がありそうだ。


だが本作はそれだけではない。
誰もが驚く「ラストの大逆転」も見どころのひとつ。
そんな東野ワールドの脚本を担当するのは
「グランドメゾン東京」
映画「キングダム」などの話題作を多数手がける黒岩勉さん。
黒岩さんのセリフ回しが好きです。


 
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東野作品の個性的なキャラクターを
連続ドラマならではのスリリングな手法と
タッチで描いていく。



主人公の手島伯朗(てしまはくろう)を演じるのは、妻夫木聡さん。
数々のドラマや映画に出演し、名実ともに日本を代表する
俳優の妻夫木さんだが、TBSの連続ドラマで主演を務めるのは
2004年4月期の日曜劇場「オレンジデイズ」以来。

現在、TVerで「オレンジデイズ」配信中。
今、大活躍の田中圭さんや沢村一樹さん、
上野樹里さんが出演していたりして懐かしく見ている。
伯朗の伯母・兼岩順子(坂井真紀)の夫・
憲三役で「オレンジデイズ」にも出演していた
小日向文世さんが出演されている。



正義感が強く、ウソのつけない独身獣医師だが、
困っている女性にめっぽう弱いという一面も併せ持つ。



そして、伯朗の前に突然現れる”謎の美女”=矢神楓(やがみかえで)役は、
吉高由里子さん。
TBSの連続ドラマは2019年4月期の「わたし、定時で帰ります」以来で、
妻夫木さんとは今回が初共演。
ドラマだけではなく映画、CM、舞台と多ジャンルで活躍する
吉高さんが、本作では明るく聡明な女性ながら、
どこかミステリアスな影を持った女性を演じる。



第1話の視聴率は14.1%
第2話は12.5%
第3話は11.7%
第4話は11.0%
第5話は10.9%
第6話は11.2%
第7話は10.9%
第8話は10.9%
第9話は8.7%
第10話最終話は12.7%





第10話最終話“義妹の正体”のあらすじ。


義父が亡くなり伯朗のもとには犯人から連絡が。
犯人は誰なのか?
そして楓の正体は?
すべての謎が明かされる!
衝撃の結末!
犯人は誰だ?
義妹の正体とは…?

明人を拉致監禁した人物は
警察だった。
伯朗の母・禎子を殺したのは?
楓の正体は?
身のこなしが普通じゃないと思いましたよね。
小泉の家を伯朗は楓と共に訪ねた時に
隣人と知らずに楓が捕まえた時の身のこなしは
普通じゃなかったことに気が付かれた方もいたのでは?





矢神家の親族会。
当主・康治が亡くなり、明人が戻らない今、
矢神家の遺産はいよいよ康之介の子たちに
均等に分配されることになった。


しかし、楓は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ
見つかれば明人を救い出せると波恵に訴え、
勇磨も楓に味方する。




その時、行方を晦ましていた牧雄が突然現れ、
それをきっかけに一族で醜い言い争いが勃発する。
見かねた波恵が一同を制し、康之介に関する
ある重大な事実を語り、「矢神家は康治の代で終わりにします」と言い放つ。
君津の父親・修平と恋に落ちたのは波恵。
矢神家を出て幸せに暮らしていた。
ある日、この人と結婚すると女性を連れてきた君津の父。
女性は康之介の愛人だった。
君津と引き離すための女性だった。
康之介と愛人の息子が君津光。
DND鑑定で調査済み。

毒を毎日少しずつ少しずつ父のお茶に
毒を入れましたと波恵。
康治を見送った時の伯朗を波恵は見て
信じられる人間はこの純粋な伯朗だけだと思った。
伯朗と明人を育てたのは康治と禎子だから
矢神家で信じれるのはもう明人と伯朗だけだと波恵。


そんななか、「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」と
いう犯人からもメールが届いたと親族の前で告白する伯朗。
勇磨と楓さんに手伝ってもらって研究記録を必ず見つけますと伯朗。
佐代は楓さんに騙されているかもしれませんよ。
その時は騙されている自分も思い切り笑いますよ。
「明人は必ず僕が救い出します」と宣言し、矢神家を後にする伯朗…。


ついに、犯人との直接対決!
伯朗は「貴重なもの」を探し出し、明人を救うことができるのか?
犯人は一体誰なのか?
母の死の真相とは?
そして、楓は本当に明人の妻なのか?
すべての謎が明かされ、ラストには驚愕の結末が待ち受ける。
最後の最後まで目が離せない最終回!






