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2019年1月期日本テレビの土曜10ドラマは「イノセンス∼冤罪弁護士」坂口健太郎さん主演。第5話のあらすじと感想。第6話のあらすじ。 [ドラマ]







イノセンス 冤罪弁護士



2019年1月期
日本テレビの土曜10ドラマは
「イノセンス~冤罪弁護士」




脚本は古家和尚さん。
古家和尚さんの過去作は
「ガリレオ」(2007年フジテレビ)
福山雅治さん主演。
「外交官黒田康作」(2011年フジテレビ)※池上純哉さんと共同執筆。
織田裕二さん主演。
「PRICELESS~あるわけないだろ、んなもん!」(2012年フジテレビ)
木村拓哉さん主演。
「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子)(2016年関西テレビ)
波留さん主演。
「明日の約束」(2017年関西テレビ)
井上真央さん主演。




有罪率ほぼ100%の日本の刑事裁判で、
冤罪を晴らすという奇跡を起こすため、執念と情熱、
そして科学を武器に、坂口健太郎さん演じる
弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む。
そんな拓に振り回される新米弁護士・和倉楓役は、川口春奈さん。
そして、拓に力を貸す科学者(東央大学理工学部)・
秋保恭一郎役は、藤木直人さん。


執念と「科学の力」を武器に、若き弁護士・黒川拓が
事務所の仲間や同じ信念を持つ科学者や
ジャーナリストと共に、逆転劇に挑むのだが、
そんな彼の最大の「壁」となる、父であり
エリート検察官である黒川真役に、草刈正雄さん。

息子が弁護士になったことで絶縁状態という役どころ。
草刈さんが日本テレビの連続ドラマに
レギュラー出演するのは、「キイナ~不可能犯罪捜査官」以来、
10年ぶりとなる。




第1話の視聴率は8.3%。
リーガルものとしてはTBS「グッドワイフ」
がふた桁視聴率で独走中。
第2話は8.7%。
第3話は9.4%
第4話は8.3%。
第5話は9.0%。
第6話は9.4%。




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主演の坂口健太郎さんは今年4月期関西テレビ
[シグナル長期未解決事件捜査班]で刑事役で主演。
今回は弁護士。
TBS1月期の日曜劇場(主演常盤貴子さん)、
フジテレビ木曜ドラマ(主演竹内結子さん)も
リーガルもの。
さて、どのリーガルドラマが受けるのか?


無実の弱者を救え!
科学の力で逆転無罪
無実の罪に問われた弱者を救え!
弁護士・黒川拓(坂口健太郎)が
楓(川口春奈)とバディを組み、
ジャーナリストや科学者(藤木直人)と共に
”実験”で冤罪に立ち向かう!





同時刻、フジテレビでは映画「HERO」
スーツを着ない検察官・久利生公平。
「イノセンス」ではスーツを着ない弁護士・黒川拓。
関西テレビの「シグナル」で刑事役の
印象が強いですが、坂口健太郎さんの弁護士を
楽しみにしています。





第6話のあらすじは
日本テレビの公式サイトから。
射殺&幼児誘拐事件発生!
消えたベース音の謎!
パラリーガルの息子が誘拐され、
射殺事件の弁護をやめないと命はないと
脅迫される!
黒川拓と楓は科学の力で冤罪を晴らされるか






楓は、かつて東央大生だった秋保の妹が殺され、
交際相手の理工学部の学生が有罪判決後に
自殺したことを知る。
弁護を担当したのは由布院のパートナーだった別府の兄。
そして担当検察官は拓の父・真だった。
だからか別府は冤罪事件を受ける
黒川に反対する。






混乱する楓に、穂香は関係者が今も事件を
引きずっているのは冤罪の可能性があったからだと話すが、
拓が冤罪にこだわるのには何か別の理由がある様子で…。
拓の幼なじみで、背恰好は黒川に似ているが
こいつの顏はもうほとんど覚えていない。
秋保の妹と黒川、黒川の幼なじみと思われる
顏を塗りつぶされた男性の写真。











