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朝ドラ「まんぷく」第128話のあらすじ。倒産する会社が出てくる中、萬平はこのままではいけないと思っていた。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ





連続テレビ小説・朝ドラ「まんぷく」
第23週”新商品!?”に入りました。
第128話のあらすじ。


1970年5月、大阪万博博覧会が開かれ
世界各国から多くの人が訪れていた。

まんぷく食品の「まんぷくラーメン」が発売されてから、
早くも11年が経過。
毎朝、ラーメンを朝食に食べ続けている萬平。
源は萬平の会社に。
幸は大学生。
何そのズボン?
パンタロン。

即席ラーメン市場には、およそ350社以上が参入し、
もはや飽和状態に。
ついには倒産する企業まで出始めてしまう。



まんぷく食品・会議室での他社の倒産の話を聞き、
まんぷく食品も危機感を持たないといけないと話しあう。




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まんぷく食品で倒産する会社が
出てきたことで全社一丸となって新しい製品を
作ることだと萬平。


危機感を抱いた萬平は、この状況を打破しようと、
新商品の開発に着手する。




タカは克子に大介のことで学校に何回も
呼び出されたと神部に話しても
ほっとけばええというと気に入らないと話す。



一方、子育てが一段落した福子は、
大阪万博に出掛けたり、親友のハナ(呉城久美)と
敏子(松井玲奈)とお茶したりと、
充実しながらも時間を持て余す日々。
白薔薇でアキラやしのぶも加わって
自分らの子どもたちのことを話したり…。
源は就職浪人をするのが嫌でまんぷく食品に
入ったのよ。良いじゃないかと言っていた
萬平さんなのに、なんで源がうちの会社に
入ってるんだなんて。
萬平さんらしいわね。






世良はブロードウェイに行った来たことを
萬平に話していた。
社長がなんでお茶入れるんや。
25年前、一緒にラーメンを食った間柄だ。
そうですよ。
このままやったらまんぷく食品、危ないで。
まんぷくラーメンを超えるモノが出来ないんだと萬平。
画期的な商品を開発しなければいけないと
世良にはっぱをかけられる。






今までだってそうだったじゃないですか?
萬平さんは世の中があっと驚くようなモノを
考えて作ってきたじゃありませんか?
ほんまは引退なんて考えていないでしょ?
私の旦那様はそういう人です。
お前には叶わないな。

福子は萬平から相談を受けたことが
きっかけで、又ラーメンのことを考えるようになる。








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2019年3月4日の月曜名作劇場の放送予定作品は「警視庁SP特命係」舘ひろしさん主演のサスペンス&ハードボイルドドラマの新作。 [ドラマ]









月曜名作劇場放送予定







2019年3月4日の月曜名作劇場は
「警視庁SP特命係」放送予定。
舘ひろしさん主演のサスペンス&ハードボイルドドラマの新作。





かつて、鉄壁と呼ばれたSP…その男は、
警護者を死なせた自責から一線を退いたものの、
過去に因縁のある事件が勃発したことから、
急遽、女性大臣の警護に引き戻されることになる。
特命の警視庁SPとして。







現代に巣喰う「違法ドラッグ」の撲滅をモチーフに、
上質なサスペンスとハードボイルドなアクションで、
これまでのミステリードラマとは一味違う
エンターテインメント性の高いSPドラマ。




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共演は「あぶない刑事」シリーズ(NTV)や
「なるようになるさ」(TBS) では夫婦役を演じた
浅野温子さんを始め、
葛山信吾さん、
小木茂光さん、
上田耕一さん、
森本レオさんなど。






脚本は武井彩さん、関えり香さん。






あらすじはTBSの公式サイトから。
警視庁警備部警護課セキュリティポリス(通称SP)の
不破武志(舘ひろし)は、薬物乱用対策推進担当大臣
・芥川義和(遠山俊也)の警護に当たっていた。
しかし、自宅玄関から大臣専用車に誘導する瞬間、
銃声が響き芥川は頭部を撃ち抜かれた。
妻・奈美恵(浅野温子)の目の前で…。