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僕は楓さんが悪い人に思えないんだと
楓と研究記録を探す。
勇磨が天井裏から研究記録を探しだす。
伯朗が探したときはなかったというが…
楓と小泉の家を離れようとした時、
天井裏から見つかったことが気になり
あの家が残っていることを勇磨以外に話したかと楓に。
誰にも。
伯朗は家に戻る。
しばらく遠くから見ていたら家の灯がつき…
この時点で叔父だと思ったでしょう。
叔母・順子にしか話していない。
伯朗らより先回りして天井裏に
研究記録を隠した。
見つかれば家を立ち去るだろうと。


犯人は矢神家にはいないと思っていた。
明人が一清の描いた絵と思われる写真を
持ってきた時、鳥肌が立ったという憲三。
ウラムの螺旋。
1963年数学者のスタニスワフ・ウラムのよって発見された
素数を順番に螺旋状に並べたズ系。
ウラム?
康治さんが「あきとにうらむな」と言っていたのは?
おそらく、ウラムの螺旋の絵を処分させろとか
言いたかったのだろう。
一清さんが描いたものはウラムの螺旋とは違い
あいまいなところが一切く完璧な法則性を持っていた、
それはつまり素数の分布に法則性があることを示す
人類にとって画期的な発見につながるものに違いなかった。
きっと本物があるはずだと思ってね。
順子さんの鍵でこっそり忍び込んで探すようになった。
でも見つかったのは例の研究記録だけだった。
「寛恕の網」が矢神家にあると考えた。
この家を更地にしたと康治さんから連絡があったから。
矢神家に忍び込むわけにはいかず
千載一遇のチャンスが訪れた。
遺産相続の話。
この絵は禎子さんの遺品として伯朗さんに
渡されるだろうからね。
でも明人君の存在が邪魔だった。
大人になった彼なら「寛恕の網」に気づくかもしれないと思った。
その絵を明人の目に触れさせることなく
僕に引き取らせること。
それがおじさんの計画だったんですね。
そうだよ。
だけど楓さんの出現もこの家が残っていたことも
何もかも誤算だらけだった。
牧雄さんの存在も想定外だったんですね。
康治さんと研究していた牧雄さんはすでに
”寛恕の網”の価値をすでに知っていて
探しているのかもしれないと思った。
それで伯朗君と待ち合わせをしていた牧雄さんを
階段から突き落とした。


もうこれ以上僕の家族を壊さないでくれ。
灯油をまき散らした憲三はライターに火をつけ
楓を捕まえ君なら探せると、見つけてくれ。
明人くんが兄さんなら見つけられると言っていたんだと憲三。

犯人は伯朗の叔父・兼岩憲三だった。
伯朗の実父・一清が最後に描いた絵
タイトル”寛恕の網”(1987年)を
探しにこっそり小泉の家を訪れ小泉の家に来ていた憲三。
それを伯朗の母・禎子に見つかり、
争っている間に禎子を殺してしまい
入浴中の事故死に見せかけたと話す憲三。


明人は父・康治の容態が悪化したと聞き
10月2日に帰国。
空港で2人の男性に(警視庁の人間)声をかけられた。
サイバー対策課が交流サイトを見つけた
矢神明人を拉致監禁すれば成功報酬
100万を払うというオーダーを見つけ
依頼人の正体を見つけるために我々は明人さんに
ある提案をしたの刑事から説明される伯朗。
明人を実際に拉致監禁したように見せかけて
相手の出方をうかがおうって。
条件付きで明人は承諾したという。
自分の帰国を知ってるものは矢神家、
親族のものしか知りえないこと。
母さんが矢神家の誰かに殺されたんじゃないかと
疑い続けていた。
母さんの死の真相を再捜査をしてほしいと頼んだ。
真相を究明するに関係者の内部に深く立ち入る必要があったと警察。
そこで潜入捜査が行われることが決定。
特殊犯捜査係の古澤楓だと紹介される。
嘘だろ?と伯朗。
兄貴には心配や迷惑をかけて…
ふざけんなよ。探っていたのは矢神の連中だろ。
俺には最初から本当のことを言って
くれてもよかったんじゃないのか?
明人さんからそのような提案はあったのですが
秘密の共有者は極力少なくするのが
潜入捜査の鉄則ですので我々が拒否しました。
なら、勇磨は?
勇磨さんには盗聴されちゃったんだ。
僕と楓さんが話しているのを。
研究記録が見つかった時は譲るという条件で
捜査に協力するようお願いしたんだ。
なら牡蠣のことで乗り込んでいった時って
あの時はまさに捜査会議をしていたところだった。
じゃあ、実家の焼き鳥屋のお母さんは?
あれは私の先輩の捜査員ですと楓。
もともと行きつけのお店で
ご主人に事情を話して使わせてもらいました。
じゃあさっき小泉の家に明人がいたのは?
兄貴と楓さんをつけてたんだよ。
そしてついに兄貴が真相を暴いてくれた。
よかったのかよ、そんなんで。
お前がいない間に康治さんは亡くなったぞ。
うん。最期に会えないかもしれないって
覚悟はしていた。
母さんのためだから父さんも許してくれると思う。
それに兄貴が看取ってくれたって
楓さんから聞いたから安心したよ。
明人を抱きしめる伯朗。
とにかく、お前が無事で良かった。
心配かけてホントにごめん。
康治さん、最後までお前に会いたがっていたぞ。
すぐに行ってやれ。


