TBS日曜劇場ドラマ｢陸王｣第7話”弱小企業の意地を見せる”のあらすじ。第8話のあらすじ。 [ドラマ]
陸王 ドラマ
TBS日曜劇場ドラマ｢陸王」は
池井戸潤さん原作の「陸王」ドラマ化。
平成29年度(第72回）文化庁芸術祭参加(作品）
”ミズノ株式会社”とのコラボレーションが実現。
ナレーションは「カルテット」に出演した
八木亜希子さん。
今話も熱い熱いドラマでした。
悔しさが残る第6話でした。
第1話の視聴率は14.7％
第2話は14.0％
第3話は15.0％
第4話は14.5％
第5話は16.8%
第5話は最高視聴率。
第6話は16.4％。
第7話は14.7％。
勝利を信じろ!
足袋作り百年の老舗が、
会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む!
創業から100年以上続く老舗足袋業者
「こはぜ屋」四代目社長・主人公の宮沢紘一を
演じるのはTBS連ドラへの出演が
20年ぶりとなる役所広司さん。(1997年7月期「オトナの男」）
第7話のあらすじ。
弱小企業の意地を見せる!?
生産の危機救世主現る
アトランティスのこはぜ屋潰しが本格化!
｢陸王｣生産の危機に追い込まれる
こはぜ屋のメンバーが決裂
シューズを待つ茂木はどうなる
宮沢は覚悟を決められるか
タチバナラッセルとの取引が白紙になり、
またもや窮地に立たされた宮沢と「こはぜ屋」。
取引終了までに、新たな供給先を探さなければ｢陸王｣の生産が
ストップしてしまうと、危機感を募らせるばかりだった。
茂木が陸王を履いて区間賞をとったことで
陸王も売れると思っていたが
毛塚の体調不良がクローズアップされ
茂木のことは新聞でもふられなかった。
ケガからの復帰の茂木は区間賞と
写真入りでも出ても良いと思うのですが…。
アッパー素材を探すために大地が東奔西走するのだが、
やっと話しを聞いてもらえる企業を見つけても、
コストが見合わずうまみのないビジネスだと、
取り付く島もなく断られてしまう。
どうしてタチバナラッセルさんから断られたかと
聞いてくる企業もあり…
大地は就活を休止しアッパー素材探しに
明け暮れていた。
茂木の期待に応える為にも、なんとしても、
世界一のシューズ「陸王」を完成させたい…その一心で、
必死に協力してくれる企業を探す日々だったが、
そんなときシルクレイ製造機にトラブルが発生!
火を出してしまいただの鉄くずになってしまう。
大地はアッパー素材になる繊維会社を探す一方、
宮沢は資金繰りに…。
シルクレイの特許を持っている飯山には
Felixという会社の関口が接触してくる。
特許を売らないかと言う話。
年間6000万で契約したいと。
フェリックスは2007年に創業。
世界的アウトドアメーカー。
もはや絶体絶命、最大のピンチに立たされた宮沢ら「こはぜ屋」。
銀行に1億の融資を頼みに行くが
家長支店長は｢貸すのも親切、貸さぬも親切」
と言いきっぱり断られる。
大橋からはタチバナラッセルのことでは
お力になれずすみませんでした。
今回の融資のことは100人の銀行員がいたら
100人の銀行員が断ると話す。
融資を断られた宮沢は
シューフィッターの村野とも
言い争いをしてしまう。
聞いていた飯山は選手の立場になって
考えるのが村野。
経営者の悩みは経営者にならないと
分からない、
分かってほしかった。
悔いのない諦め方が俺には出来なかったと飯山。
以前、毛塚との対談企画を頼んできて
断ってきた”月刊アスリート”からまた、
取材を頼まれた茂木は陸王のためと
取材を受けることに。
村野にこはぜ屋の窮地を聞き自分でも何か
出来る事はないかと思っていた茂木。
しかし販売された雑誌には
毛塚がメインに仕上がったものだった。
陸王の写真すら、出ていなかった。
アトランティスの息がかかった雑誌なんでしょうね。
大きな広告が入っていたので。
そういうことを確かめてから取材は
受けた方が良いと思いましたね。
茂木がランナーとしてスターになった時、
絶対取材拒否して欲しいと思いました。
インタビュアーやカメラマンたちが
悪いわけではないですが。
ダイワ食品とアジア工業の陸上部が
すれ違った時、
毛塚にみすぼらしい靴を履いてと言われる茂木。
”陸王”が売れた時の毛塚もギャフンと
言わせたい。
絶望の淵に立たされた宮沢は、坂本(風間俊介）から
ある提案を受ける。
銀行を辞めてベンチャーキャピタルに
うつろうとしていた坂本。
投資会社か?
のびていく会社の応援をしたいと思っていますと坂本。
銀行ではなくそういった投資会社に
融資を頼んだらどうだろうという提案。
自分が投資会社に行きこはぜ屋さんが
顧客第1号になれるよう全力でやらせて下さい。
飯山のところにフェリックスの社長が
日本に来られます。
それまでにお返事を頂けないでしょうか?
それが社長がしぶとい奴でさ、
諦めないんだよ。今回の話はなかったことに。
飯山はまた儲けそこなったよと素子に。
素子は嬉しそうに買い物に行ってくるねと。
飯山が特許を売るとは思わなかったが…
自分も自分のせいで会社を潰しているので
宮沢の気持ちは痛いほど分かるのだと思った。
飯山がどん底にいた時、救ってくれたのが宮沢だったから。
｢こはぜ屋｣再生のカギとなる｢フェリックス」
社長・御園丈治役にテレビドラマ初レギュラー出演と
なるプロテニスプレーヤーの松岡修造さんが第7話から出演されます。日本に降り立っただけの出演でした。
第8話のあらすじ。
ランニングシューズ「陸王」製造の心臓部で
あったシルクレイ製造機が故障してしまい、
最大のピンチに追い込まれた｢こはぜ屋」。
窮地に立たされた上に、銀行員の坂本(風間俊介）からは
「会社を売らないか」と提案され、
宮沢は「100年続いたこはぜ屋の暖簾を手放せというのか!」と
怒りを露わにする。
陸王の生産を再開するには、シルクレイ製造機の
造り直しは必要不可欠だ。
そのために高額の資金が欠かせないが、
現状はどうすることも出来ないでいた。
そんな時。こはぜ屋に出入りする
ドライバーの江幡(天野義久）が、
近々開催される市民駅伝に参加しないかと話を持ちかけた。
陸王を履いて参加することで、宣伝にもなるというのだ。
その提案を聞き「そんな場合ではない」と
言い放った宮沢だが、わずかでも「陸王」が
人の目に触れることで、興味を持ってくれる人が
いるかもしれないと思い直し、自分と江幡、
そして大地、安田(内村遥）、そしてあけみ(阿川佐和子)と
チームを組み出場を決意する。
果たして、大会の結果は?
一方、こはぜ屋の買収を画策する「フェリックス」の
御園社長(松岡修造）はどう動くのか?
その真意は
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