NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第8話と第9話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」
10月3日スタート
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第2週”ばらもん凧、あがれ！”
に入ります。
第9話のあらすじ。
次の日曜日、舞ちゃんは瀬渡しの仕事が入った
祥子さんと一緒に船に乗りました。
飛行機の時間に間に合わせるよう余裕をもって
2時に向かえに来ますと祥子は客に伝えるが…。
東大阪では14年前と母を口げんかした時の話を
夫に話していた。
客を送った後、船に書かれた”めぐみ丸”の文字に気づいた舞。
ふと、祥子と母・めぐみの関係に思いを巡らせる。
船の名前に舞の母のめぐみと付けたのだと話し始める。
船に長女の名前を付けると縁起が良く、おかげであの船は
ず～っと大きか事故なく働いてくれていると。
「おばあちゃんとお母ちゃんとケンカしたん？」
舞は素朴な疑問を祥子にぶつけた。
すると祥子は目に涙を浮かべ、めぐみと
断絶していた14年間の思いを打ち明ける。
「おばあちゃんは、ず～っと待ってたん？
お母ちゃんが帰ってくんの。それかお母ちゃんのこと嫌い？」
「嫌いなわけがなか。待っとったとよ。めぐみに会いたかった。
舞と悠人の顔ば見たかった。じゃけん、今舞と一緒におってうれしか」
急に何かを思い出した祥子は家の納戸から
木箱に入った二つの箱を出して来た。
それは作りかけの”ばらもん凧”。
そして、舞と兄・悠人のために用意した凧だったと話し出す。
作りかけの”ばらもん凧”に祥子と一緒に舞は描き始める。
瀬渡しの迎えの時間も忘れてばらもん凧を仕上げる。
瀬渡しの時間を遅刻した祥子は客から罵倒され平身低頭。
おばあちゃん、大丈夫？
失敗ばしてしもた。
舞は祥子の手を取っておばあちゃん、
失敗は悪いことやないんやろ？という。
祥子は自分が舞に言った言葉を舞から言われ
舞を抱きしめる。
舞に慰められて温かい気持ちになる。
舞は学校で貝殻風鈴を作る。
一太から工作得意やねと舞を褒める。
舞は貝殻風鈴を祥子にプレゼントする。
第9話のあらすじ。
舞が五島に来て1か月経過。
ある日、舞は祥子のジャムの配達で、浦家に届けに行く。
すると、そこで一太の母・莉子(大橋梓)が急に産気づいてしまう。
舞は一人で配達に行っていたので、全力で走って祥子を呼びに行く。
聞きつけた祥子は、舞と共に今度は一太の父・信吾に知らせようと、
二人は一緒に駆け出す。
そして、祥子が船を出し莉子と浦家の人たちを病院に連れて行く。
莉子は無事、病院で元気な男の子を産んだ。
その日、舞はたくさん走ったが熱を出しませんでした。
舞の活躍で無事に男の子が生まれた浦家。
弟が生まれた一太は、お祝いのばらもん凧を
一緒に揚げようと舞を誘う。
しかし、舞は再び無理だと断ってしまった。
「うまい事でけへんくて、みんなをガッカリさせんのが怖い…」
舞は一太の誘いを断った理由を、祖母・祥子に明かす。
すると祥子は、母・めぐみに相談することを勧めるのでした。
やがて、めぐみと話をして、自分がどうしたいのか
ハッキリと分かった舞。
翌日、一太にその思いを伝えた。
「私もばらもん凧、揚げたか！」
凧揚げの日。
大勢の人たちが見守る中、凧揚げが始まる。
説明をしっかりと聞いた舞は、タコ糸を手に無我夢中で走り出した。
すると大きなばらもん凧が、空へ空へと舞いあがったのでした。
「ばんば！わたし、凧を揚げたよ！」
祖母・祥子に胸を張った舞は、力強く大空を泳ぐ
凧に改めて魅せられるのでした。
そして、その日の夜遅くまで舞の興奮は冷めませんでしたが、
熱を出すことはなかった。
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