あの事件から3年。
街のはずれにひっそりと佇む古びた古書店に、
店主・菊子(茅島成美)とテレビのニュースを
見ている不破の姿があった。
画面には、薬物乱用対策推進担当大臣と
なった奈美恵が記者会見をしている映像が流れている。
固い信念で危険ドラッグ撲滅に向け戦う
奈美恵に反発する敵も多く、SPの間では
何人いても彼女を守り切れないと嘆かれていた。







そんなある日、奈美恵の後援会事務所で爆破事件が勃発。
けが人や巻き込まれた人はいなかったが、
同じ頃、奈美恵の自宅にライフルの銃弾が送りつけられ、
さらにはネットに「芥川奈美恵 次は殺す」といった脅迫が。




奈美恵の過激な言動が相手を挑発したのではと考えられ、
警護課は警備強化のためのSPの増員を決定した。



数日後、不破の元に、かつての同僚で現在は警護課課長の
板倉(森本レオ)がやってきて、不破に復帰の話が
出ていることを伝える。




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警護対象者は芥川奈美恵大臣で、しかもそれも、
奈美恵直々の指名だという。
考え抜いた末、不破はSPに復帰することを決心する。




復帰初日、不破は板倉や同じくSPの黛(葛山信吾)らと
奈美恵のもとへ挨拶に行く。
不破を前にした奈美恵は自ら指名したにも
関わらず非難の言葉を浴びせる。
さらに、「今度は私を見殺しにしてください」と…。
その言葉が何を意味しているのか分からず、
不安になる不破。






その2日後、薬物依存者の厚生施設
「日本ドラッグケアセンター」の完成記念式典に
出席する奈美恵がセレモニー会場の裏口に到着した。
確認に確認を重ねステージへと奈美恵を誘導する不破たち。












その中で、不審な動きをする帽子を被った男を
不破は見逃さなかった。
不破がその男を追おうとしたその時、
背後から列席者の悲鳴が響いた。
そしてステージにいる奈美恵に…。














一方、奈美恵の事務所に
「麻薬NDKSに関して伝えたいことがある」と言うメールが届いた。
奈美恵は、メールの送り主である”ヨコタ”と
名乗る男とコンタクトを取り、独断で会う約束をする。



不破たちは必至で引き留めようとするが
「NDKSの情報はどうしても手に入れる必要がある」と
激しい口調で言う奈美恵、その様子に疑問を抱く不破だったが、
待ち合わせ時間まで数時間しかなく、SPたちで警護することに。










約束の場所に現れた男は、組織犯罪対策部の
東原(小木茂光)らに身柄を押さえられ、
学生証から南波医科大学薬学部大学院生・横田修一(嘉人)と判明した。
来る途中に人とぶつかり転んだと話す
ヨコタは服の一部が汚れており、何故かずっと咳き込んでいる。












その姿を不審に思って不破は、やがて彼に危険を感じ、
慌てて奈美恵を引き連れ現場から退避する。
横田との会話を望んでいた奈美恵は、
不破に激しく怒りをぶつけるが…数分後、
横田の死亡が確認される。










その後の調べで、南波医科大学の薬学部で
開発された新薬からNDKSの成分が微量に
検出されたことが分かる。


そして、防犯カメラの映像を確認したところ、
横田がぶつかったのは先日奈美恵が出席した
セレモニーの会場で不破が見かけた男だった…。







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1月期TBS日曜劇場ドラマは「グッドワイフ」第8話”裏切り者”のあらすじと感想。第9話のあらすじ。 [ドラマ]







グッドワイフ ドラマ


TBS日曜劇場はドラマ「グッドワイフ」



ドラマの原作はリドリー・スコットさんが
製作総指揮を務めて、2009年から7年間
アメリカで放送された「The Good Wife」。
テレビ版のアカデミー賞と呼ばれる
エミー賞やゴールデングローブ賞を多数受賞。
法廷ドラマを中心にしながら、
政治と家庭の両面を鋭く描き、そのリアリティーと
劇的な展開から全米で大人気を博した。
また、韓国でもリメイクされ、
ロシアでも2019年のリメイクが決定している。



