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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第58話と第59話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第12週“たった一人の弟なんや”
に入ります。

第58話のあらすじ。

千代が弟のヨシヲと10年以上ぶりの再会を果たす。
ヨシヲは立派な若者になっていて、神戸の会社に勤めていると言う。



千代はヨシヲに鶴亀家庭劇の芝居を見せると約束するが、
その矢先、鶴亀株式会社の熊田から、鶴亀家庭劇の公演が
一切中止となったと知らされる。
原因は、劇場・えびす座に火をつけるという脅迫電話だった。


殴ったことを謝るヨシヲに素っ気ない返事の一平。
一平は、ヨシヲが関係しているのではないかと考え、後を追う。
一平を殴ったヨシヲの胸にあった刺青が気になっていた。



ヨシヲは堅気とは思えない人物らに会っていた。
桐島(ドヰタイジ)と依田(梅林亮太)。
久々の姉弟の再会は?
俺の家族は神戸のおやじとアニキたちだけやから。
嬉しいこと言うてくれるやないか。
で、探れそうなんか?
鶴亀を潰せるだけのネタは。
負かしといてください。
芝居小屋を燃やした方が話が早いんとちゃいますか?と依田。
あほ、そらほんまに最後や。
わしらが頼まれとんのは鶴亀潰して
興行の権利、奪い取ることや。
芝居小屋はなるべく残すようにと親父からも言われとう。
なんか、まどっろこしいなあ。
焦んなて。なあ。
ヨシヲの生き別れた姉ちゃんが鶴亀の役者やっとうなんて
こんな奇遇めったにあれへんねんから。
上手いこと信用さして懐入り込むんや、ええな。



一平は警察に行く前に千代にヨシヲが
悪巧みの荷担して千代を利用していることを話す。
千代はなかなか信じない。
あいつらの目的は鶴亀を潰すことや。
その手始めに家庭劇を狙たんや。
お前はその内情聞き出すためにヨシヲに利用されてるだけや。
ヨシヲはそないなことする子やあれへん。
ヨシヲやで、テルヲちゃうで。
姉やん、信じたらあかんで。
人違いやと違いますか?
なんか証拠あるんですか?
あんまりやというヨシヲ。
最後は血のつながった姉弟やな。
おもむろに出て行った一平はヨシヲに水をぶっかける。
濡れたシャツの下には刺青が

堅気の人間には見えへん。
苦労したんやろ。
ちょっとくらい嘘つかれても、
間違うたことしててもしゃあない思う。
せやけど、お母ちゃんから貰た大事な体に
何でそないなことでけんの!
ヨシヲの為に必死の思いでそれこそ命がけで
生んでくれたお母ちゃんに申し訳あれへんて思えへんの。
今更そねな姉やんぶんの。
あんたがおらんようになってからもう何年
たってる思てんねん。
俺はあんたと一緒やない人生の方がずっと長い。
悪いけどぴんと来えへんわ。
姉やんていうまで気ぃ付かんかったくせに。
映画の看板で竹井千代の名前見つけ姉やんと分かった。
分かったけどただそれだけやったわ。
会いたいとも何とも思えへんかった。
せやったら、あの花籠は?
送るわけないやろ、話合わせただけや。

お前、なんで鶴亀潰そとしてんのやと一平。
そねなこと知るけ。
俺はやれいわれたこと、やってるだけや。
結構な金貰えんねや。ええ仕事やろ。
お金のためやったら、周りがどうないなろとかまへん言うんか?
そんなん、テルヲと同じやんか。
あんな奴と一緒にすな。
同じやない。あいつは借金まみれの負け犬やんけ。
おれはちゃう。一生笑とうて生きていくんや。
それの何が悪いねん。
俺はそねして自分一人の力だけで生きてきたんや。
今の仲間以外誰も助けてくれへんかった。
俺も人のことなんかどねでもええねん。
あほくさいわ。
寂しやっちゃなぁ!
俺のこと警察に言うてみい。
そん時は、仲間が道頓堀中の芝居小屋に火をつけるさけな。
それが嫌やったらおとなしゅうしとけ。

もう俺らだけでどうのこうのできることやあれへん。
大山社長に俺が話すと一平。
うちが何とかすると一平を止める。
うちが変わらせるさかい。
でけん相談やな、時間の無駄や。
無駄でもやらなあかんねん!
ヨシヲはうちのたった一人の弟なんや。
ヨシヲのためだけやあらへん。
このままやったらうちがあかんようなってしまう。
せやさかい、頼みます。
涙ながらに一平に頭を下げる千代。
お願いや。







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第59話のあらすじ。



千代は弟のヨシヲの素性とともに、
脅迫電話の件にもヨシヲが深く関係していることを知る。


一平は座長として鶴亀家庭劇を守るべく、
大山社長に相談しようと決意を固めるが、
千代は性根を変えるようにヨシヲを説得するので
待ってほしいと懇願するのだった。




そして翌朝、何も知らないシズたちは、
ヨシヲと一緒に岡安に住んだらいいと微笑む。
それには千代はもこらえきれず…。









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