そんな中、拓と楓は事務所が顧問契約している
樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須田健太)の弁護を担当することに。
友人の新島彰を射殺した疑いをかけられた裕也は
被疑事実を否認しているものの状況証拠が揃っており、
限りなく黒い上、本人の評判も最悪。
拓と楓が裕也に接見に行くが
お前らの仕事は俺を無罪にする事だと態度も最悪。。



千原ジュニアがMCをするテレビ朝日の
「世界の村で発見!こんなところに日本人」に
レギュラーパネラーの好青年な須田健太さんは
どこにも見当たらず、やはり役者さんなんだと再認識。







樽前家を訪ねた拓たちは住み込みの使用人・有珠田(吹越満)から
事件当日、裕也は部屋にこもって楽器を弾いていたと聞く。
自称ミュージシャンの裕也は日頃から大音量で
楽器を弾くため近所から苦情が来ていたというが、
事件当日に楽器の音を聞いた人は見つからない…。



楓らの近所の聞き込み、秋保らの協力で
最終公判では次のことが分かる。
樽前家から30m離れた家人が野鳥の泣き声を毎日録音していると
そこにはなぜか裕也のギターベースの音が。
樽前家10m以内ではベース(騒音)が聞こえていなかった。
近くの主婦(大島蓉子)は毎日のように録音していたが
事件のあった12月19日は聞こえなかったというのだ。
近所で工事をしていた。












その頃、事務所には殺された新島の母(山下容莉枝)が
樽前の弁護をやめてくれと直談判に訪れていた…。
裕也のアリバイが固められない中、
なんと、穂香の息子・晴斗が誘拐され、
事件の弁護をやめなければ子どもが死ぬという脅迫メールが届く!
新島の母が誘拐したと直感する拓だったが、
思わぬ事実発覚で事態は急展開!
新島の家に警察と一緒に穂香は晴斗を捜しに。
しかし、新島の母親は息子が殺されてから
臥せっているといる。
事務所に訪れた新島の母と名乗った女性とは
まるで違っていた。
事務所に来た女性は?
その女性は8年前、樽前が大学生の時、起こした
女性暴行事件のことを知っていた。
テレビ日本報道局社会部ディレクター・有馬聡子(市川実日子)
に調べて貰う。
暴行を受けた女子大生はそれを苦に自殺していた。
樽前の親らが事件をもみ消した。
被害者の女子大生の名前は丸山ユキ。
弁護士事務所に来たのはユキの母親・依子(山下容莉枝)
だったということが分かる。


晴斗を連れ去ったのは依子。
樽前の弁護をやめなければ子どもの命はないと
脅されていた拓らは、晴斗の無事を有馬から
サインをもらい公判を続ける。

最終公判で秋保が説明する。
実際に秋保が周波数を違えて、拓がマスクをして
証言台に立ち「私の声が聞こえますか?」
裁判官らには聞こえるが拓の近くにいた指宿検察官には
聞こえなかったのだ。
このことを聴覚特性と言います。
人間の聴覚は約1000Hz以下で徐々に感度が下がり、
一般的に20Hzを下回ると聞こえなくなる。


裕也は家にいたと証言した有珠田(吹越満)は
有珠田はユキが中学の時に事業に失敗し離婚。
大学2年の時、乱暴されそれを苦に
自殺したと聞かされた時…
樽前家で働きながら復讐する機会を狙っていた。
あの日裕也から買い物を頼まれた有珠田は
新島や樽前らのたまり場だった樽前物産の倉庫で
新島を殺したと証言台で自供する。
買い物は妻の依子に頼んでその間に新島を
エアガンで殺した。
暴行事件の主犯は新島だった。
樽前裕也はただの金づるでしかなかった。
黒川先生はこんな男の弁護をする為に
弁護士になったんですか?

