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NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第116話と第117話のあらすじ。 [ドラマ]






ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年)朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)

第24週”ゆし豆腐のセレナーデ”
に入ります。


ちむどんポイント。
①暢子、家族三人で里帰り。
②歌子と智の恋の行方は…。
③ペペロンチーノ対決、再び


第116話のあらすじ。

暢子と和彦の間に男の子が誕生。
1年後。1981年(昭和56年)
ちむどんどんの営業も順調で暢子はお店と
子育てで忙しいながらも充実した日々を送っていた。
そして健彦が2歳になる頃、歌子はやんばるに帰りました。
気が付けば暢子が上京して10年が経っていました。




時は流れて1984年(昭和59年)4月。
賢秀に暢子から手紙。
自分たちは連休にやんばるに帰ること、
清恵が出産間近でニーニ―は帰れないけど
元気な赤ちゃんをと。
暢子の店”ちむどんどん”は、大繁盛していること、
猪野養豚の豚肉も大好評なこと…近況報告。

健彦(三田一颯)は名前の通りすくすく元気に成長していた。
4歳になった健彦も重子さん多江さんのおかげで
健やかに育っていると賢秀に手紙で報告。
重子と多江と交代で健彦をみてもらっていた。
多江は火曜木曜土曜が子守当番。

やんばるの帰った歌子は時々沖縄名護の居酒屋”珊瑚礁”で
歌わせてもらっていた。
お客さんの前でも堂々と歌えるようになってきたそうです。
智は今年になってスナガワフードの拠点をやんばるに移した。
ニーニ―の仕送りのおかげで家に借金は全部返し終わったと
言っていたことも賢秀に報告。
もともと借金があった上に賢秀が詐欺師に騙されるからでしょうが。
長男として当たり前の話だ。



一方、和彦は仕事で少し不満があるようで…。
母・重子の行きつけの喫茶店・サーカス。
編集者から「70年代のふるさと」シリーズが大好評なので
今度は引き続き1980年代をお願いしたいと頼まれる。
沖縄のことを書きたい和彦は…


そんな中、連休を使って暢子たちは
沖縄やんばるに里帰りすることに。
本当にやりたい仕事はなかなかできないことを
優子に話す和彦。
ぜいたくな悩みかも知れないけど僕もあの頃の父の様に
もっと沖縄にじっくり向き合えたらって。
親になってから特に父のことを良く思い出すようになったと話す。
素敵なお父さんだったよねと優子。
沖縄に父・史彦と伴ってきた頃のことを思い出す和彦。
同じ頃、シークワ―サーを採ろうとする健彦を見て
暢子も和彦の父を思い出していた。
暢子ちゃんが大人になった時、この村が本当につまらない村なのかどうか
が分かると話していた史彦。


智の気持ちを聞いて貰いたいと良子に頼まれた和彦。
智は仮に告白してもしよくない返事だった場合
気まずくなってしまうという智。
皆が心配してるよと和彦。
暢子だけは知らない、かなり鈍感だからと。



その頃、暢子は優子と畑で、採れたて野菜を
食べていた。
やんばるの畑最高
ちむどんどんする



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第117話のあらすじ。


やんばるに来た健彦は大自然の中を無邪気に遊び、
暢子は畑で採れたばかりの野菜を頬張る。
里帰りの日々は楽しいことばかりで、あっという間に過ぎて行った。


一方で歌子と智との間はもどかしく進展していなかったが、
ふたりで山に出掛けたことから思わぬ展開に…。





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日本テレビ日曜10時半ドラマは「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将」永瀬簾さん主演。第9話と第10話のあらすじ。 [ドラマ]






新信長公記ドラマ


日本テレビ日曜10時半ドラマは
「新・信長公
記~クラスメイトは戦国武将」
7月24日スタート。
永瀬簾さん主演。




信長(永瀬簾)、家康(小澤征悦)、秀吉(西畑大吾)…
名だたる戦国武将がクラスメイトだったら
武将たちが15歳の高校生になり、天下統一目指して、いざ出陣
青春あり!
戦いあり!
学園天下獲りエンターテインメント!

