2014年にTBS月曜ゴールデン劇場で放送された｢銭の検査官・西カネ子｣主演・刑事役・真矢ミキさん。 [ドラマ]
真矢ミキ ドラマ 刑事
TBSの月曜ゴールデン劇場
(2014年4月から月曜名作劇場にリニューアル)
2016年2月15日に放送された
｢銭の検査官・西カネ子」
主演は刑事役・真矢ミキさん。
経済犯罪を扱う警視庁捜査二課の中でも
主に企業犯罪を担当する第三知能犯捜査係に
配属された西加音子(真矢ミキ)は、経理から
異動してきた金にうるさい超節約主婦。
現場では捜査を担当するのは28年ぶりという
”新人”加音子は、正義感と元気だけは人一倍だ。
｢数字を追う腕はなかなか｣という二課長(田中健)の
引っ張りでやって来た加音子だが、
全くの素人とあって同僚たちは頭を抱える。
そんな加音子と陣内孝則さん演じる銀行支店長・
堂島が真っ向からぶつかり合う。
真矢ミキさんが新境地にチャレンジする注目の新シリーズ。
あらすじはTBSの公式サイトから。
警察官の西加音子(真矢ミキ)は
夫の武雄(村田雄浩)と二人で暮らす、超節約主婦だ。
いつものようにスーパーでタイムセールの戦いを終え、
大量の野菜が詰まったバッグを抱えた加音子は、
経済犯罪を扱う警視庁捜査二課に初出勤する。
加音子はその中でも横領や背任など
主に企業犯罪分野の第三知能犯捜査係に配属された。
その頃、小金井(小倉一郎)たち第三係の捜査員は
ある｢振り込め詐欺｣グループの
リーダー格・岡崎(山崎樹範)を尾行していた。
加音子の予想外の活躍で、詐欺グループの事務所を
特定することに成功。
アジトに乗り込むが、岡崎はあと一歩のところで
逃げられてしまう。
翌日、岡崎が遺体で発見され、事件は捜査一課のキャリア刑事
・鈴木たまき(内藤理沙)らに任せることになった。
そんな時、五目ラーメンが有名な萬石ラーメン店が
融資詐欺によって閉店してしまうことを知る加音子。
店主が自殺したと娘から聞いた
加音子はその店に金を貸した銀行の支店長
・堂島晋一郎(陣内孝則)を訪ねると、
彼は高価なものを身につけ、
高級クラブを行きつけにするなど
不自然なほどの豪遊をしていた。
岡崎を追っていた時に岡崎と一緒に
行ったぼったくりの銀座の高級クラブ・
ジュネーブを行きつけにしていた堂島。
堂島に無理を言ってジュネーブに同行する加音子。
ホステスは全員、本名で働いている。
堂島の愛人・有美(齋藤めぐみ)だと
推測し近づく加音子。
案の定、堂島のひかり銀行が関わる
同様の被害が新たに報告される。
3丁目のラーメン店。3丁目の喫茶店。
なぜ3丁目にこだわるのか?
堂島を調べようとする加音子とは
面が割れているからと二課の面々も
誰も組んでくれず一人で捜査し始める。
加音子は公園でひとりお昼をしていると
偶然、車椅子の堂島の妻・薫(横山めぐみ)に会う。
東京ラウンドマークタウンの建設予定地
になっていた3丁目。
ひかり銀行から5000万で若光不動産へ
花吹建設へ2億円で売却されていた。
4倍の値段がつけられていた。
さらに堂島とある政治家・大友健吾との癒着も判明するが、
証拠をつかめず捜査は振り出しに戻ってしまう。
加音子は高級クラブの
ホステスで堂島の愛人・有美に
堂島のことを話して欲しいと頼み込む。
有美の部屋を訪れた加音子は質素な生活をしていた。
若光、大友の写真を見せるが…。
銀座のジュネーブへ若光、大友らが現れて
二課の連中が踏み込むが贈収賄の証拠も
出てこず不発に終わる。
特捜・野々宮美鈴(高岡早紀)が
動き始める。
有美から話があると連絡がある。
加音子が彼女のマンションに向かうと
有美の部屋の鍵は開いていて
部屋で鋭利な刃物で刺されていた。
加音子が第一発見者になった。
私が有美さんに頼まなければ殺されなかったのに…。
有美さんは死なずに死んだのに…。
加音子は落ち込む。
有美さんの無念を晴らせれるのは
カネちゃんだけだよと夫から励まされる。
先に殺された岡崎の刺し傷と有美の刺し傷が一致。
堂島は妻・薫と息子を連れてスイスへ
逃げようとしていた。
薫のベッドに金を隠しジュネーブの
ホステスにスイスへ運ぼうとした堂島。
殺人には関わっていなかった堂島だが、
薫は堂島がしようとしていることを
知っていた、
岡崎と有美の殺人は若光が指示して
部下・浅尾にやらせたことだった。
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