NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは｢おちょやん｣第89話と第90話のあらすじ。

nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
｢おちょやん｣


女優の道を生き抜き、
｢大阪のお母さん｣と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第18週”うちの原点だす”に入ります。



第89話のあらすじ。

千代ちゃんが一人涙を流したあくる日。
昭和20年8月15日、日本は戦争に負け
たくさんの人たちが泣きました。


相変わらず、床に伏せたままのみつえ。
無気力な一平。
縁側に座ったままの一福。




千代は、なんとか一福に寄り添おうとするが、
一福の｢噓つき｣という言葉に、図らずも心を揺さぶられる。
嘘つきや、絶対に勝つて言うてたくせに…。
日本が勝つためにお父ちゃんは命、懸けて戦うたんと違うんか。
こんなんやったら無駄死にやんか。
それは違うで。
うちはなあんたのお父ちゃんのこと、
小さいころからよう知ってるさかい
分かりますねん。あのへそ曲がりの臆病者が
お国のために命なんか懸けられるはずあれへん。
あいつが命懸けで戦うたんはなあんたとみつえを守るためだす。
戦争が終わってあんたとみつえがこないして無事にいてる。
それを何よりも願てたに違いあれへん。
せやさかいな無駄死になんかやあれへんのだすと一福に話す千代。
けど…けど…。
千代は一福の背中を優しくなでる。

自分たちの芝居で高揚し、戦争に送り出された
兵隊たちは無駄死にだったのか。
自分たちは、嘘つきだったのか。
戦争で最愛のものを失った人々を前に、
自分たちには何ができるのか…。




一福にそうは言ったものの千代は…
いきなりセリフを言い始める。
私はただしようと思っていることを
是非しなくちゃならないと思ってるばかりです。
私はただ…しようと思うことは
是非しなくちゃならないと思ってるばかりです。
私はただ…何回も繰り返すセリフ。
声がだんだん大きくなる。
誰にも非国民などと言われない…
言語道断だ。そんなふうにしてお前の義務を捨てることができるのか?
私には神聖な義務がほかにあります。
どんな義務というのだ。
私自身に対する義務ですよ。
何より第一にお前は妻であり、母である。
何よりも第一に私は人間です。
ちょうどあなたと同じ人間です。
少なくてもこれからそうなろうとしているところです。
お前が言うことは子供のようだ。
お前は自分の住んでいる社会を理解しない。
ええ、わかっていません。
これから一生懸命分かろうと思います。
社会と私とどちらが正しいのか決めなくてはなりませんから。
涙を流しながら「人形の家｣のセリフを声を張り上げていう千代。
空を見上げる千代。
青空に鳥が一羽、自由に飛び回っている。

お前が始めたみた高城百合子さんの｢人形の家｣
うちの原点だす。
一平も声を張って｢人形の家｣のセリフを言う。
すっきりした。
負けたのに怒られるかもしれんけどな
祝電やと一平。




そしてその5日後。
一平に連れられて稽古場に千代が行くと
稽古場には千之助、漆原、徳利、香里、天晴が
集まっていた。
戦争が終わったら必ず連絡すると言われてたんだと天晴。
ルリ子もまた戻ってくると。
小山田は引退したと。

全国回って芝居を見せたいと一平。
万太郎より先に日本中、笑わかしたるわいと千之助。


どこでやるかやない、誰がやるかじゃと千之助。
がれきの中に立つ千之助ら。
そこには一福の姿が。
トランペットを吹こうとするが音が出ない。


その頃、千代は
これから芝居で全国を回ることになったから
もうみつえにかまってられなくなったという。
全国へ行く前に一回こっきりこの道頓堀で
芝居することになったさかいあんたに見てもらいたいねん。
うち一生懸命やるさかい。
うちにはそれしかでけへんさかい。
見に来てな。




SPONSORED LINK



第90話のあらすじ。




一平の電報で鶴亀家庭劇の面々が再結集。
がれきの中でも芝居は出来ると、道頓堀の復興まで、
旅一座として日本中を回るという新たな船出を決める。



一方、亡き父・福助のトランペットと向き合おうとする一福。
千代は旅立つ前に、福富楽器店があった場所で、
みつえと福助の結婚のきっかけとなった芝居｢マットン婆さん｣を
公演したいと提案する。

みつえに笑ってほしいという願いも込めて、
千代は舞台に立つのだった…。





SPONSORED LINK

タグ：nhk朝ドラおちよやん

テレビ朝日の水曜9ドラマは｢特捜9｣season4。2021年4月7日スタート。井ノ原快彦さん主演。第1話と第2話のあらすじ。

特捜9 season4



テレビ朝日の水曜9ドラマは
｢特捜9｣season4。
2021年4月7日スタート。


｢警視庁捜査一課9係｣(2006年～2017年)
シーズン12の第1話まで主演は渡瀬恒彦さん。
渡瀬恒彦さんは逝去されたためシーズン12の第2話から
井ノ原快彦さんが主演。
井ノ原快彦さん主演の｢特捜9｣になって早くもシーズン4に。

井ノ原快彦さん主演のミステリードラマが4シーズン目に突入!
特捜班を阻む、新たな敵…
女子大生殺人事件から始まる事件の真相とは?
個性派ばかりの刑事たちが難事件に挑む!