原作は甲斐谷忍さん「新・信長公記~ノブナガくんと私」
(講談社「ヤンマガKC」刊)
脚本は金沢知樹さん。伊達さん。
監督は中島悟さん、豊島圭介さん。



とある戦国オタクの博士が次々と戦国武将の
クローンを作りだし、世に放った。

それから15年…舞台は2122年。
かの有名な”戦国武将”の”クローン高校生”たちが大集結!
駆け引き、策略、裏切り、何でもあり…
武将たちの熱きプライドをかけた、新・戦国時代が幕を開ける!


”戦”だらけの毎日を送る…はずが、1人の風変わりな
高校生が影で学校を救っていたのだ。
その男こそが、織田信長(永瀬簾)だった。
しかし!そこへ、凶暴で非情な徳川家康(小澤征悦)が転校してくることに!
格違いの戦力で学校を乗っ取ろうとする家康に、
ついに信長が動き出す
全ては、天下を獲るために。


第1話の視聴率は6.1%
第2話は5.4%
第3話は4.2%
第4話は3.8%
第5話は4.4%
第6話は4.8%
第7話は3.6%
第8話は3.8%
第9話は3.2%


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第9話のあらすじ。
その玖・その手を前に。


最後の頂上決戦!
背負わされた儚き宿命。
衝撃の秘密が明らかに。
本当の敵は己の宿命。


全ての終わらせるため、徳川家康に旗印を掲げた織田信長。
しかし、武将たちは信長の行動の意味を理解できずにいた。
黒田官兵衛がその理由を問うが、信長は答えようとしない。
「家康との戦いの先に最後の戦いが待っている。
俺はそこで辿り着かねばならぬ」と言い残し、教室を出て行くのだった。
そんな信長を、日下部みやびが追いかける。




同じ頃、モニターで信長が出て行く様子を見ていた別府ノ守与太郎理事長。
信長は”総長”の正体に気づいていると考えた理事長は
「なぜ家康を倒さないといけないのか、その意味も…」
と言って、意味深に笑うのだった。


そんな中、アワビを焼いていた信長。
そこへやって来たみやびは、戦国時代の武将たちが戦いの前に、
打ちアワビ、かち栗、昆布を食べたことを説明しながら
「まるで戦国時代の武将のようですわ」とつぶやく。
すると、信長はある衝撃の告白をして…




その後、自宅に帰ったみやびは、花梨(柚希礼音)と
名乗る女性に声をかけられて…
信長の育ての母だった。
信長のクローンを作った博士の助手だった花梨。
みやびの父・誠太郎の言葉に救われたという花梨。
武将として生まれようともたとえその血が流れていようとも
愛をもって育てれば人は変われる!と。
その言葉に背中を押されたのだとみやびに話す花梨。

一方、理事長室の前では、黒田官兵衛が室内の会話を盗み聞いていた。
「武将のクローン…?」と驚きを隠せない黒田に、
さらなる事実が明らかになり…




信長は全て知っていた。
自分らがクローンで、特進クラスの戦国武将が
皆、クローンだということをそして、
18歳までしか生きられないことを。



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最終話のあらすじ。

熱き死闘がついに完結
仲間との絆。
熱き想い。
背負った武将の宿命。


徳川家康との最終決戦に勝利した織田信長。
信長は「本当の戦いはこれからだ」と語り、学園を支配する総長と対峙する。
そして、総長の正体が学園の理事長・別府ノ守与太郎であることが分かる…!
そんな理事長は武将たちを集めて戦わせてきた目的を語りだす。
理事長が語る言葉を前に日下部みやび、家康は驚きを隠せない。
そして、理事長は家康に「やはり失敗作か…」と言い放つのだった。





一方で、理事長から自分たちが実在した戦国武将のクローンであること、
さらに18歳までしか生きられないという衝撃の事実を
聞かされた黒部官兵衛の葛藤は続く。
そして、何も知らないクラスメイト達に事実を明かすか思い悩む。