大学の事件を司法で裁かれていておれば
お二人を追い詰めることはなかったかもしれない。
ここまで苦しめることはなかったかもしれない。
それでも彼は被害者を殺していない。
俺は殺していないんだと裕也。
楓は裕也の前に行き、
それでも被告人、あなたに罪がないとは言えない


裁判長、裁判員の皆さん、以上のことから
弁護人は樽前裕也の殺人容疑は
事実についてのみ無罪を主張します。





丸山夫妻は逮捕。
穂香の息子・晴斗は
あのおばちゃん、優しかったよ。
ずっと御免なさいって言ってた。
悪い人をやっつけるためだって。

丸山依子はあなた方にはご迷惑をおかけしました。
子どもを巻き込んだことは許せません。
でも同じ親としてあなたたちの気持ちは…
分からなくて良いんです。
子どもを殺されて亡くした親の気持ちなんて。
たくさん…愛情を注いであげてください。
私たちが娘にしてやれなかった分まで。
はい。そうします。
おばちゃん、バイバイ!




晴斗くんが無事見つかって良かった。
しかし殺人については冤罪だったとはいえ
被告人が何の反省もしていないのは釈然としない。
銃刀法違反は免れない。
それに暴行を受けた女性たちから裕也は
改めて告訴されることになったそうです。









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第7話のあらすじ。

楓は秋保の妹を殺したとされた浅間(鈴之助)が
拓の幼なじみであること、自殺した浅間の冤罪を
信じる拓に被疑者遺族として複雑な思いを
抱きつつ秋保が拓のサポートをしていることを知る。





そんな中、拓と楓は、湯布院の代打で資産家の
乗鞍権三郎(団時朗)の殺人を疑われている若妻
・満里奈(川島海荷)の弁護を担当することに。
練炭による一酸化炭素中毒で亡くなった権三郎が
無理心中を図ったという満里奈は、
自らも中毒症状で病院に搬送されているが、
事前に練炭を買っていたことなどから殺人を疑われている。



乗鞍家の廊下の防犯カメラ映像から、
満里奈は一酸化炭素の充満した部屋に
1時間以上いたことになるが…。







翌日、拓と楓、穂香は乗鞍家へ。
権三郎の前妻の息子・肇(六角慎司)は、
練炭を焚いている間に満里奈が窓から外に出て、
権三郎が死んでから戻ったに違いないと話すが、
拓はあることに気付く。







公判の日、若者の目撃証言から満里奈が
事件時間に窓から外出していたと主張する検察に対して、
拓は庭のセンサーライトが反応していなかったことを根拠に反論。






勝訴が見える中、なぜか深刻な拓に父親の真(草刈正雄)は
「本当のことを知りたいという動機で成り立つ弁護活動はない」と諭す。
実は拓は満里奈が殺人を犯した可能性を疑い、思い悩んでいた…。
真実を追えば依頼人の嘘をあばくかもしれないことに、
弁護士としてどうすべきか葛藤する拓。
しかし、楓の一言がきっかけとなって命がけの実証実験を決意する!







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日本テレビ1月期日曜22時半ドラマ「3年A組~今から皆さん、人質です」菅田将暉さん主演。第8話(Day8)のあらすじ。 [ドラマ]







日本テレビドラマ1月


日本テレビドラマ1月期土10ドラマは
「3年A組~今から皆さんは、人質です」
主演、菅田将暉さん。

脚本は武藤将吾さん。

卒業まで残り10日。
生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じる…はずだった。
だが、教師はその日、担任生徒29人を集めて、突然こう告げた。
「今から皆さんは…僕の人質です」

鳴り響く爆発音。
騒然とする生徒たち。
「教師=生徒」の関係は一言で「犯人=人質」へ変貌を遂げる。
この瞬間から教師と29人の人質生徒による、
「最後の授業」が始まった。

最後の授業…、それは数ヶ月前に自ら命を落とした
「ある一人の生徒の死の真相」について。
遺書もなく、何かを告げることもなく、
突然この世を去ったかつての学園のスター生徒。
29人の生徒は一人に教師に人質にとられ、
自ら蓋をし、目を背けていたその「真実」と向き合う事に。
なぜ、生徒は突然命を落としてしまったのか。
なぜ、教師は「人質」というセンセーショナルな方法を
取って最後の授業を行うのか…。