脚本は社会派をテーマにした作品に
定評がある篠崎絵里子さん。
プロデュースは、「99.9-刑事専門弁護士」で
リーガルドラマを大ヒットさせた瀬戸口克陽さんと東仲恵吾さん。
演出は「アンナチュラル」「リバース」などを手掛け、
今大注目の塚原あゆ子さんが担当。





人生の岐路に立たされた登場人物たちが
信念やプライドを武器に運命を切り拓いていく。

第1話の視聴率は10.0%。
第2話は11.5%。
第3話は9.6%。
第4話は9.0%。
第5話は8.5%。
第6話は9.5%。
第7話は8.9%。
第8話は8.7%。



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常盤貴子さんが「Beautiful Life~ふたりでいた日々」以来、
19年ぶりのTBS日曜劇場主演!
「Beautiful Life~ふたりでいた日々」は2000年1月期で
木村拓哉さんと共演。
平成の高視聴率ドラマ。
本当に久しぶりの常盤貴子さん。






夫がスキャンダルで逮捕され、16年ぶりに
弁護士に復帰する妻を演じる。
仕事のブランク、夫への疑惑、そして、同期との再会。
子どものために、”覚悟を決めて”数々の困難に
諦めず立ち向かう爽快な姿を描く。




1月期のドラマはリーガルものは
フジテレビの木10ドラマ竹内結子さん主演の
「スキャンダル専門弁護士クイーン」
TBSの日曜劇場の「グッドワイフ」
日本テレビ土10ドラマ坂口健太郎さん主演の
「イノセンス~冤罪弁護士」
私はフジテレビよりTBSの日曜劇場の方が好きです。
竹内結子さんも常盤貴子さんも好きな女優さんですが
お話的には「グッドライフ」の方が好みです。
先日初回を迎えた「イノセンス」も面白かったですね。
視聴率的には「グッドワイフ」がふた桁視聴率で
ダントツ一位です。



立ち向かえ。法廷と理不尽に。


第8話”裏切り者”のあらすじ。
明かされる夫の知らない顏。
止まらぬ彼女への想い。
絶対絶命
夫の裁判開始。
真の情報提供者、現る!
本採用を巡る闘いに決着の時。
裏切り者がいるそれは一体…。
ついに真相に辿り着く。
激震
遂に事件が決着へ!
驚愕の深層と裏切り者の正体とは…
怒りの夫VS彼女への想いが止まらない同期…
ぶつかり合う男同士。








杏子は壮一郎のスキャンダル相手である
遠山亜紀(相武紗季)に会いに行くが、
亜希は何も話そうとしない。
そしてついに、壮一郎の裁判が始まる。
検察側は賄賂の証拠を揃え、さらに
証人にトミオカ精工の社長も呼び、
全て壮一郎の指示だったと証言させる。
賄賂の証拠となる音声録音も
蓮見氏がオードブルをすすめられた時のもので
合成されたものだと主張するが却下される。

検察側の絶対的有利な状況で裁判が進んでいく中、
壮一郎は事件の”本当の情報提供者"を見つけることが、
事件解決に繋がると杏子たちに説明する。








円香と戸梶(中林大樹)が情報のやりとりをしている
ところを小宮(野間口徹)に見られる。
小宮は脇坂に報告する。
戸梶は東京地検所属の検事。
円香が検察事務官だったので戸梶は
その頃からの付き合い。

一方で、脇坂が円香に接触。
脇坂は木内(丸山智巳)と円香に関して
何かを掴んでおり、円香を利用しようと画策しているが…。
今、円香さんに会えて幸せですと言う杏子。
円香と杏子の関係が良くなっている時に、
円香は杏子を裏切るのか?






