NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ｢おかえりモネ｣脚本安達奈穂子さん。第4話と第5話のあらすじ。 [ドラマ]
朝ドラ おかえりモネ 脚本
NHK連続テレビ小説104作目は
｢おかえりモネ｣
ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ｢あさが来た｣(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
｢なつぞら｣(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。
脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は｢リッチマン、プアウーマン」
｢コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
｢G線上のあなたと私」
語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。
タイトルにある｢モネ｣は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
第1週”天気予報って未来がわかる?”
に入ります。
第4話のあらすじ。
モネと森林組合の課長・佐々木翔洋は、
気象キャスターの朝岡を森林セラピーに案内する。
大きな声を出したり笑ったりすることが
セラピーだと朝岡にもすすめる。
登米能はもっと評価されるべきですぅ～!と翔洋。
咳込む翔洋。
朝岡さんも思いの丈を。
天気予報の放送枠、日本全国の予報で2分30秒は短すぎる～!
かなり離れているカフェで笑っている
おばあちゃんの声が聞こえるというモネに朝岡は
遠くの声が聞こえるというのは
雨が近いのかもしれませんね。
音は温度の高い方から低い方に曲がるという性質がある。
今、低気圧が接近していて上空に暖かい空気が入り込んできてる。
それで音が空に逃げずに地上にとどまり
遠くの声が聞こえやすくなっていると説明される。
つまり雨が降るということです。
早く山を下りた方が良い。
1時間後のことが分かるんですか?とモネ。
10分後のことならもっと正確に分かります。
10分後、私たちが事務所に帰りつく頃に
雨が降り出すという朝岡。
風向きや雨雲の様子から天気の変化を
正確に言い当てた朝岡に、モネは驚く。
事務所に戻ったモネらに朝岡が10分後に雨が降ると
言い当てたことに驚くが
朝岡は特別すごいことではありません。
それに天気を予測する力は本来人間に備わった能力だと話す。
低気圧が近づくと喘息が悪化したり片頭痛になったり、
梅雨になると関節が痛み出したり…
健康相談に来る方がらよく聞きます、そういう話。
気象病と言ったりするんですけど
気温差や気圧の変化による血管の拡張など
ちゃんと天気との関連性が証明されているものもあるんですよ。
で、この雨、今日ずっと降り続け…
咳込む翔洋。
翔洋さんが花粉症でせき込むのもそうです。
花粉症も気象病です。
花粉症?私が?
診療所の菅波の診断も花粉症。
えっ!?
長いこと山で仕事してきて、花粉症って…
私は私は絶対花粉症では…くしゃみをする翔洋。
花粉症ですと菅波。
翔洋は花粉症だった。
自覚していなかった翔洋。
やがて雨が降り出し、｢夕方からの能の定例会を
中止にしなければならない｣と落ち込む翔洋たちを見て、
モネは｢定例会の開始事件までに雨が止む可能性はあるのか｣と
石ノ森章太郎展を楽しんでいる朝岡にたずねる。
2時間で雨はやむのかと。
ちゃんと調べてみましょうか?
天気図などを見て調べてくれる朝岡。
午後4時には止むと予測します。
登米能の決行だ!
歓声を上げる川久保たち。
これ外したら?まずいですねと心配する朝岡とモネだったが
朝岡が予報したとおりに雨が上がる。
天気予報って未来がわかるんですねと
感激するモネ。
晴れのち雨のち虹。
ワクワクするものに出会いました。
診療所からでてきた菅波を定例会へ誘うが
東京へ帰る支度があると断られる。
どうしてこの診療所に来ようと思ったんですか?
またその手の質問ですか?
先生は勉強がとてもお好きのようだし、
東京でもっとそういう研究のようなことに専念されてても…
おかしくないよなと思って…。
いやいや来ているように見えますか?
いや…。すみません。
何かあるかもなって思ったんです。
じゃあお疲れ様でした。
髪を黒く染めたサヤカの笛で登米能が始まる。
第5話あらすじ。
いよいよはじまる｢登米能｣の定例会。
ヒロイン・百音は、サヤカの奏でる笛の音や、
ふだんと全く違う雰囲気で能舞台に立つ翔洋の姿に感動する。
定例会後、サヤカが電話で百音の祖父に
百音の様子を伝えるが、龍己は電話越しの
百音の楽しそうな声に驚く。
そしてサヤカ自身もある決意を固めるのだった。
その翌日、気象キャスター・朝岡の希望で
百音たちは北上川を見に出かける。
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