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NHK土曜時代劇ドラマ「立花登青春手控え2」溝端淳平さん主演。第8話最終話”処刑の日”のあらすじ。 [ドラマ]








nhk土曜時代劇ドラマ




NHK土曜時代劇ドラマ
「立花登青春手控え2」
溝端淳平さん主演。





「人を知らずして医はその技を揮えず、
心を知らずしてその道を歩めず…」




この医者、罪人たちの心に効く。



時代劇ファンに絶大な人気の藤沢周平さん
原作「獄医立花登手控え」。

明日に向かって生きる青年医師・立花登の青春事件帳!
脚本は古田求さん、田村憲さん、小林政広さん。
語りは俳優の篠田三郎さん。


小伝場町の若き牢医者・立花登は、正義感が強く、
柔術の腕も抜群。
登は、一人前の医者になるために、叔父の小牧玄庵を
頼り秋田から出てきた。
多感な登にとって、牢医者の務めは実に刺激的。
仕事柄、獄の内外で起こる様々な事件や
それに関係する人物と深く関わることができるからだ。
若き医師・登が、人間が持つ欲望や苦しみ・悲しみ、
希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で
事件を解決していく姿を、爽やかに描く、「青春時代劇」の決定版。



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最終話”処刑の日”のあらすじ。


妾・おつまを殺した罪で囚われていた商家の主人・大津屋助右衛門(国広富之)。
無実を訴えるが聞き入れられなかった。
娘(養女)のおゆき(北浦愛)だけは、父が犯人でないと登に訴える。
私は信じているのに…
また、父の様子を聞きに来ても良いですか?

おゆきが心配していると助右衛門に話す登。
私は私のことを諦めているんです。
どうしても諦めきれないことが一つある。
おゆきのこと。私が逝ってしまったあと、
おゆきがどうなるのかと思うと死んでも死にきれない
と泣く助右衛門。


登が時折通う道場主・鴨井左中(峰蘭太郎)も病に倒れていたが
良くなっていた。
娘の園井(石志望)と久坂の看病のおかげじゃと登に話す。
同じ病でも支えてくれる人がいると居ないとでは
まるで違うと登は思っていた。



そんなある日、ちえが、大津屋助右衛門の妻・おえん(大路恵美)と
手代の新七(田中幸太朗)がよしのやから人目を避けるように
出てくるところを目撃。
よしのやといえば出会い茶屋。
大津屋の女将さんはおゆきさんの母親。
手代の新七はおゆきさんの婿に決まっている男だ。
しかも主人の助右衛門は、今牢の中にいるんじゃないか。
俺以外に誰かに言ったか?
言わないわ。お母さまにだって言ってない。



その夜、玄庵に大津屋のおえんと新七の人柄を聞く登。
おえんは評判の良いおかみさんだという玄庵。
手代の新七は頭の良い男だ、
子飼いではなく雇い入れた男。
途中からの奉公人だが2年ほどで手代に引き上げられた
おゆきさんの婿に決めたのも商いの腕を見込んだんだろうなと玄庵。



不審に思った登は、南町奉行所の加瀬作次郎にもう一度
調べ直しをするよう頼み込む。
加瀬に”処刑の日”の日延べが
出来ないものかと登。
「間違いなし」と裁いたのは吟味方。
それでもう大津屋の身柄はご老中のところまで。
俺たちの手にゃ届かねぇ。
諦めてもらうしかねぇと訳だ。
もっとも、何かはっきりした証拠をつかんだとなりゃ話は別だ。
大津屋の一件を聞いて回ったのは吉次(齊藤尊史)っていう目明しだ。
腑に落ちないなら一度その男に会ってみるといい。



藤吉らに相談する登。
よそで縄ばりで起きた殺し、しかももう片が付いている。
正直、あっしらの出番はござんせんぜ。
人の命がかかっているんだ。
処刑の知らせがいつ来るかも分からない。一刻を争うんだ。

小柳町の岡っ引き吉次のところへ藤吉と直蔵が
調べ直すにあたって断りを入れておくという。
登も一緒に助右衛門を捕らえた時のことを
聞きに行く。
聞き込みに3日はかけたんだぜ。
これ以上知りたかったらてめえらで勝手に調べやがれ!
分かりやした。やらせて頂きますと藤吉。


八名川町の藤吉親分が調べ直してくれていると
おゆきに伝えに行く登。
私は養女なのです。
子どものなかった大津屋の家に貰われて
大切に育てられて…。
誰が何を言おうとおまえは私の娘だ。
恩返しがしたいのだというおゆき。



藤吉らが助右衛門の殺しのことを調べ直す。
妾の家の近所の者から若い男が逃げるのを見たと聞く。
下手人は間違いなく手代の新七にあると睨む藤吉ら。
何のために主人をはめたのか?