そんな折り、多田が蓮見家を訪ね、壮一郎に、
このままでは杏子は壮一郎の裁判に負け、
朝飛との正式採用争いにも敗れると言い、
ある衝撃的な宣言をする。
発想を変えてそもそもなぜイーデンスにしたのか?
インサイダー取引があったのではないかと。
イーデンスと南原の関係を調べると多田。
南原の会社だが名義を変えている可能性もある。















杏子は亜紀を調べていく過程で、新聞社時代の上司
・上森(松尾貴史)から亜希の隠された過去を聞き出す。
3年前に離婚し4歳の娘がいること。
娘・小春を引き取っている父親・安達輝夫に会いに行く杏子。
そこで小春はアメリカで心臓移植をしたことを知る。
亜紀が数千万の金を用意してくれたと聞き、
再び亜紀の元へ…。
何かを掴んだあなたは政治家の口止め料として
そのお金を小春ちゃんの為に使ったのではありませんか?
亜紀は知らないと言う。
杏子は記事にしてkれるところはあるから…
娘さんを守ってあげて下さい。
娘さんの手紙です。
1歳になる前に別れて会っていない。
娘さんは大金を寄付してくれた人のことは知っています。
読まないんですか?
そんな資格ないから。
大事なのはあなたじゃなくて娘さんの気持ちです。
手紙を開けて涙を流す亜紀。
私にも子供がいます。
父親のことで傷ついています。
今度のことが終わったら真実を教えようと
思っています。
教えてあげないといけないんです。
お金は確かにある政治家から受け取りました。
口止め料じゃありません。
ある事をする見返りです。
ある事?
社会的信用を失わせること。
ハニートラップです。
南原の秘書から指示されました。
仕事のことでご主人とはよく会っていたので
目を付けられたんだと思います。
ご主人の保釈中の記者会見もその秘書の指示です。
薬を使ってそういうことがあったとご主人に思わせました。
娘より仕事を選んだんです。
取引をしただけだったんですね。
南原たちの汚職について知りました。
情報提供した文書もあります。
保管してあります。
亜紀から受け取る約束をする杏子。
亜紀は杏子に文書を渡す日、
階段から落ちて意識不明になる。
文書は持っていなかったというか
亜紀を階段から落とした人物が
文書を持っていった。
あちらの手に入ってしまった。






壮一郎にも佐々木らにも
吉村(矢柴俊博)らの尾行がつく。
壮一郎は直接野球の試合を見に行っている南原に
会いに行く。
試合を中止したらどうですか?
検察が今のアナタを相手にすることはない。
勝っている試合を中止する人間はいないと南原。

多田は南原らに関係している特命推進局事務局長・宮前に
会いに行く。
帝都大学の学長とゴルフ仲間ですね。
スキャンダルは命とりですから。
文書と交換です。
南原はあなたを切る。
南原はあなたに責任をとらせる。
内部告発で済むと思っている。
杏子には宮前は口を割らなかったと報告。
多田は杏子の夫・壮一郎がただハニートラップに
かかったということで浮気をしていなかったと
杏子から聞き複雑な気持ちになっていた。





しかし次の日になって改ざん前の文書を
渡すと多田が壮一郎と杏子に会う。


佐々木から壮一郎に電話が入る。
昨日は改ざん前の文書は手に入らなかったと言ったのに
本物でしょうか?と。
多田先生に宮前が偽物を渡した。
それとも多田が偽物と分かっていて
蓮見さんに渡した可能性もある。
今回は見送りましょう。
その文書は処分しておきましょうと佐々木。
すれ違う時に壮一郎から佐々木の手に渡る文書。



裏切り者は誰なのか、
確かめに行こうと壮一郎。







絶体絶命の状況の中、次第に分かってくる真実…。
そして、壮一郎たちは遂に
”本当の情報提供者”にたどり着く…その正体は?
良いところで次回に。
意外に佐々木だと思ったりするんですが…。








ゲスト出演者;
木内幸久(丸山智巳)
上森孝明(松尾貴史)
宮前文昭(晴海四方)





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第9話”堕ちた正義”のあらすじ。
妻が決意する!


