NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第73話と第74話のあらすじ。

舞い上がれ 朝ドラ



NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」

ヒロインは福原遥さん。



向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。


ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。



岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。

幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。

第16週”母と私の挑戦”
に入ります。

第73話のあらすじ。

舞とめぐみは営業のため、IWAKURAのネジが
どのように作られているか笠巻から講習を受ける。
ネジ山の作り方で大きく分けて二つある。
機械の中で材料を転がして変形させる転造加工。
材料を削って作る切削加工。
転造は強度なネジができ、
切削は時間もかかりコストも高くなると
舞やめぐみに分かりやすく説明する笠巻。



その様子を目にした宮坂らからは、笠巻を気遣う声や
ネジの素人が自分たちの社長であることを嘆く発言も出るが、
若手でネジが好きな土屋景子(二宮星)は自分のためにもと、
笠巻の講習会に参加する。


悠人が突然、帰ってくる。
舞はハカタエアラインの内定を辞退したことを話す。
お前、ねじ量る前に航空会社と先の見えへん工場
天びんにかけてみろやと呆られる。
お兄ちゃんには関係ないやん。
何しに来たん？
そこにめぐみが帰ってくる。
半年後の融資の返済はこれ以上待たれへんと信金に言われているから
営業回りしていたとめぐみ。
雪乃に貰った梨を父親にお供えしてというめぐみに
悠人はええわと。
工場取り壊してマンションにしないかという悠人。
初期投資は俺がする。ほんなら借金はなくなって
おふくろはマンションの家賃収入で生活できる。
有難う。考えてくれたんやな。
今より楽になるはずや。
悠人、お母ちゃんな、楽やのうても工場続けたいねんと
こたえるめぐみ。
私とお母ちゃんな、工場立て直すって決めてん。
せやから、今、2人で頑張ってんねん。
営業行ってどれくらい仕事取れてんの？
また取れてへんけど…。
そんなんで半年後の経営どないするん。
半年じたばたしたって意味ないわ。
連絡待ってんで。
と悠人は帰って行く。


その夜、営業の練習を一人でする舞。

空振りに終わった営業から帰ってきた舞に
山田はお嬢さんって要領悪いですよね。
要領良かったらパイロットやめへんか。
私なんかどっかに逃げる方法ばっか考えてますけどね。

家に帰ると貴司から葉書。
貴司の短歌。
君が行く
新たな道を
照らすよう
千億の星に
頼んでおいた
貴司くんはほんまにええ子や。
柏木さんとも別れたし幼なじみの貴司くんがええんとちゃうと
応援するは私だけでしょうか。


”ノーサイド”に行くと店主の津田道子(たくませいこ)から
久留美と八神が付き合っていることを聞く。
カウンターで楽しそうに二人で話している。
久留美が舞に気付き八神(中川大輔)を紹介。
病院から呼び出しがあり店を出て行く八神。
久留美は八神に春に告白されたことから話し始めて…
気を使ってくれたん？と舞。
八神先生といると元気貰うねん。
私も元気もろたわと久留美に貴司の短歌の絵葉書を見せる。





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第74話のあらすじ。

舞はネジの勉強に没頭するあまり、会社に遅刻しそうになる。
会社では売り上げデータを確認していためぐみが、
営業担当の藤沢に、ある受注の確認をする。
それは売れば売るほど赤字になるというものだった。
藤沢はリーマンショックで仕事が減った際に、
何とか売り上げを出そうと、安く仕事を請け負ったと説明して…。




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