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大河ドラマ「青天を衝け」吉沢亮さん主演。第14話”栄一と運命の主君”と第15話”篤太夫、薩摩潜入”のあらすじ。 [ドラマ]






大河ドラマ 2021


大河ドラマ「青天を衝け」


主演は吉沢亮さん。
仁なる者に敵は無し。




官尊民卑の世は、承服できん!
百姓からの脱却を決意。

天保11年(1840)、武蔵国・血洗島村。
藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家に、栄一は生まれた。
おしゃべりで物おじしないやんちゃ坊主は、
父・市郎右衛門(小林薫)の背中に学び、
商売のおもしろさに目覚めていく。
ある日、事件が起きた。
御用金を取り立てる代官には向かったことで、
理不尽に罵倒されたのだ。
栄一は官尊民卑がはびこる身分制度に怒りを覚え、決意する。
「虐げられる百姓のままでは終われない。武士になる!」





第1話の視聴率は20.0%でした。
第2話は16.9%
第3話は16.7%
第4話は15.5%
第5話は16.2%
第6話は15.5%
第7話は14.7%
第8話は15.3%
第9話は14.5%
第10話は13.9%
第11話は14.1%
第12話は13.4%
第13話は13.9%
第14話は15.5%






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第14話”栄一と運命の主君”
のあらすじはNHK公式サイトから。
栄一と慶喜、ついに運命の出会い!
初の謁見で、栄一の思いは、慶喜に届くのか
調停を取り込もうとする薩摩藩…
そして慶喜が”天下の大愚物”と、雄藩の大名たちを一喝!






栄一と喜作は、円四郎から一橋家に仕官せよと迫られるが、
栄一は慶喜に自らの意見を建白することを条件に出す。


円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、
屋敷で謁見させることに成功。
栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。



一方慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平)を
取り込んでいることに気づく。
中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志)らに
”天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ。
そのことにより参与会議は消滅する。



栄一、喜作の謁見で寡黙だった慶喜も
力を得たように思えた。






こんばんわ、徳川家康です。
1回のお休みだけで良かった。
栄一らが慶喜に謁見を申し出て栄一らの話を聞くことなった慶喜。
その頃の慶喜は大変だった。
参与たちは帝の御前会議で政に意見をするような中、
薩摩の提案で外様が幕府と対抗する力を持ち始めていた。



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第15話”篤太夫、薩摩潜入”
のあらすじ。



栄一と喜作は、武士として初俸禄をもらい、
円四郎から「篤太夫」「成一郎」という新しい名も授かる。


篤太夫の初仕事は、摂海防禦(せっかいぼうぎょ)の
要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井優)の隠密調査だった。
そこで出会った西郷吉之助(博多華丸)から、
”先の時代を読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と
聞かされた篤太夫は、円四郎の行く末を心配する。



一方、水戸藩では、藤田東湖の息子・藤田小四郎(藤原季節)が
攘夷実現のため天狗党を率いて挙兵していた。




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4月期日本テレビ土曜10時ドラマは「コントが始まる」菅田将暉さん×有村架純さん。第5話と第6話のあらすじ。 [ドラマ]









コントが始まる 脚本



4月期日本テレビ土曜10時ドラマは
「コントが始まる」

脚本は金子茂樹さん。
過去作は「世界一難しい恋」(2016年)「俺の話は長い」(2019年)など



”人生”とは壮大な…「コント(喜劇)」である
時計がその時を刻むと、このドラマは毎話、
一本の「ショートコント」から幕を開ける。
それはある売れないトリオによる、
取り留めのないショートコント…。
しかし実はそのコント…。
本日夢を諦め解散を決意した「コント師」の3人の男たち。
数年勤めた一流会社をドロップアウトし、抜け殻のようになった姉。
その姉の世話を言い訳に目標もなく夜の街で働く妹。
20代後半。
誰もが指さす「大敗」のド渦中にいる男女5人。
…だがそれは煌めく未来への大いなる「前フリ」なのかもしれない
さあ笑って泣いて、俯いた「前フリ」回収する群像劇が始まる!