壮一郎の一連の事件を計画した”裏ぎり者”
の正体がついに分かった。
その”裏切り者”は、壮一郎に衝撃の理由を語る。
そんな中、法律事務所では、円香のある秘密が
波紋を呼び、円香は事務所を辞める事を決意していた。







また、杏子と朝飛の本採用を懸ける争いも、
ついに決着がつく。
果たしてどちらが採用されるのか
一方、一連の事件が解決した壮一郎だったが、
あることがきっかけで多田からの留守電を
消したことが杏子にバレてしまう。
そのことで言い合いになり、夫婦の間に亀裂が…。




さらに、壮一郎は、多田に関して何か
仕掛けようと画策していた。


そんなある日、多田の想いを改めて
聞いた杏子は多田と二人きりになり、
急接近する…。





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NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」第9話”さらばシベリア鉄道”のあらすじと感想。第10話”真夏の夜の夢”のあらすじ。 [ドラマ]







いだてん nhk大河ドラマ




NHK大河ドラマは
「いだてん~東京オリムピック噺」



”日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三(中村勘九郎)と
”日本にオリンピックを招致した男”田畑政治(阿部サダヲ)。
この2人がいなければ日本のオリンピックはなかった。
日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年「ストックホルム」。



幻となった1940年「東京」と敗戦、復興、
そして…平和への祈り。
1964年東京オリンピックが実現するまでの
日本人の”泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を、
豪華キャストで描きます!
このドラマを見れば、2020年・
東京オリンピックの見方が変わります!

脚本は宮藤官九郎さん。
NHKでの執筆は連続テレビ小説
(朝ドラ)「あまちゃん」以来となる。



第1話の視聴率は15.5%。
第2話は12.0%。
第3話は13.2%。
第4話は11.6%
第5話は10.2%。
第6話は9.9%。
第7話は9.5%。
第8話は9.3%。
第9話は9.7%。


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第9話”さらばシベリア鉄道”
のあらすじはNHKの公式サイトから。
四三と弥彦はシベリア鉄道に乗り、
ストックホルムを目指す!治五郎が不在の中、
共に不安と闘いながら二人の間に絆が生まれていく。






旅路だけでも山あり谷あり…。
明治45年5月16日午後1時20分に発車。
四三と弥彦は、ついに新橋駅を出て
ストックホルムに向け旅立つ。
ウラジオストクやハルビンを経由しての
シベリア鉄道17日間の旅。




最初に着いたのは名古屋、
日本初のオリンピック選手という事で
駅では応援する大勢の人から
サインを求められた?、頂き物をしたり…。


嘉納治五郎が乗っていないことから
不安になる四三。
可児に聞くが私は福井の敦賀で嘉納先生と
バトンタッチするという。
が、5月17日、敦賀に着くも治五郎は来なかった。


治五郎は文部省に渡航の不手際に
文句を言いに行くが申請してくださいと
冷たい対応。



敦賀から船に乗り、ウラジオストックへ。
そこからシベリア鉄道。
5月19日。気温5度。
四三らは二等車両。
うちの風呂より狭いと弥彦。

不手際で治五郎の渡航が遅れる中、
監督の大森兵蔵と安仁子のハネムーンのような態度、
初めて触れる外国人の横柄さに、四三は不安を募らす。
節約しないといけないと食堂車には
いかない。自炊だと阿仁子に味噌汁を
作らせたりするが…マズい。
ドイツ人に誘われ食堂車へ。
ロシア人、フランス人、アメリカ人…
人相をみる四三。

部屋から出る時は身だしなみを整えなければならない。
朝の身支度に弥彦は30分もかかり、洗面所は列ができる。



オリンピック初参加の四三の記録が残っている。









四三が乗った列車はハルビンに。
明治42年10月に伊藤博文が朝鮮人に
撃たれて亡くなったところ。
不穏な空気が漂うハルビン。
四三、弥彦はロシア人の憲兵に止められる。
パスポートを見せろと言われる。