楓と伯朗は二人きりに。
山のように聞きたいことがあるけど
とりあえず一番聞きたいこと尋ねます。
全部芝居だったんですか?
はい。
明人を思って泣いたのも、僕をひっぱたいたのも全て…
はい。
はあ~っ、全然笑えないな。
怒ってますよね。
怒ってるっていうか…理解できないんです。
僕はあなたとずっと一緒にいましたよね。
怒ったり喜んだり数えきれないほど言葉と気持ちを
交わしたつもりでした。
あれはいったい何だったんですか?
私は明人さんの妻になりきりました。
もしホントの妻だったらどうするかなどということは
考えずただ自分は妻なんだと思い込んでいました。
あなたの頬を叩いたときはそういう状態だったように思います。
思いますというのは自分でもよくわからないからです。
潜入捜査をしている時はそうやって本能のようなもので動きます。
手島さんにはひどいことをしてしまいました。
本当に申し訳ございませんでした。
大変なお仕事ですね。
聞いている伯朗の目に涙が…
お勤めご苦労様です。
と言って部屋を出ていく伯朗。
楓の連絡先を削除する伯朗。


その頃、母の形見のネックレスと取り出し…
今まで伯朗が言ってくれたことを思い出しながら
涙を流す楓。



叔母・順子のところへ行く伯朗。
これからもいろいろ相談に乗ってね。
憲三のことを嫌いになれないの、ごめんねと。
お姉ちゃんごめんね。

楓がいつも行く焼き鳥屋に
蔭山が楓に会いに行く。
伯朗とディナーに行くことになったと。
副院長のことは楓さんが現れてから
もっと気になる存在になりました。
矢神楓という人間は本当にいなかったんですか?

蔭山さん、素敵でしたね。
蔭山さんも伯朗のことが好きだったでしょうに。
蔭山さんが楓さんにディナーのことを話に来た時点で
ディナーの相手はあなただと言いに来たのだと思いましたね。


康治の四十九日。
叔父・憲三の供述内容を明人は話す。
俺は良いよ、聞きたくない。
母さんが憲三叔父さんに
人を狂わせるような絵は持っていてはいけなかった。
でも一清さんがあの絵は伯朗との最後の思い出だからと
あの寛恕の網だけは伯朗に渡してあげてほしいって
あの子の幸せの思い出は取っておいてあげたかったんです。
兄貴はホントに母さんに愛されてたんだね。
俺はずっとお前に嫉妬してた。
おふくろの愛情を全て取られたと思って
僕も一緒だよ。
兄貴が羨ましかった。
だけど違ったみたいだな。
おふくろは俺たちのことを平等に愛してくれていた。

明人は百合華と結婚を前提に付き合うことになったと伯朗に話す。
宜しくお願いします、お兄様。
おめでとう。
うん。
兄貴も早くいい人見つけなよ、誰かいないの?と明人。
偉そうに。
明人、これからも一生、手島のままでいくことに決めた。
でもお前とはずっと兄弟だからな。



波恵から伯朗さんに遺品ですと手渡される。
母の形見のネックレスだった。
警察から戻ってきました。
大事な思い出の品ですよね。
楓さんとのと波恵。
前よりも波恵さんの本心が少し見えるような
気がしますよと伯朗。
でしょうね。伯朗さんのせいで恥も外聞もなく
全てさらけ出してしまいましたからね。
この家の人間全員がなんだかんだで風通しが
良くなったのかもしれませんね。


遺産はすべて明人が受け継いだが
研究記録は俺が手に入れた。
どんなビジネスに化けるか今から楽しみだよ。
僕には関係のない話だ。
お前は何か手に入れたのか?
昔から逃げてばかりで戦おうとしない。
そんなオマエが俺は本当に嫌いだった。
欲しいものがあるなら自分の力で手に入れろ。
負け犬。と勇磨に言われる。






最終話は伯朗の妄想シーンはないのかと
思ってたら最後にありました。
なんてことが起きるはずがない。
蔭山とディナーをするつもりで
予約していたレストランへ。
部屋に入ったとたん、今日のディナーはと
断るつもりの伯朗の前にいたのは楓。
ホントはずっとこうしていたかった。
これ現実だよね。
任務でもありません。
あっ、なんか急にすみません。
改めまして手島伯朗です。
初めまして、古澤楓と言います。
笑いあう二人。
あんな大胆なことできるんですね。
なんて起きることもある。

楓、古澤楓と伯朗は一緒にディナーを
してハッピーエンド。







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