番頭の久蔵(河西健司)に新七には内緒で店の帳簿を
調べ直してもらえないかと頼む藤吉。
小僧の自分に奉公先から10両って大金を
盗んでやがった。
愛嬌があってそこの主人にも可愛がられていんで
放り出されただけで済んだ。
お店から縄付きを出すのは嫌がるからねぇ。
おかげで誰にも疑われずに次の奉公ができたんだ。
大津屋は3軒目だぜ。
驚く番頭・久蔵。
ざっと70両の使い込み。
70両もの使い込みがあれば主人を牢屋送りにもしたくなる。
女将と良い仲になったのも使い込みから
目をそらせるための手なんでござんすよ。
悪党め。
藤吉の協力で、事件の真相と助右衛門の
家の意外な事情が徐々に明らかに。


新七とおかみのおえんが会っているよしのやへ。
お金を自分に預けてくれればうまく隠して差し上げますと
おえんに迫っていたところへ
登、藤吉、直蔵が踏み込む。



70両の使い込みと妾殺しだ。
人に見られないようにして帰りなさい。
このことは誰も知らないからと登はおえんに言う。





大津屋のお仕置きの日。
登は死罪猶予を頂きたいと検使与力に願い出る。
検使与力正使・添田半兵衛(石丸謙二郎)。
検使与力副使・辻村清左衛門(浜田学)。
妾殺しは別人という証拠が挙がっている、
奉行所からの知らせも来るかと思われますゆえ
それまで暫時死罪の言い渡しをお待ち願いたい!
それは出来ぬという添田。
ご老中のお指図でここに参っている。
私に刑の執行を引き延ばすことは許されん。
ひと一人の命がかかっておりますぞと訴えるが…
お待ちくだされ、死罪はなりません、
無実の人を殺してはいけません。
命を軽んじてはなりませぬ。
しばし、今しばし…。
そこに加瀬が新七を連れてやってくる。
死罪になるべきはこの男。
審議する間、助右衛門は牢に引き戻される。


助右衛門はおゆきと共に登に礼を言いに来る。

私が言ったことで役に立った?
ご褒美はくれないの?
褒美はこれだ。
ちえに接吻をする登。







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主な登場人物:
立花登(溝端淳平)
江戸・小伝馬町の牢医者。
医者である叔父・玄庵を頼って、
出羽亀田から江戸に来た。
叔父の家に居候をしながら医者の修行を積んでいる。
起倒流柔術の使い手でもある。



ちえ(平祐奈)
登のいとこ。
おてんばな性格で、年上の登をからかうこともしばしば。
しかし、実は登を頼りにしている。
父譲りでお酒が好き。




松江(宮崎美子)
登の叔母。
口が達者、登に対しては厳しい人。
庭の手入れや掃除など、なにかと登に雑用を頼もうとする。



平塚平志郎(マキタスポーツ)
小伝馬町牢屋敷の牢屋同心。
クールで実直。お茶好き。



土橋桂順(正名僕蔵)
小伝馬町牢屋敷の牢医者。
登の先輩にあたる。



直蔵(波岡一喜)
藤吉配下の下っ引き。
仕事ぶりはきっちりしている。



久坂道之丞(渡辺佑太朗)
旗本の三男坊。
起倒流柔術の道場に通う登の後輩。
うぬぼれやすい性格。
登を慕っている。


きよ(鷲尾真知子)
小牧家の女中。
登の味方になってくれる存在。
思ったことを口に出して、災いを招くことも。



藤吉(石黒賢)
深川・八名川町の岡っ引き。
登と共に、事件の真相を追う。
女房のおせんに小料理屋「どん助」を任せている。



小牧玄庵(古谷一行)
登の叔父、町医者。
無類の酒好きで、仲間と飲むため、
登には仕事を押し付けることも。
妻の松江には頭が上がらない。







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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第13週の振り返りと第14週”兄弟喧嘩”のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第13週””一人やあれへん”
の振り返り。