スヤが嫁に行った池辺家。
幾江は毎朝、スヤに自分が顔を洗うための
タライを持って待っているようにと言いつける。
しきたりだという。
そんな朝、四三の兄、実次が
四三のから絵葉書が届いたと持ってくる。






その頃、四三らは世界一の湖・バイカル湖に沿って
進んでいた。
5日目、ヨーロッパ領に入った。
四三と弥彦は互いになまった体をほぐしていた。
どんな気の合う同士でもつまらないことで
ケンカをし始める。





一方、孝蔵は、師匠・円喬から五厘を渡される。
弟子としての初給料。初給料の中には
「朝太」という名が書かれてあった。
うちは知ってるな?
明日から手ぶらで来な。

孝蔵は噺家デビューに歩み出す。
志ん生は今も大事に初給料と円喬が書いた「朝太」を
大事に保存していて弟子・五りんと五りんの彼女に見せる。





大森兵蔵に四三らはなぜ監督を引き受けたのですか?と聞く。
私はスタンフォード大学に経営の勉強に行った。
しかし、虚弱体質だった自分は
日本人とアメリカ人の体格差に驚き、
日本人の体格の向上を目指して
スタンフォード大学も中退し、
国際YMCAトレーニング・スクールで
専門的な体育を学ぶようになったと話す。
そこで画家だった安仁子と知り合ったのだと。
バスケットボールもバレーボールも
私が日本に持ち帰ったのだと話す。
その頃から大森は妙な咳をし、
咳き込みようになっていた。
咳ばかりしていると弥彦が四三に。






その頃、可児と永井に治五郎は
オリンピック選手の監督を大森にしたのかを
話していた。
安仁子が治五郎に頼みに来たのだ。
大森は肺を患っていて次のオリンピックは
迎えられないだろうとストックホルム
オリンピックに監督として行かせてやってくれと。
そういう事なら同行者は婦人・安仁子が良いだろうと
決めたという。
そういういきさつを知らなかった可児と永井は
もっともだと話す。


5月28日、大森の体調は良くならず、
安仁子は自炊をやめた。

弥彦と四三の間がギクシャクなりかけた時、
弥彦は食堂車で美味しいものを食べようと誘う。
予算を気にせず食べよう。
走るのは僕たちだ。
練習の成果を見せてやろうじゃないか?
安仁子に教えて貰った食事マナーを完璧に。
胃袋が喜んでいます。
16歳からずっと負け知らずできた弥彦は
はじめて1万キロ走の時に負けた。
長距離をやめた。
羽田で君の走りを見てとんでもにゃあ~。
とっけむにゃあと言いたかった弥彦。
現在の言葉で超ヤバイ
三島さん、頑張りましょう!
ロシアの首都・センクトペテルブルク。
そこからバルト海を渡り、ストックホルムへ。
明治45年6月2日。
ストックホルム大使館の内田公使が出迎えてくれる。
1か月後の開催を心待ちにしている。
ようこそストックホルムへ。


スタジアムを見に行く四三と弥彦。
広いなあ~。
ここを走るんだね。
マラソンは直ぐ出ていちゃうけどね。
あのポールに日の丸の旗を揚げる決意を新たにする。



嘉納治五郎はまだ日本。




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第10話”真夏の夜の夢”のあらすじ。

ストックホルムに到着した四三だが、
夜になっても明るい白夜に苦しめられる。


大森兵蔵の体調が芳しくないため、四三は弥彦と共に
自分たちだけでトレーニングを開始。
だが、外国人選手の多くが、監督の的確な指導のもと
複数の選手で一緒になって練習を励む姿を見て、
明らかな差と孤独に滅入っていく。


ついに正気を失った弥彦が飛んでもない行為に…。




そのころ、「朝太」になった孝蔵も、
円喬の話術を必死に盗もうと取り組むが、
そのすごさに圧倒される。








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