謎と事件が連鎖的に絡み合う、一人の教師の「最後の授業」!
たった10日間という日々を描き、
死ぬ気で生きる人々を紡ぐ超限定的連続ドラマ!
誰も想像していない衝撃的学園ミステリーがここに開幕。
--この真相を知るまで、誰も卒業なんかできない。


衝撃学園ミステリー。
なかなか面白い。
主演・柊先生役の菅田将暉さんが良いですね。




第1話の視聴率は10.2%
第2話は10.6%。
第3話は11.0%。
第4話は9.3%
第5話は10.4%。
第6話は11.7%。
第7話は11.9%。
第8話は12.0%。





ヤフーのみんなの感想は★44%
みんなの評価は3.45点。
視聴率の割には評価がそうでもない。


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第8話(Day8)のあらすじは
日本テレビの公式サイトから。
最大の衝撃
真相は今日、覆る…。
第2部クライマックス!
この事件の向かう先は…。
8日目を迎えたこの日、3年A組の教室には
最大の衝撃が走ることとなる。
すべての真相が覆る第8話。
衝撃は2度、訪れる。







警察で取り調べを受ける武智(田辺誠一)は、
無実を訴え呟く。
「僕は何も悪くない…」。



しかし、既に世間ではSNSの人間によって
解析された武智の殺人疑惑の証拠となる動画が拡散され、
武智の悪事を暴いた者たちの勝利宣言で溢れかえっていた。







ついに澪奈の死の原因となったフェイク動画の真相に
たどり着いたと思う3年A組の生徒たちは
未だ解放されない理由を一颯に問う。
すると一颯は澪奈の死の原因はこれが全てではないと告げ、
むしろこれからが「本番」であると突き付ける。
戸惑う生徒たちに一颯が与えた次なる課題は…「自習」。










回収していた鞄や携帯電話を返却し、
今日1日を思い思いに過ごすようにと告げる。







一方、郡司は一颯の真の目的を突き止めるため。
文香(土村芳)を訪ねる。郡司は文香の話から、
武智の背後にいる人物が誰なのかを知る。








捜査が進み、武智が澪奈を殺害した犯人という
証拠が固まっていく。
武智は間もなく自供すると思われたが…。
そして、自習をすすめる教室の中、
瑠奈(森七菜)が武智の動画を見返していると、
とある驚愕の事実の気づいてしまう。





この物語の「本番」が始まる。
真の謎、真に伝えること、その行く先とは…。
衝撃的第8話が幕を開ける。






他のキャスト。
私立魁皇高等学校校長・市村浩一(ベンガル)
3年B組担任数学教師・武智大和(田辺誠一)
3年C組地理教師・森崎瑞希(堀田茜)
学年主任・佐久間現(バッファロー吾郎A)
体育教師水泳部顧問・坪井勝(神尾佑)



捜査一課理事官・五十嵐徹(大友康平)
瀬ヶ山署生活安全課・郡司真人(椎名桔平)
瀬ヶ山署生活安全課・宮城遼一(細田善彦)





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NHK土曜時代ドラマ「幕末グルメ・ブシメシ!2」第5話”きのこまんぢうこわい”のあらすじと感想。第6話のあらすじ。 [ドラマ]









土曜時代ドラマnhk


NHK土曜時代ドラマ
「幕末グルメ・ブシメシ!2」





NHKBSプレミアムにてテレビドラマ化され、
2017年1月10日から2月28日まで第1シリーズが、
2018年1月10日から2月21日まで第2シリーズが放送された。
38分に拡大。




原作は土山しげるさん「勤番グルメブシメシ」
脚本は櫻井剛さん。




今度の飯命は?(藩命)
伴四郎、今度は他藩への出向が任務=ミッション
しかも殿の密命を受けて、
包丁片手にスパイ活動だなんて、インポッシブル
幕末ほのぼののグルメドラマ、
サスペンスの味付けを加えて再びの開幕!



