NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第77話と第78話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第17週”大きな夢に向かって”
に入ります。
第77話のあらすじ。
4年の月日が経ち舞台は2013年8月。
舞ちゃんがIWAKURAの正式な社員になって4年が経ちました。
2013年8月、舞ちゃんは今や営業部のエースとして
IWAKURAを支えています。
会社の業績も右肩上がりで、社長のめぐみは機械を増やすか悩む。
経営難でリストラしてしまった砂川、稲本、小森にも戻って
欲しいと思っていた。
パートで来てもらっていた入江らにも戻って来て貰いたいと。
一方、4年前に古本屋・デラシネを任された貴司は
以前と同じようにここを子供たちに開放し自分も店番を
しながら好きな短歌の創作に励んでいた。
貴司は長山短歌賞に応募しようとしていて舞も一緒に選ぶことに。
名古屋の喫茶店で覚えたというナポリタンを貴司が
作って舞と一緒に食べる。
新しい仕事を貰って来たと嬉しそうに報告。
浩太の仏前にも報告し、お父ちゃんの夢を叶えたいと舞。
舞の説得で経営難でリストラせざる得なかったパートの入江(那々實あぐり)、日高(林英世)、
西口(マエダユミ)らもIWAKURAに戻ってきてもらえることとなった。
お父ちゃんがした約束を守ることができて良かったとめぐみと舞。
そして舞は、浩太の夢を実現すべく、めぐみに
航空機産業参入支援セミナーに参加しようと提案する。
うちにはまだ無理やて。
どんだけ大変なことかとめぐみは渋る。
JISQ9100を取得しますと舞。
取るの大変の知ってるやろ？
部品作りのことも、品質保証のことももう勉強始めています。
けど私一人じゃダメなんです。
社長一緒に来ていただけませんか？
それで航空機の部品作ること真剣に考えて頂きたいんです。
これがどんだけ大変なことか勉強すればするほど
分かってきました。
過酷な状況で使われるから安全性も耐久性も
厳しく要求される。
けどめちゃくちゃ大変やからこそIWAKURAのみんなと挑戦したいんです。
うちのチームやったらきっと作れます。
あんたが飛行機部品のこと勉強してんのは知ってたで。
お父ちゃんの夢やからな。気持ちも分かる。
せやけどなやっぱりリスクが大きいんちゃうかとめぐみ。
山の頂上、お父ちゃんが言うてた、一歩ずつ登って行ったら
いつかは山の頂上にたどり着けるって。
お母ちゃん、IWAKURAにとっての山の頂上は
航空機の部品作ることやないの？
技術磨いて工場大きくして…
浩太が新工場を建てた時の挨拶の言葉を思い出すめぐみ。
ゆくゆくは飛行機にうちの部品、乗せたい！
私、どないしてもお父ちゃんの夢叶えたい。
航空機の部品絶対作りたい。
お母ちゃん、一緒に行こう、
一緒に山の頂上目指そ。
分かった。
第78話のあらすじ。
貴司は、短歌の芥川賞といわれる長山短歌賞に
応募しようとしていた。
そこで、舞は一緒に応募する短歌を選ぶ。
貴司は、舞の選んだ作品で長山短歌賞に応募した。
一方、悠人はめぐみからIWAKURAの経営情報の報告を受ける。
会社の経営状態を確認した悠人は言う。
悪くない投資先や。
めぐみがスーツを着ているのを悠人は見て、
今日、会社休みじゃあれへんの？
今日これから、舞と航空機部品の産業支援セミナーに行くねん。
せやから、この格好してんねん。
航空機部品？親父の夢かあ…。
タグ：舞い上がれ 朝ドラ
コメント 0