第1話の視聴率は8.9%
第2話は8.6%
第3話は7.5%
第4話は7.1%
第5話は7.0%



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これは、すべての世代の「アナタ」へ届ける群像劇。
一度でも夢を志した事のあるすべての人へ送る群像劇!


第5話のあらすじ。
運命の1日。
出さねばならない「答え」がある。


コント”カラオケボックス”
20代後半。夢に挑戦するか、それとも終幕を迎えるか。
その「本当の答え」を出す日は迫られていた。
…5人の決断は全ての人の胸を焦がす。





つむぎ「努力して何にも結果が出せなかった時のこと
ばかり想像して、一歩も動けなくなった…」
瞬太「ボクが「マクベス」に入れて貰ってからの5年間は、
楽しい思い出ばかりだった…」

コント「カラオケボックス」
ステージに現れる中年カップル役の瞬太と潤平。
そして、カラオケ店員役の春斗。
制限時間を告げる店員の前で、中年カップルは
「延長」をめぐって揉めだして…。
ラジオ体操第一を歌ったら帰ろうという中年カップル。
マクベスによるとりとめのないコントの「前フリ」が始まる…。




里穂子と共に生活をし始めてから1年半の月日が流れたつむぎ。
今流れる時間に不満はなくとも、このまま姉の家に居座り、
横で世話をし続ける日々に疑問を感じ始める。
しかし、変えなくてはいけない現状を理解しつつも、
何かの一歩を踏み出すことに恐怖に似た感情を持つつむぎ。
--その横には無邪気な顔で夢を追いかけ続けるように見える瞬太が居た。




一方の瞬太は自身がプロゲーマーを引退し、
春斗や潤平と共にマクベスとして活動を始めてからの
煌めくような日々を思い返していた。
だが、少しずつ今の自分たちの姿はその時から
「変化」を持ち始めていることにはずっと気付いていて…。




20代後半。
それは一つの決断の瞬間でもある。
様々な現実と夢との境界線。
「変わる」ということには勇気とそして
恐怖が伴うことは分かっている。
マクベスと中浜姉妹、それぞれの現状を
維持すべく「延長」を続けた果てにこの日下す決断とは?
つむぎも同じスナック””アイビス”で働く
村主うらら(小野莉奈)が部屋を探しているの同行し
自分の部屋を探し部屋を出ていく事を里穂子に話し
中浜姉妹の解散だという。
弱ってる姉を置いて出ていくのか?と里穂子。
うららはつむぎより年下のなのに
堂々とつむぎの姉の住む部屋に転がり込むような女。





5人の生き様が大きくうごめき始める必見の第5話。
一度でも夢を目指したことのある人、
夢を抱いたことのある人、そして誰かと
大切な時間を過ごした経験のある全ての人に突き刺さる、
共感の物語が今始まる。

ある日、事務所パソリブレのマネージャー・楠木から春斗に電話。
エレファントステップ代表取締役社長小林勇馬(浅香航大)から
仕事の依頼があったと話す。
顏合わせたら話すぐらいで仲良くはなかったと
楠木に話すが展示会のPRイベントの司会の依頼だと言われるが
潤平と勇馬の間には奈津美を巡って色々あってと話す春斗。
直接会って話聞いてきてもらおうかなと楠木。
俺?
同級生だろ?向こうもお前に会いたがっていたし…
それってマネージャの仕事ですよね。

結局、春斗は勇馬に会いにいき、学生の頃の話を。
勇馬は高校の時から春斗らが羨ましかったと話し…
マクベスが失敗すれば良いと正直思っていたと。
大学は行っていくべき道を見つけた時、
お前らのことが励みになっていて
あいつらも苦しい中もがいてんだから頑張ろうって。
何度も背中を押してもらったんだよ。
だからいつか何かやれればなって思ってきたし
できれば力になってやりたいなって思ってたんだよね。
勇馬んとこの仕事は受けらんねえわ。
同情なんかいらねえよ。 
俺達ってそんなかわいそうに見えてんの?
入ってなくてもそう聞こえるんだよ。
どうして失敗して欲しいと思ってた気持ちが
励みに変わったのか教えてやろうか?
自分がやりたい道で成功して俺たちのことが
下に見えたからだよ。
そういうことじゃねえって。
そうなの。それしかないよ。
マクベス続けることになっても
どうして?
だって同情だもん。商品を売りたいなら
どう考えたって俺たちじゃねえもん。
関係が対等じゃねえもん。
俺たちどんなに売れてなくても同級生に
仕事恵んでもらうほど落ちぶれてねえからさ。