それぞれの思いを抱える中で、理事長は
「戦を…本当の戦をしたくなった」と語り、いよいよ
武将たちと理事長との最後の戦いが動き出す


戦いの直前、信長ら武将たちは野営をはって、宴を興じる。
最後の敵である理事長を前にして、これまで戦いを続けてきた
家康も交えて「和の心」をもって団結するクラスメイトたち。
そして宴を終えると、いよいよ特進クラスと理事長との戦いが幕を開ける。

理事長の真の狙いとは、クローンが抱える宿命の行きつく先は、
そして武将たちと理事長の戦いの行方は
今夜、物語が完結する…。



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2022年のNHK大河ドラマ(第61作)は「鎌倉殿の13人」主演は小栗旬さん。第36話”武士の鑑”と第37話”オンベレブンビンバ”のあらすじ。 [ドラマ]







大河ドラマ 鎌倉殿の13人

2022年のNHK大河ドラマ(第61作
)は
「鎌倉殿の13人」



主演は小栗旬さん。
脚本は三谷幸喜さん。
大河ドラマの脚本は「新選組!」(2004年)「真田丸」(2016年)と3作目。
語りは長澤まさみさん。

華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に
権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き…
源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・二代執権・北条義時。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。
新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。
義時は、どんなカードを切っていくのか…
三谷幸喜さんが贈る予測不能エンターテインメント!
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。
だが、流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、
運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。
北条一門はこの無謀な大博打に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、
遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。
だがその絶頂の時、彼は謎の死を遂げた。
偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。
”飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。
将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵と取る。
源氏の正統が途絶えた時、北条氏は幕府の頂点にいた。
都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。
武家政権の命運を賭け、義時は最後決戦に挑んだ…。

第1話の視聴率は17.3%
第2話は14.7%
第3話は16.2%
第4話は15.4%
第5話は13.4%
第6話は13.7%
第7話は14.4%
第8話は13.7%
第9話は14.0%
第10話は13.6%
第11話は13.5%
第12話は13.1%
第13話は12.9%
第14話は12.1%
第15話は12.9%
第16話は12.9%
第17話は12.5%
第18話は12.7%
第19話は13.2%
第20話は12.8%
第21話は13.2%
第22話は12.9%
第23話は13.3%
第24話は12.0%
第25話は12.2%
第26話は12.9%
第27話は11.7%
第28話は12.9%
第29話は11.9%
第30話は11.4%は?
第31話は12.1%
第32話は11.8%
第33話は10.2%
第34話は11.9%
第35話は11.2%
第36話は12.4%




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第36話”武士の鑑”
のあらすじ。

頼朝死後の熾烈な権力争い。
それを制した北条がすべてを手にしたかに見えた。
しかし、
その力に屈しない男がいる。

深まる北条時政と畠山重忠との対立。
りくを信じる時政は、源実朝の下文(くだしぶみ)を
得て御家人を招集。
三浦義村、和田義盛、稲毛重成らが集い、対応を協議する。
一方、手勢を率いて鎌倉を目指す重忠。
板挟みとなった義時は、政子、時房らと事態の収拾を図る。
そんな中、父・義時を心配する泰時は…。


畠山の兵はわずか百三十四騎。
鶴ケ峰に陣を敷いた。
和田義盛が話しあおうと畠山重忠に。
今の鎌倉は北条のやりたい放題。
息子をだまし討ちし、私は義時の話を聞いてこのざまだ。
重忠はここで引き下がると臆病者としてそしりを受ける。
畠山の名を残します。
今の鎌倉で生きるつもりはないと和田に。
末代の恥、その心意気はあっぱれ。
正々堂々戦で決着をつけよう。

一対一で義時、重忠は戦う。
最後に刀を手にしたのは重忠、しかし義時を討ち取ることはしなかった。


重忠のクビを取り父・時政の前に義時。
義時は時政に話す。
重忠は決して逃げようとしなかった。
逃げるいわれがなかったからです。
兵を増やさなかったのは増やすいわれがなかったからだ。
重忠がしたのは己の誇りを守ることのみ。
このまま執権を続けていくのであれば
あなたは見るべきだと畠山のクビを差し出す義時。



