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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第48話と第49話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第10週”役者辞めたらあかん!”
に入ります。

第48話のあらすじ。

初日序盤は客の反応が薄かったものの、
千之助の機転を利かせたアドリブで笑いが起きる。
千代は千之助の実力に感服するが、
ルリ子は千之助に嫌気がさす。
ルリ子を説得してもらえないかと菊に
千代は頼むが
そんなにあの人が必要だったら
あんたらが自分でお願いしに行くのが筋と違うかと
言われ、ルリ子に嫌われている千代が
行って頭を下げてもとブツブツという千代。




千代と一平は、翌日の開演までに連れ戻すべく
ルリ子に会いに行く。
ルリ子が泊まっていると思われた旅館・泉屋で
仲居として働いていた。
役者だけでは食べていけないから空いてる時間
ここで働かせてもらっているというルリ子。
どこに行ってもうまくいかないから
とうとう鶴亀からも見放されて…
今回が最後通告だったの。
結局うまくいかなあった。
これで役者はもう廃業ね。
一緒に頑張りましょうと言う千代に
どうせ噂を耳にするだろうからと
こうなった理由を話し始める。
花菱団の主役を奪おうとした女優を
絞め殺そうとしたと一平らに話すルリ子。
その話を天晴ら他の座員たちに話す。
この話は鶴亀に口止めされていた。
なんで自分から話したんやろか?
そのことが分かった時、また一座から
追い出されると思ったやないやろかと
好きやった人から後ろ指刺されるんが一番きつい、
それやったらはなっから嫌われてた方がマシやんかと香里。
俺らかて、何一つ偉そうなことは言えないと一平。
鶴亀撮影所から追い出されきたもんもおれば
いっぺん劇団を潰してしもた連中もいてる。
あの千之助さんか昔、万太郎に捨てられた身や。
はなっからみんな半端者の寄せ集め。
これが鶴亀家庭劇や。
けどそれやこそ新しいもんが作れんのちゃうかって。
俺はそう信じていると一平。

福富の菊が「手違い話」のセリフを急に言い出す。
ルリ子に何回も芝居の練習に付き合わされて
セリフを覚えてしまったという。



ルリ子の過去を知った千代らは、
互いの気持ちをぶつけあって何とか和解する。
主役を奪た若い女優の首絞めて殺そうとした
とんでもない女優さんや。
昔何があったかやなんてどないでもええ。
今、うちの目の前にいてんのは、嫌みなほど
完璧主義でちょっとの妥協も許してくれへん
ほんまに腹の立つくらい尊敬できる女優さんだす。
鶴亀家庭劇には高峰さんが必要なんです、
戻ってきてくださいと千代はひとりルリ子を説得する。

私は完璧なんかじゃない。
花菱団の主宰は私の元婚約者だった。
すごい才能があって私を主役に抜擢して育ててくれた人。
あの頃は本当に毎日が幸せだった。
だけどある時、映画の撮影所から来た若い女優に
あることないこと吹きこまれて主役だけでなく彼まで
とられてしまった。
その女優の顏、思いっきりひっぱたいてやった。
そうしたらそれがいつの間にか
首を絞めたことになっていて…
口の上手いその女にみんなコロッと騙されて
気付いたら追い出されたのは私の方だった。
もうどうでもよくなっちゃって。
悪いこと噂されるより本当のこと言って
信じて貰えなかった時の方が傷つくから…。
周りにはけなされても彼にだけは信じて欲しかった。
あの映画出身の女、あなたに本当よく似てるのよね。
千代は笑い始める。
うちのこと嫌いになって当たり前どすな。
しゃあないわ。
私の不幸がそんなに面白いの?
そやあれしまへん。
うちがいっつもお世話になっている
お茶屋のご寮人さんが教えてくれはったんだす。
人さんに笑てもらいたかったらまずは
自分が笑いて。
うちは高峰さんに笑てほしい。
せやさかいうちも笑てます。
ルリ子に満面の笑顔を見せる千代。
高峰さんも喜劇役者なんやさかい、笑とくなはれ。
笑てまた一緒にお芝居しましょ。
うちは絶対に高峰さんを裏切ったりなんかせえへん。
せやさかい、高峰さんも今まで頑張ってきた自分自身を
裏切らんといとくなはれ。
こないなことで役者や諦めたらあかん!
あかんのだす!
笑てと言うてんのになんで泣きますの。
あなたのそういうとこホントに腹が立つわ。
今度は怒んの、せわしないなあ。
うるさい!
泣き笑いするルリ子。


千さんはまた好き勝手やるやろけど
いつもどおりやってくれたらええと一平。
ここはぐっとこらえて芝居を成功させることだけ考えましょと千代。

そこへ千之助がやってくる。
あんたらはなにもせんといてくれよ。
笑いの取れん役者はいらん。
くそ以下かと言われた千代は
千之助にあんたは間違っているという。
わしより笑いとってみぃ。
やってやろやないけ!

売り言葉に買い言葉千代が
千之助に勝負を挑んだ。
千之助さんよりうちらがお客さん喜ばしたら、
うちらのこと認めてもう自分勝手な芝居はせえへんて
約束しとくなはれ。
かまへんで。
わしが勝ったらこの家庭劇の座長でもさしてもらおかの。
一平どないや?
かまへんで。
負けたら承知せんよってな。

さて鶴亀家庭劇の座長をかけた勝負は?




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第49話のあらすじ。



千之助のやり方に反発し、劇団を出て行った
高峰ルリ子を、舞台の出番までに戻るよう
説得に来た千代と一平。
2人はルリ子の過去を知り、気持ちをぶつけあうことで和解する。



ほかの座員・歌舞伎出身の小山田や歌劇団出身の香里とも、
アドリブで笑いを仕掛ける千之助に動揺せず、
自分の芝居に集中しようと団結していく。


その矢先、千之助にケンカを売られた千代は、
千之助よりも「手違い話」で笑いを取ると宣言。
座長の地位を賭けた大勝負の幕が上がった…。




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