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渡瀬恒彦さんを偲ぶ、月曜名作劇場十津川警部シリーズ42「九州ひなの国殺人ルート」犯人は首尾木大造の秘書・浅倉伸夫(猪野学)。 [ドラマ]













月曜名作劇場 十津川

3月27日の月曜名作劇場は
追悼渡瀬恒彦さんを偲ぶ
西村京太郎サスペンス∼十津川警部シリーズ42
「九州ひなの国殺人ルート」が放送されました。

渡瀬恒彦さんと伊東四朗さんの名コンビが
もう見られないかと思うととても残念でたまりません。

オープニングに十津川警部の時に流す音楽が
流れただけで涙が出そうになりました。
十津川警部を引き継いだ内藤剛志さんの
挨拶から始まりました。




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25年の間に54作。2009年9月28日に放送された第42作目。
あらすじはこちらの方に。
http://terebi-dorama-jyohou.blog.so-net.ne.jp/2017-03-24

全裸で殺された女の太股に掘られた刺青が
手掛かりとなってイヴとう名で
大分県日田市出身のコールガールだと分かる。
偽名で借りていたアパートはがらんと
していた部屋にお雛様の三人官女が一体。
しおれたバラが一輪。










毎日バラを一輪買ってたというイヴ。
そこで店員からテレビのコメンテイターを
していた経済学者の中山という男性と
口論していたという証言を聞き、中山の家に急ぐ。








十津川らを取材したいと申し出ていた
フリーライターの妙子も同じことを
店員に聞き中山の家に行き中山に
監禁されていて十津川たちが妙子を助ける。








水郷日田羊羹を見て涙を流したということを
中山から聞き、十津川たちは大分県日田市へ。
大分空港からホーバークラフトで大分へ30分、
特急「ゆふいんの森」号に乗り1時間40分日田へ。
菜の花が咲いていたので撮影時期は3月頃?












地元警察の野崎警部補の迎えを受ける。
水郷(すいきょう)の町、
(すいごうと読むが水が濁らず綺麗ということですいきょうと読む)
由緒ある土地柄。日田温泉、天ヶ瀬温泉など
観光地としても知られている。
渡瀬恒彦さんのナレーション。








調べたけれど該当者はいないという野崎。
何か隠し事をしていると十津川と亀井。
イヴの素性。
イヴは大物政治家・首尾木大造の次女・咲子。
保育士をしていたという咲子。
3年前、日田からいなくなっていた。
3年前に何があったのか?
父親に恋愛を反対されたことだったのか?
出版会社勤めからコールガール。
梅木に貢いでいた咲子だが、梅木は咲子に
指一本触れていないという。
咲子が殺されたことは首尾木にとっては大スキャンダル。
認める訳はない。
イヴの身元が分かることを恐れている。
天使のごと心優しい子だったという。
引き取り手がないまま咲子の遺体は荼毘に臥された。















大造も咲子の姉・美也子もイヴは咲子ではないと断言する。
が咲子の高校時代の担任教師で首尾木家の遠縁にあたる
・山本京平は本人確認をしてくれ、本人に間違いないと
証言してくれるが、その後山本は死体となって発見される。


重要なことを話したいと十津川に
山本から連絡があったことから、
司法解剖してくれと野崎に頼むと、
殺害現場は発見現場と違うことが分かる。
警察幹部に何者かから圧力がかかり、捜査は難航する。





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意外にも首尾木の方から話をしたいと
言われ十津川たちは首尾木家へ。
早くに咲子さんのことを認めてくれれば
山本さんは死なずにすんだと十津川。
ひな人形を見たいと話す亀井。
3年ぶりにお雛様を出したら、
三人官女の一体が見つからないと話す
首尾木家の家政婦。
これではないですか?
東京から持ってきた三人官女の一体を見せる。


















6年前の首尾木の不正献金疑惑を妙子の父親は
追っている半ばで亡くなってしまった。
秘書の黒田が陰で動いているのではないかと
思っていると妙子。
フリーライターになったのも父の遺志を
継いで首尾木を追い詰めるため、
息の根を止めるチャンスなんだと妙子。

重要な証言が聞けるからと言ったまま
妙子が居なくなったと助手から電話がある。
妙子の携帯、妙子の父の形見の手帳を見つけ
無事、救いだす亀井。




亀井が妙子を探している間、
十津川は咲子と一緒に暮らしていたという
梅木史郎について操作し始める。
梅木の母親も事故死?自殺?していた。
母親は売れっ子の芸姑・ひな菊・礼子。
しかし妊娠したことで辞め、
昼はもちろん、夜はナイトクラブで
働いて(母も腿にバラの刺青、タトゥー)
史郎を育てていたことを知る。
史郎と付き合う女性は皆、
バラの刺青をしていた。
バラの花言葉は純愛。


史郎の父親は首尾木では?
咲子と史郎は異母兄弟。
咲子の恋愛にも反対するのも
うなづけるし、東京へ出て一緒に住んでいたが
手を出さなかった理由がわかる。


梅木は3年ぶりに日田祇園祭に日田に
帰ってくるが命を狙われる。
史郎は入院。
大造に復讐しようと病院を抜け出す
手助けを頼んだのは浅倉伸夫。



姉の美也子と結婚する予定の大造の秘書、
梅木と同級生の浅倉伸夫は大造を殺そうとしている
梅木の手助けをする。
梅木が大造を殺してくれれば
首尾木家は自分のものになるからだ。


史郎の母・礼子を殺したのも浅倉。
礼子が大造にお座敷で見聞きしたことを
話しますよと言ったことから殺された。
事故死だと言っていたが…。
恩師・山本を殺したのも浅倉。




毎話最後は十津川と亀井のシーンで終わる。
もうお二人のツーショットは見れないかと
思うとやはり寂しいです。
54作中の一作でも多く再放送を
お願いしたいところです。



ドラマ放送後、又内藤剛志さんが
登場し締めの挨拶と番宣もされていました。

内藤剛志さんと石丸謙二郎さんのツーショットは
まだまだ馴染めませんが…。

1月に引き続き4月3日、
内藤剛志さん主演の
十津川警部シリーズ第2弾
”伊香保温泉殺人事件”放送予定です。



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