朝ドラ第99作目｢まんぷく」第23話のあらすじと感想。召集令状が届いた翌日、激しい腹痛に襲われる萬平。腹膜炎だと診断され助かるのは五分五分だと言われ鈴はお百度詣りに。 [ドラマ]
まんぷく 朝ドラ
連続テレビ小説・朝ドラ
｢まんぷく｣第23話のあらすじ。
｢まんぷく｣は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。
昭和20(1945)年春。
戦局は絶望的。
ドイツは降伏した。
山菜採りに福子と萬平。
疎開先の生活にも慣れ、元気になり始めた萬平の元へ、
赤紙がやってくる。
召集令状。
又来ましたかと萬平。
身体検査ではねられないで下さいねと鈴。
大阪も東京も空襲でやられ
日本の戦局はもはや絶望的で、福子は役場の人から、
｢今戦地に駆り出される兵隊さんは、
みんな生きて帰れない」と聞いていた。
福子は泣く。
お義姉さんたちの旦那さんたちも
戦地で戦っているんだ。
僕だけが戦地に行かないのは忍びない。
咲が鈴の枕元に座って
これで萬平さんが帰って来なかったら
お母さんの思い通りになるわね。
だってお母さん、萬平さんのこと、
嫌いだったんでしょ?
なんで、そんなひどいこと言うの?
覚悟を決めた萬平だったが、翌朝、
激しい腹痛に襲われる。
福子は、家を飛び出し、山向こうの病院まで
医者を呼びに走り…。
仮病を使っているのではないかと
萬平に何回も聞く鈴。
隣近所の人たちがやってきて
萬平の病状を見て
うちの時とは違うわと…。
腹膜炎ではないかと医者。
薬で助かるのも五分五分だという。
神社にお百度詣りに行く鈴。
｢福子の旦那さんを助けて下さい｣
世の中の役に立ちたいと言っていた萬平。
福子は薬で眠っている萬平につきっきり。
萬平に対する気持ちが段々と変わって来た
福子の母・鈴。
あんなに痛がっている萬平に仮病じゃないの?と
何回も聞く鈴は鈴らしいと言えば鈴らしいですが…。
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