春斗は今成功している勇馬が自分らを下に見ていると
思ってしまう。



里穂子はファミレス”メイクシラーズ”の店長・
恩田光代(明日海りお)から正社員の採用試験を
受けてみたらと勧められる。



つむぎは潤平に自分は何も考えていないし
何にも努力してないし頭が空っぽだと話す。
ほんとに空っぽの人ってさ誰かを助けたいって
頭で思うだけで動けない人だよ。
弱ってる人にミートソース作ってあげたりさ(第4話)
粉チーズまで用意できる人の中身が
空っぽのはずがないよ。
自信を持ちたまえ。
マクベス解散しないかもしれないんでしょ?と
つむぎから言われ、
潤平は5年前にマクベスに入った時のことを思い出す。
本当に楽しかった日々。

先輩芸人・マッカラン(千葉・鈴之助、梅木・森田甘路)が辞めると話していたことを思いだす。
辞めるのが怖いだけだろ?
今やめたら続けてきたこと全部無駄になんだぞ。
夢が叶わなくても幸せだった。
夢を語り合える時間があれば
それだけで幸せだった。

お前に見下されて世間にバカにされて
もう平凡じゃないふりすんの疲れたわ、
これ以上続ける怖いんだよと瞬太。
大丈夫だよ。
このまま笑いもんになったまま終われんのかよ?
見返してやるしかねえだろ。
お前もやめんの怖いだけだろ?
お前も怖いだけだろ?
勝手に決めつけんじゃねえよ。
今やめたらやってきたことが失敗だったって
認めちゃうのが怖いんだろ?
やってみなきゃわかんねえだろ。
お前も実家大丈夫なんだろ?彼女も大丈夫だなんだろ?
ここしか居場所ないんだろ。俺も実家大丈夫だよ。
じゃあ続けりゃいいじゃん。
この先もやってみきゃ分かんねえじゃん。
じゃあ「やめたい」って言えよ!
潤平はまいったなあと。
マッカランさんの二人と重なっちゃった。
まいっちゃうなあ。
もうダメじゃん。
マクベスは当初の予定通り6月の単独ライブを最後に
解散することが決定した。


あとちょっとで終わるって思うからいろんな記憶が
光り輝いて見えるし離れがたく思うだけでさ
そんなに卒業したくないなら高校1年からやり直して良いよ
って言われて喜ぶヤツいんのか?
まあ俺は春斗と潤平と一緒だったら
高1からでもやり直す気満々だけどねと瞬太。
まあでもお互い離れたくないって気持ちが残ってるうちに
別れるから良いんだろうね。
もうこれで春斗とケンカしなくて済むって思ったら
せいせいすると潤平。
また昔みたくさいっぱい笑って終わろう。
だな。