主演は瀬戸康史さん。
NHK朝ドラ「まんぷく」に神部茂役で出演中。




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時は幕末、ところはお江戸、殿の参勤交代まで
まかり越しました酒田伴四郎(瀬戸康史)。
相変わらずの単身赴任生活ではありますが、
純情ぼくとつだった前回と違い何やら
イケイケのイヤーな感じに。
しかしそこはやっぱり伴四郎、
調子に乗らせては貰えません。
くそ生意気な殿の跡継ぎ・清之助さまを
押し付けられ四苦八苦、さらに敵対するライバル藩に
5両で売られて、人足稼業をやるはめに。
その上、殿から、ライバル藩を探れとの密命が下り、
妻すず(三吉彩花)までも争いに巻き込まれ、
仕方なく、慣れないスパイをやることに
しかし武芸も、学問もない伴四郎の武器は、やはり料理。
さて伴四郎は、高野藩を、愛しの妻を
自慢の料理で助けることが出来るのか?


第5話”きのこまんぢうこわい”のあらすじ。
2019年2月23日午後6時5分。
再放送:2019年2月28日午前1時5分。


殿が原田に襲われ瀕死の重体に。
自分一人で密書の奪還を余儀なくされた伴四郎の前に、
エゲレス公使の妾となったお常が現れる。





原田宗太郎(笠原秀幸)に闇討ちされた惨助(殿)は、
命からがら川原屋に助けを求める。
与一から知らせを受けた伴四郎は、
殿の容体を危惧する。





翌日、エゲレス公使・アボット(厚切りジェイソン)の
新しい妾となったお常(萩原みのり)が藩邸に現れる。

お常は自暴自棄となり、無理難題を投げつけ
伴四郎たちを困惑させる。
男たちが蹴落とし合う姿が見たいという。
伴四郎はお常を不憫に思い、少しでも願いを叶えようと
大食い試合を提案する。
そのためには食材がいる。
財政難の南海藩ではとてもとても…。
新八はお常のためにもと桔梗屋に
蔵で眠っている食材を譲って頂けないかと
頭を下げに。


その頃、高野藩では殿がいなくなったと
清之助と側用人の原田に家老たちが
このままだとお父上と同じ運命になりますぞと。
しかし、清之助は原田を庇い、家老たちを遠ざける。
いやいや、お隣にいる原田こそがあなたの父上を
亡き者にしようとした奴だぞと言いたい。



殿を看病するのは伴四郎の妻・すず。
お菊さんから聞きました。
中間に化けるなんて…。
藩邸にお伝えしなくて良いのですか?
伴四郎は必ずわしが助けるとすずに。




原田が桔梗屋に殿を斬ったことを報告に。
桔梗屋と約束が出来ていた。
清之助の出自のことが書かれた書状を返して
引き換えに返してもらうことと、原田の父の
病に効くエゲレスの薬を貰うこと。
しかし、桔梗屋は使い道がまだ残っているので
渡す訳にはいかないと。
始めからそのつもりだったのですかと原田。
高野藩を直接強請ることも出来るのですから…
原田は思わず刀に手をかけて桔梗屋を…
父上の病にはこの薬がなければと原田に
薬は渡さないと…。
もう一人始末して貰えぬか?



川原屋に中間(青井若造)としてやってきた清之助は
惨助として川原屋にいた父・松平茂照と会う。
父上
お前の出自が南海藩にバレた。
私のために…
跡継だからな。
大事な書状を取り返すために伴四郎も
南海藩へいっておる。




桔梗屋から命じられた原田は伴四郎を斬ろうと
やってくる。が、自分を庇ってくれた
清之助が余から友まで奪ってしまうと話していたことを
思い出す原田は、若様の友を斬ることはできない。
えっ清之助の側用人の原田
頼む助けてくれと言われた伴四郎
良くも殿を
桔梗屋に父の薬を餌にされ仕方がなかったのだ。
殿に恨みがあったのは確かだが、奪われた書状を
奪い返さなければ藩のさきはない。
桔梗屋が持っていると聞いた伴四郎は
桔梗屋に直談判に。
幕府に差し出して高野藩を道連れにしましょうか?
どこにありますかね?などととぼけられる。