畠山に非がなかったのではないかという御家人たち。
時政への不信感が募っていた。
このままでは…。


大江広元と義時は相談し政子に父上には政から退いてもらうと報告。
畠山の所領を分け与える仕事は政子に頼むことに。
父・時政に義時は訴状を見せ
訴状に名を連ねた御家人の数は梶原殿の時の比ではないという。
少々度が過ぎたようにございます。
小四郎、わしをはめたな。
ご安心ください。
訴状を破り捨てる義時。
これはなかったことにいたします。
あとは我らがなんとか。
ただし、執権にはしばらくおとなしくしていただきます。
執権殿が前に出れば出るほど反発が強まるのです。
どうか慎んで頂きたい。
恩賞の沙汰は?やらせてもらうぞ。
首を横に振る義時。
全てご自分のまかれた種とお考え下さい。
高笑いをする時政。
やりおったな。見事じゃ


7月8日、政子の計らいのより勲功のあった御家人たちに
恩賞が与えられる。


りくが雅時に執権殿をさしおいてなぜ政子がしゃしゃり出るのですと憤慨。
自分の父親をないがしろにするとは言語道断。

鎌倉殿の後見人13人もいたのに今や大江と義時の2人になった。



解説 
放送前に出来事や背景などをかいつまんで説明する”前説”
監修:時代考証は木下竜馬さん。


北条時政VS畠山重忠。

義父・北条時政との亀裂が深まり、対立することとなった畠山重忠。
その要因のひとつは、時政による武蔵国への支配の拡大がある。
重忠は秩父平氏の嫡流であり、比企郡に隣接する男衾軍(おぶすま)を本拠としていた。
武蔵国の留守所惣検校職(武蔵国の事務を総括する職位)を務め、
武士の鑑と称されるなど御家人たちからも尊敬を集めている。
しかし「吾妻鏡」建仁3年(1203)10月27日条によると、
比企能員を誅殺して武蔵国から比企の勢力を一掃した時政は、
侍所別当を務める和田義盛を奉行として、
武蔵の御家人たちに自身に対して二心を持たないように命令。
本拠のある伊豆だけではなく、幕府の基盤である
武蔵の掌握にも乗り出していた。
自身の立場を脅かされ、重忠が危機感を抱いていたことは、
想像に難くありません。


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第37話”オンベレブンビンバ”のあらすじ。


政子、大江広元らと新体制を始動させた義時は、
泰時を自身のそばに置き、強い覚悟で父・北条時政と向き合う。
一方、時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりくは、
娘婿・平賀朝雅(山中崇)を担いで対抗することを画策。
三浦義村を誘い、反撃ののろしを上げる。
北条家内の対立が激化する中、源実朝は、和田義盛のもとへ…。



解説
放送前に出来事や背景などをかいつまんで説明する”前説”
監修:時代考証は木下竜馬さん。



畠山重忠の討伐と代償。

元久2年(1205)6月22日、畠山重忠軍が、義時らが率いる討伐軍と抗戦。
兵力差をものともせず奮戦したが、重忠は討ち取られ、畠山氏は滅亡した。
このとき重忠が率いたのは、わずか百三十四騎。
重忠の弟や親族のほとんどは他所におり、
合戦に加わることはできませんでした。
このことから、義時は「重忠が謀反を企てたという疑いは偽りである」
と断じ、父・北条時政へ無念な思いをぶつけている。


多くの御家人たちから尊敬と信頼を集めていた重忠の無実の死は、
追討を命じた時政の立場を悪化させた。
「吾妻鏡」元久2年(1205)7月8日条によると、
畠山一族から没収した所領が、執権である時政ではなく、
政子の計らいのよって勲功のあった者に与えられる。
まだ幼い三代鎌倉殿・源実朝の意向と称して
剛腕を振るっていた政子ですが、その権勢に陰りが生じ、
実朝の母である政子の存在感が増していた。
この後、時政・牧の方(りく)夫妻と、
政子・義時姉弟との確執は、さらに深まっていく。


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