岡安を出で一人暮らしを始めた一平のところへ
二代目天海天海を襲名するように
大山社長が言いにやってくる。
父のことを嫌っていた一平は大山に断る。
父が母・夕を追い出したと思い込んでいた一平。



千之助から京都にいると聞き出した千代は
一平と一緒に京都へ。
なかなか手掛かりが見つからず
カフェキネマへ。
キネマの客から
嵐山の夕凪という旅館にいると聞き、
ふたりで出かけて行く。


すると迷惑そうな夕が、自分が男を作って出たんだと話す。
芝居のことしか考えてないしょうもない男だったと
あんたの子守してうんざりやったわと。
千代は自分のことのように夕にくってかかって…
二度と来んといて疫病神!
どうかお幸せにと一平。
母・夕の本当の言葉だったとは思えなかった。




二代目天海天海の襲名興行が行わることに。
一平が辞めるつもりでいると知った千代は
一平を止めに。
俺のために嘘をついていた父親を憎んでいたことを
申し訳なくて…
お父さんもお母さんが出て行った時、
自暴自棄になり役者やめようとしていたことを
千代はハナから聞いて一平に話す。
父親が役者を続けていこうと思ったのは一平が
いてくれたからだということを伝える。



一平は襲名興行初日の舞台で立派に挨拶し、
千代が支えてくれたおかげだと千代と結婚することを
舞台の上から客席に向かった報告する。





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第14週”兄弟喧嘩”のあらすじ。


昭和7年、千代と一平が夫婦となってから、
3年の月日が流れた。


そんなとき、世界の喜劇王チャップリンが来日することがわかる。
大山鶴蔵は、鶴亀家庭劇と須賀廼家万太郎率いる万太郎一座を競わせ、
勝った方の芝居をチャップリンに見に来てもらうと宣言する。


家庭劇の面々は打倒万太郎一座に向けて盛り上がったが、
ひとり千之助の様子だけがいつもと違っていた。





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TBS金曜10ドラマは「俺の家の話」長瀬智也さん×宮藤官九郎さん。第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]







俺の家の話 あらすじ


TBS金曜10ドラマは
「俺の家の話」
長瀬智也さん×宮藤官九郎さん


TBS連ドラ11年ぶりのタッグ!
令和初タッグで描くのは”濃い過ぎる家族が織りなす
王道のホームドラマ”


主演は長瀬智也さん。
脚本は宮藤官九郎さん。
2人はこれまでTBSのドラマでは
「池袋ウエストゲートパーク」(2000年4月期)
「タイガー&ドラゴン」(2005年4月期)
[うぬぼれ刑事」(2010年7月期)
でタッグを組んでおり、いずれも大きな話題となった。


生きていたら誰もが経験する
「人生の関門」=介護と相続。

俺の家の話ではない、現在あちこちで
俺の家の話と同じ状況のおうちが沢山あるのではないか?
遺産があるから、遺産を貰うために介護をしている
子どもたちがいるのも本当で、いや
そういうことじゃないと子どもだから、
他の人には頼めないと頑張っている方が
いるのも事実で。
介護、遺産、後継者…問題は山積み。
どうしても重くなりがちなお話を宮藤官九郎さんが
コミカルににさらっと演出されるのではと期待。
このドラマを見て現在、生易しくない
介護に携わっている方々の肩の荷が
少しでも軽くなったらと願っている。




第1話の視聴率は11.5%
第2話は9.7%
第3話は8.9%
第4話は8.2%
第5話は9.7%
第6話は8.5%
第7話は9.3%

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第7話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
世界一かっこいい!ぼくのお父さん。