第1話の視聴率は13.2％



SPONSORED LINK



第1話”灰色の容疑者”のあらすじ
はテレビ朝日の公式サイトから。



死後10日ほど経過した若い女性の刺殺体が、
寂れた雑居ビルの空き店舗で見つかった。
さっそく浅輪直樹ら特捜班が、捜査を開始。



遺体の身元は昨年、故郷の大分県から上京した
女子大学生・澤村香奈(岩田華怜)とわかる。
香奈は新たな環境になじめなかったらしく、
大学にはほとんど顔を出していなかったようで、
寂しさを埋めるためなのかマッチングアプリを使っていたことが判明。





青柳靖と矢沢英明は、事件直前、彼女がある男と会う
約束をしていたことを突き止める。
山口哲也に会いに行く矢沢と青柳。


矢沢英明を演じるのは｢天国と地獄｣で
免許証の写真だけの登場で話題になった
田口浩正さんです。


一方、小宮山志保と村瀬健吾は、被害者の住む
アパートでしつこくチャイムを鳴らしていた
不審な男がいたことを調べあげる。



また、直樹と新藤亮は、香奈が大学内に
残した僅かな痕跡を根気強く探っていた。



その矢先、監察医・早瀬川真澄が重要な情報をもたらす。
香奈を殺害した凶器と、先日発生した
弁護士夫婦強盗殺人事件の凶器のナイフの特徴が一致するというのだ。
弁護士夫婦強盗殺人事件の被疑者・八木敬司(渋谷謙人)はすでに逮捕・送検され、
検察で取り調べを受けていたが、一貫して犯行を否認。
自身が目撃した、黒いジャンパーの男こそ真犯人だと主張していた。
手首にキズがある男だと。


検察で取り調べ中の八木に話を聞こうとする直樹だったが、
大きな壁が立ちはだかる。
それは、東京地検次席検事・渡辺理人(佐野史郎)。
特捜班の班長・国木田誠二())と深い因縁を持つ渡辺は、
特捜班の依頼を冷酷にはねつけて…。


特捜9シーズン4では渡辺次席検事が目の上の
タンコブになりそうです。
これからも特捜班の邪魔をしそうです。


検事バッチは秋霜烈日
秋におりる霜と夏の厳しい日差しのことで、
刑罰や志操の厳しさにたとえられている。


留置場から検察庁に八木を護送する時に、
青柳と村瀬を護送車にのせ検察庁に着くまでの時間に
八木から真相を聞くことを思いつく国木田。
青柳と村瀬の組み合わせはなかなかない。
小川弁護士に会ったのは八木がバイトしていた店に客として。
一度うちに来なさいといわれ、
小川弁護士は君の労働時間は労働基準法に違反している。
しばらく休みなさい。
弁護士さんに頼む金はありません。
バイトを休んだら生活ができないと言ったら
これでしばらくしのぎなさいと現金を渡してくれた。
小川さんの家を訪ねた時、家の前で怪しい男を見た。
そして自分が小川さんの家に入ろうとした時、先客がいたと八木。
女性だったと。
その女性こそ、大学生の香奈。
小川にストーカー被害に遭っていると相談していた。
小川と香奈の繋がりが分かった。
香奈にストーカー行為をしていたのは
故郷の大分から香奈を追ってやってきた保育士の林田真也。
林田の家を訪ねると自殺していた。
凶器のナイフから小川と香奈の血痕が




八木は釈放される。
村瀬に礼を言う八木。


監督は細川光信さん。
脚本は徳永富彦さん。



SPONSORED LINK





第2話”殺人デザイナー”のあらすじ。



アパレルメーカーのデザイナー・浅川塔子(広山詞葉)が、
自宅で撲殺されているのが見つかった。
臨場した浅輪直樹は、第一発見者である2人、
食品メーカー勤務・鈴木真央(梶原ひかり)と
主婦・岡野久美(池亀未紘)から話を聞く。



彼女たちによると、塔子を含めた3人は、
”2.5次元俳優”の結城翔(久保田秀敏)の大ファン。
事件前日も結城の舞台を観るために集まったというが、
直樹は突然、2人から｢私たちも命を狙われている。かくまってほしい｣と
頼み込まれてビックリする。




実は3年ほど前、3人はインターネットで
結城のネガティブなニセ情報を流す人物を
見つけ出して追及する活動を開始。

それが徐々に、不正受給者や悪質なクレイマーなど
ズルい人間を探し出して塔子の”裏アカウント”でさらす、
”ネット自警団”のような活動にエスカレートしていったという。
だが最近、塔子たちへの殺人予告ともとれる差出人不明の
脅迫メールが届いていたらしい。






早速捜査を始めた青柳靖と矢沢英明は、結城のもとを訪ねる。
彼は塔子がデザインを手掛けるブランドのイメージキャラクターを
務めており、塔子とは親しかったが、自宅に行ったことはないと証言。


しかし、2人はさわやかで好感度の高い結城が
裏の顔を持っていることを直感。
付き人の高橋一太(堀丞)が、何かを隠している様子なのにも気づく。





一方、塔子のオフィスに向かった小宮山志保と村瀬健吾は、
部下の証言から、彼女に恨みを抱く人物の存在をつかむ。
それは3年前、塔子に追い出されるようにして
退職した元チーフデザイナー・杉山英子(佐藤乃莉)だった。




そして、新藤亮は、塔子たち3人が過去にネットで
悪事をさらした人々を追いかけるが…


脚本は瀧川晃代さん。
監督は細川光信さん。




SPONSORED LINK

タグ：特捜9 season4