NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第83話と第84話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第18週”親子の心”
に入ります。
第83話のあらすじ。
舞、笠巻、結城は、完成した飛行機用の試作ボルトの
強度試験のために、飛行機部品に特化した朝霧工業を訪ねる。
ライバルである朝霧工業はの敷地は広く、IWAKURAにない
機械などが数多くある。
材料調達から完成検査まで全て一貫生産ができると
聞かされ感心する舞たち。
そこへ菱崎重工の荒金が現れ、いよいよ強度試験が始まる。
傷のあるなしをまずは調べる。
IWAKURAの試作ボルトは朝霧工業の試作ボルトに負けないくらいの強度。
ボルトの強度は朝霧さんと同格ですねと荒金。
朝霧工業の植田邦夫(山本拓平)は驚き、本当に
御社だけ作ったのかと舞らに聞く。
うちだけではなく東大阪の他の工場の協力があったから出来たものだと舞。
東大阪の町工場の技術が結集したボルトなんです。
もし御社が本受注を受けることになった場合、
その時も他社に協力を求めると？
そのつもりです。
それは考えが甘いように思いますけどな。
本発注はもっとたくさんのボルトやネジを作ることになります。
必要な時間や費用もかなりのもんで他社がメリットを感じるとは思えませんと植田。
私は全くの
夢物語ということでもないと思いますよ。
今日は素晴らしい製品をお持ちいただきありがとうございました。
品質試験には更に日数がかかりますので
結果は後日ご報告いたしますと荒金。
舞がデラシネに報告しに行くと長山出版から
編集者・リュー北條(川島潤哉)が来ていた。
貴司を撮りながら写真集出したらええんちゃうか？などと。
かなり怪しげな人物。
梅津さんの歌、東京の編集部でも本当に評判がいいよ。
俺もね、一つ一つが切実だなぁって。泣けるなぁってさ。
出版する歌集は全力で売り出していきたいわけよ。
有難うございます。
まずは服装と髪型かな。
ちゃんとした宣材写真を撮ろう、スタイリストさん呼ぶからさ。
歌集売りたいなら作者の顔が大事よ？
せっかくの男前なんだからさ。
写真集いけんじゃないかな、これ。
ノーサイドに行くと、久留美が父・佳晴がいた。
ここで望月家と八神家との顔合わせをするという。
蓮太郎さんは料亭を予約すると言うてくれたのにと久留美。
望月家と八神家両家の顔合わせの日がやってきた。
八神の母・圭子(羽野晶紀)が正装でやって来る。
今日は私ひとりで参りました。
単刀直入に申し上げますわね。
蓮太郎とあなたの婚約は無かったことにして頂きますという圭子。
父・佳晴が定職についていないこと、離婚をしていること
そのようなご家庭の女性とうちの息子と
結婚させることはできひんのです。
この事、蓮太郎さんはご存じなんですか。
もちろん、ですから今後一切息子と関わらんといて下さいませね。
では、失礼、ごめんあそばせと立ち去ろうとする圭子の前に
佳晴は土下座して、もう一遍考え直してくださいと頼む。
久留美とは何の関係もないんです。
そもそもこんな店で顔合わせやなんて非常識でしょ。
聞いたらあなたの提案というじゃないですか。
娘の邪魔したなかったんです。
高い料亭行ったら緊張して話しもできへんと
不細工な姿見せるだけです。
そやけどここやったら自然とラグビーの話が出来る。
俺にはラグビーの話しか取り柄があらへんのです。
そやからここやったらかっこええお父ちゃんでいてられる
かも分からへん思て。
バカバカしい、何がラグビーよ。
帰ろうとする圭子にしがみつく佳晴。
娘には幸せになってもらいたいんです、お願いします。
父の姿を見て久留美は申し訳ありませんでしたと
頭を下げる。
第84話のあらすじ。
医師の八神との婚約を発表して浮かれていた舞の親友・久留美。
しかしなんと、八神の両親から結婚を
許してもらうことはできませんでした。
ショックを受けた久留美はひどく落ち込んでいる。
そんな久留美に、八神は必ず両親を
説得してみせると約束したのでした。
その後…傷心のまま、古本屋デラシネを訪れた久留美。
幼なじみの舞と貴司に、これまでの経緯を打ち明けました。
事情を聞いた舞は、久留美の父・佳晴もショックを
受けているのではないかと心配します。
しかし久留美は、八神の母親の前で土下座までした
父を思い出し「情けない！」と不満を言い出しました。
一方で静かに話を聞いていた貴司は、
娘の幸せを願うからこその行動だろうと、
佳晴の思いを推しはかるのでした。
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