無事、家族旅行を終えた観山家一同。
往路の生き詰まるような車中とは一変、
大合唱しながらの帰路となった。
そして、寿三郎は帰宅後すぐにリハビリを開始。


忙しくなった舞と踊介はリモート介護に切り替え、
稽古場では寿限無が体験入門のお弟子さんたちの稽古を
つけるという日々が続いていた。




そんな中、ひとり暇を持て余していた寿一の元に、さくらがやってくる。
旅行中にした告白の返事を聞いていないさくらは、
寿一からの返事を待っていたのだ。
しかし、寿一はその前にと、自分がスーパー世阿弥マシンで
あることをさくらに告白。
話を上手くかわしたいかのように思えたのも束の間、
さくらから返事を催促され、寿一は返答に窮する。
秀生が自分のようなプロレスラーになりたいと
言った時、反対した。
親父のようになりたくなかったから。
秀生にやらせたくなかった。
人を幸せにする自信がないんです。
大切な人を不幸にしてしまう。
殺気を振りまいてしまう。
寿一はさくらに今の本当の気持ちを伝える。
それを聞いたさくらは
ますます好きになりました。

さくらを演じている戸田恵梨香さんは
「大恋愛」の時もラブストーリーだったので
こんなに色っぽい人だったんだと思ったが
この「俺の家の話」での戸田さんは半端なく色っぽいですね。







日は変わり、元妻であるユカと秀生の親権を巡る話し合いのため、
寿一はスーツ姿で踊介のミヤマ法律事務所へとやって来ていた。
だが、寿一はその場でユカを怒らせてしまい…。
ユカ側の玉川弁護士(峯村リエ)が
ふたりのこれまでの経緯から聞き始め…
寿一は家庭を顧みなかったから離婚されたと話し。
ユカは寿一に何も分かってないと
顧みんといて、殺気を持ち込まんといて、
私のことをいっぺんでも好きになったことない。
ずっと逃げてる。
いまさら親権くれって虫が良すぎる!
秀生には能の稽古辞めさせます!


面が盗まれたと寿三郎が言い始める。
元カノに上げたことなどすっかり忘れている。
しまいには寿限無が盗んだと寿一に話す寿三郎。
妄想、ストーリーを作り始めたのだとケアマネの末広。
寿三郎を検査入院させる。
検査入院の間に寿三郎の持ち物を整理。
遺言状も山ほど出てくる。
面も何個も無くなっていた。
検査入院の結果を担当医・大迫とケアマネの末広が
観山家に要支援2から要介護2になっているという。
寿一は本人に言った方が良いんでしょうか?
本人が前向きなのでしばらく黙っておきましょうと。
要介護3になったら施設の入所を考えた方が良いと言われる。

面は能の体験入学で潜入して
来てきた男が盗んでいた。
さくらを2階の暗い部屋に
山賊抱っこで連れて行ったのは
泥棒を捕まえる為だった。



秀生は能の稽古をユカから止められていて
寿一に何度も何度もメールで
「能 死体」「能 死体」と訴えてくる。
寿一は秀男に能の稽古をさせてやってくれとユカのところへ
親権なんてどうでもいい、秀生に能をさせてやってくれないかと
頭を下げる。
おやじの認知がすすんでしまわないうちに
秀生に会わせてやりたいんだと
ユカに頭を下げる。
ええよ、どっちでも。
本人がやりたいと言うなら。
そこに秀生の参観に行っていた早川から助けを求める電話。
新しいお父さん・早川あての作文を読み上げた後、
能がしたいと暴れはじめたのだ。
ユカから頼まれた寿一は秀男のもとへ。
能の稽古をしよ、秀生。

先生から秀生は2つの作文を書いて用意していたと聞く寿一。
先生があっさりとこってりの2つを。
思わず笑ってしまった。








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第8話のあらすじ。
長男としての最期の決断!




ついに、さくらへ自分の気持ちを告白した寿一。
だが、まだそのことを家族に話すわけにはいかず、
何事もないかのように振る舞う2人。



そんな中、突然寿三郎が「終活をする」と言い出した。
自分が「要支援2」だと思っている寿三郎は、今のうちに
遺産増続について書き記しておこうというのだ。
「さくらへ贈与する」と寿三郎は言うが、それを聞いた
さくらはキッパリと断ってしまい…。





日が変わり、寿一は寿三郎から新しい演目の
稽古をするように告げられる。
同時にスーパー世阿弥マシンの新しい対戦相手が決まり、
寿一は能とプロレスを同時進行で稽古していくことに。




そんなある日、寿限無とのけいこ中によろけてしまい、寿一は病院へ。
診察の結果、とあることがきっかけとなりアキレス腱を断絶。
2週間の車椅子生活を余儀なくされる。

そして、観山家に”車椅子の親子が2人”という
生活がスタートするのだった。



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