夜勤明けの里穂子を公園で待つ春斗。
6月をもって解散することを伝える。
変なこと聞いても良いですか?
質問の内容によります。
努力って報われると思いますか?
努力した人は報われてほしいとは思いますけど
本当に報われるかどうかは正直分からないですね。
なるほど。
もしかして中浜さんはどっちかというと
報われた経験の方が少ないかもしれないですね。
そうなんですか?
何かで成功した人は「報われる」って肯定的に言うし
失敗した人は「報われない」って否定的に捉えがちなんですよね。
なるほど。
まあ正直なところ答えはどっちでもいいと思ってたんですけど
いろんなことを犠牲にしてやって来たんだから
いつか報われなきゃ嘘だとッてずっと思ってました。
心のどこかで。自分たちの努力だけは必ず報われるって
信じてました。
でも残念ながら報われませんでしたね。
すぐの結果に結びつかなくても
後から遅れて結果が出る努力もあると思います。
笑わないで聞いてもらいますか?
話の内容によります。
高校の時、華道部の部長をしていた話をし始める。
3年の大会で優勝を目指して必死に努力したんですけど全国3位。
レベルの高い人には高い人なりの悩みがあるんですね。
卒業してお花の世界から離れてしまって10年近く経った。
この前、店に2人組のご婦人が来店。
店に置いてあった花の名前を聞かれたんです。
そこ飾ってあった8種類の花の名前
たまたま全てわかったんで順にこたえると
ご婦人たちがいたく感動してくれまして
帰り際に「素敵な時間を過ごせました、ありがとう」って
深々と頭を下げて下さったんですね。
ああこうやって過去の努力が報われることがあるんだ
って思った時に昔の頑張ってきた自分を
初めて肯定してあげられる気がしたんです。
だから私が申しあげれれることは
マクベスでやって来た10年間は決して
無駄ではないということです。
いやまあ、別にこの10年が無駄だったと思わないですし
やっぱり全国3位は報われてると思いますけどね。
あの…論点がズレてしまうので全国3位の部分はもう忘れて下さい。
あの前から思ってたんですけど結構話長いですよね。
それはお互い様じゃありませんか?
帰りましょっか。
ちょっと待ってくださいよ。
私の話が長いから帰れなかったみたいな空気出さないでください。
そんなつもりないですけど…
帰りましょっかの言い方がひっかかりました。
元気ですね。
朝5時まで働いてた人とは思えないな。
前から思ってましたけど私のこと見下してますよね。
いやいや、そんなつもりは。
その目ですよ。目
まだ話し続けます?もう帰りませんか?
黙って春斗より先に歩き出す里穂子。
里穂子と春斗のこの二人だけのシーン、良かったですね。

3人で楠木のところへ
解散の意志が固まったことを報告する。



マクベス卒業までの離れがたくも光り輝く毎日が待っている。
残り1か月。


第5話もなかなか意味合い深い話でした。
解散の話をマネージャーの楠木にも里穂子にも話す春斗。


楠木役の中村倫也さん、
何かお疲れのように見えましたが
小さな事務所で多忙感を出している?






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第6話のあらすじ。
コント”金の斧銀の斧”
春斗「潤平がこの10年間変わらずに
信じ続けた物を一つでも成就させてやりたかった…」


コント”金の斧銀の斧”。
ステージに現れるきこり役の春斗とその弟子を演じる潤平。
チェーンソーを池に落としてしまった潤平の前に、
女神役の瞬太が登場して…。
マクベスによるとりとめのないコントの「前フリ」が始まる。






正式に解散が決まり、残された日々を過ごすマクベス。
実家の酒屋を継ぐ決心をした潤平は、高校時代から
付き合っている恋人・奈津美との関係に人知れず
閉塞感を感じ始めていた。
もともとは奈津美を笑わせたい一心で始めたお笑いだったが、
マクベスが解散する今、大企業で働いていて自分とは
不釣り合いな奈津美との関係も終わらせるべきなのか…。
一方の奈津美もまた、芸人を辞めた後の潤平を
どう受け止めて良いのか悩んでいて…。
マクベスという柱を失い、二人の関係は未来が見えなくなり始めていた。





そして、マクベスを心の支えにしてきた里穂子もまた、
これから進むべき28歳以降の未来について、
人生の岐路に立たされる。
それは、これから里穂子の家を出ていくつむぎと、
マクベス以外の生き方を知らない春斗も同じで…。



努力が報われなかったかもしれない人生。
それでも変わらずに信じていいものは心の中にきっとあるはず。
「未来」が見えなくても、「今」が俯く状況でも、
それでも「今日」できること、「今日」の幸せは絶対にある。

見た人が少しだけ前を向けるように、
そっと背中を押される第6話。
暖かな胸の高鳴りがここにある。





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