その矢先、お徳の不手際で例の書状がお常の手に渡る。
桔梗屋がお徳とお常のところへ
頭を下げて書状を返してくれと頭を下げる。
私は綺麗な包みが欲しかっただけなのだと。
桔梗屋は書状を返してくれたら
変わりに美味しいものでも、美しい着物でもと
要りません。
大食い大会にあなたも出て下さい。
蹴落とし合う姿を見たいのです。
お常は書状を大食いの一等の褒美にすると宣言。




お徳に桔梗屋が預けていた書状は
エゲレスの妾・お常の手に渡り、
大食い大会の1等に。
それもただの大食い大会ではなく二人羽織だという。


お徳の失態で書状がお常に渡ったことで
桔梗屋はお徳との関係も終わりだとお徳に言う。
酒田伴四郎を勝たす訳にはいかない。
そこでだ自分が合図したらこのキノコを
伴四郎のに入れてくれとお徳に頼む。
ただの笑い茸だと。
その様子を伴四郎の叔父・平三が見ていたのだ。





中間の青井若造(清之助)が
伴四郎の後ろで羽織を被り、
大食い試合は始まる。




桔梗屋と伴四郎だけが残った時、
毒饅頭が伴四郎のところへお徳。
中間の惨助で伴四郎に出されて饅頭を
金魚が泳いでいる金魚鉢の中に。
伴四郎を殺めようとしたのか?
お徳はこの男に、この野郎に指示されてと
桔梗屋を指さす。
大田垣が、我が藩の者に毒をもろうと
したのかと桔梗屋に。
上役に報告させて貰います。
帰郷屋は失格。
優勝は酒田伴四郎。
書状をお常から受け取る伴四郎。
楽しんでいただけましたか?
たりません。
もっともっと無様な姿をさらして欲しかった。




桔梗屋はこれで終わったと思うなよと
南海藩を出て行く。


毒キノコのことを平三が知らせてくれたことを
聞いた伴四郎は叔父・平三に。
極秘の任はすんだのか?
のけ者にしおって…。
命を助けて頂き有難うございました。
叔父上、帰りましょう。
わしは高野藩の女中頭のお徳のところまで
登りつめたのじゃ。
と暫く南海藩にいるつもりなのか?平三は。



大田垣、新八には何も言わずに南海藩を出て行こうと
する伴四郎。
だが、新八から堂々と出て行けばいい。
身売り代金分は働いて貰ったわ。


お世話になりました。



川原屋に急ぐ伴四郎。
帰ったぞ、すず!
お菊は、帰って来ないんだよ。
すずさんが。
伴四郎はすずを捜しに夜の町へ…。









宮田俊成(ユキリョウイチ)
南海藩藩主。外国との貿易にいち早く目を向け、
エゲレス公使・アボットとの利害関係を構築している。
倒幕に向けての準備を着々と進めており、
茂照の失脚を虎視眈々と狙っている。






原田宗太郎(笠原秀幸)
高野藩の世継ぎ・清之助の側用人。
清之助を幼い頃から支え、成長を見守ってきた。
父である原田宗之助は藩の筆頭家老を
努めていたが失脚し、病気療養中である。
藩主・茂照を目の敵にしている。

















宇治井平三(平田満)
高野藩衣紋方。
伴四郎の叔父。
甥っ子である伴四郎のことを
我が子ののようにかわいがっているが、
自分の出世のために、ずる賢く伴四郎を
使おうと企んだりもする。
しかし、いつもうまくいかない、憎めない叔父上。







お菊(酒井若菜)
仕出し「川原屋」の主人。
気風が良く頼りがいがあるため、
伴四郎にとっては”駆け込み寺”のような存在。
気は強いが情にはもろい。
伴四郎が南海藩に潜入中、店で
伴四郎の妻・すずを預かることに。
手代・与一とは迷コンビ。







与一(安田大サーカスのクロちゃん)
仕出し「川原屋」の手代。
主人であるお菊には、丁稚の頃から
面倒を見て貰い、恩がある。
どんな時も明るく「へい」と返事をする。
実は高野藩藩主・茂照の隠し子であるが本人は知らない。








松平茂照/哀川惨助(草刈正雄)
高野藩藩主。
殿としての裁量は申し分ないのだが、
父としてはからっきしで、跡継ぎ・清之助に
上手く向き合えない。
伴四郎を送り込んだ南海藩に自らも
中間・惨助となって潜り込み、敵の動きを探っている。








菊池庄兵衛(徳井優)
高野藩賄頭。
高野藩衣紋方の平三のことを快く思っておらず、
常に言い合いをしている姿が良く見られる。
藩邸に仕出しに来ている「川原屋」のお菊にめっぽう弱い。


お徳(徳井優二役)
南海藩女中頭。
藩内を裏で取り仕切っている実力者で、
毎日パワフルに藩士たちの尻を叩いて働かせている。
藩の御用商人・桔梗屋源次にほのかな恋心を抱く。
平三がお徳に代わって源次に恋文を
書いてやろうかと持ち掛ける。





桔梗屋源次(国広富之)
南海藩に出入りしている廻船問屋。
多額の金を藩に貸し付けているため、
事実上南海藩を牛耳っている。
エゲレス式の武器を輸入し、倒幕への動きに
加担しているが、真の目的は”金儲け”。
高野藩の殿が取り戻したい書状を持っている。
何か悪だくみを考えている。







お常(萩原みのり)
南海藩賄方の下働き。
通訳の職を失った父に代わり、
家計を支えるべく毎日せっせと働いている。
明るく純真で、藩士たちからも好かれている。
伴四郎にほのかな思いを寄せるが、
ある一件で数奇な運命をたどることに。







宇山下新八(桐山漣)
南海藩勘定方。
財政難に苦しむ藩のためにいつも損得勘定で
算盤を弾いている。
腕っぷしのが強い人足衆から
馬鹿にされているが、頭脳で立ち向かっている。
賄方の下働き・お常に淡い恋心を抱いている。






アンソニー・アボット(厚切りジェイソン)
エゲレス公使。
エゲレス式の武器を南海藩に売り込むことで
市場の拡大を狙っている。
わがままな上にやりたい放題で、
南海藩に手を焼かせている。
その上かなりの好色家で、美人には目がない。







アーロン(ボビー・オレゴン)
エゲレス公使・アボットの警固役。
いつも眼光鋭くアボットの側に控えており、冷静沈着。
伴四郎にとっては敵なのか味方なのか、計り知れず。
藩邸内の賭場で惨助と出会い、
その後度々勝負することに。




大田垣虎三(平山祐介)
南海藩藩士。
エゲレス公使・アボットからの急な藩邸増築の依頼により、
人足仕事をさせられている。
腕っぷしに自信があり、力こぶこそが
南海魂の証だと思っている。
気性は荒いが義理堅い性格。





「ブシメシ1」に出演された田中圭さんの
出演を待っています。

矢沢五郎右衛門(田中圭)
故郷にいた頃からの伴四郎の幼なじみで同僚。
勤勉で向上心があり江戸に来てからも進んで
私塾へ通うなど、真面目な若者。
新しいことに挑戦的である改革派の
高野藩主・松平茂照のことを尊敬している。





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第6話のあらすじ。
2019年3月2日午後6時5分。
再放送2019年3月5日午前1時5分。


ようやく書状を取り返した伴四郎だったが、
今度は妻・すずの行方が分からなくなってしまう。
夜の街を捜しまわる伴四郎は、
お羽を襲う黒マントの大男に遭遇する。





同じ頃、江戸の街では若い女をさらう”吸血鬼”の
うわさで持ちきりだった。
伴四郎は犯人を誘い出すため、「お江戸美人比べ」を
催すことを思いつく。
川原屋のお菊やお千代の方までもが緊急参戦し、
美人比べは大盛り上がりを見せる。




その夜、優勝したお菊が自ら囮になることを買って出る。
伴四郎は力添えにと吸血鬼の弱点であるニンニク料理を作る。
果たして伴四郎はすずを見つけ出せるのか!






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